Kリーグ:イ・ドングク、2年連続で年俸トップ

Kリーグ:イ・ドングク、2年連続で年俸トップ

 サッカー選手のイ・ドングク(36)=全北現代モータース、写真=が2年連続でKリーグ韓国人選手年俸トップになった。韓国プロサッカー連盟が24日に発表した「Kリーグチーム・選手年俸現況」によると、イ・ドングクは今年年俸11億1256万ウォン(約1億1420万円)で、昨年の11億1400万ウォン(約1億1440万円)に続き韓国の選手で最も年俸が高いことが分かった。

 Kリーグ選手の年俸は2013年から発表されている。今年は年俸のほかに選手たちが受け取る出場・勝利手当てまで合わせた正確な金額が初めて公開された。

 最近は息子シアン君と一緒にバラエティー番組に出演して人気のイ・ドングク。今年の年俸はKリーグチャレンジ(2部リーグ)のチーム「高陽Hi FC」全選手の年俸合計額9億5484万5000ウォン(約9800万円)より多かった。イ・ドングク次ぐ国内選手年俸2位は今季得点王のキム・シヌク=蔚山現代FC=で10億5370万ウォン(約1億800万円)、3位はGK鄭成竜(チョン・ソンリョン)=水原サムスンブルーウィングス=で7億5800万ウォン(約7780万円)だった。Kリーグクラシック(1部リーグ)12チームの全選手の平均年俸は1億6981万8000ウォン(約1740万円)だった。

 選手たちに今年最も多くお金を支払ったチームは、2年連続Kリーグクラシックで優勝した全北だ。全北は今年、選手36人(韓国人32人、外国人4人)に合計120億509万4000ウォン(約12億3700万円、基本給+手当)を支払った。外国人選手では全北のレオナルド・ロドリゲス・ペレイラが最も多い12億9634万ウォン(約1億3300万円)を受け取った。昨年の外国人選手年俸トップだったマウリシオ・モリーナ=FCソウル=は2位の12億5750万ウォン(約1億2900万円)だった。

崔仁準(チェ・インジュン)記者
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