パンツ履くの忘れた。JRY手線某駅の階段を登ってる最中に、気づいた。
股下10センチくらいのスカートなのになぜここまで気づかなかった。
見られてるかもしれない...そう思ってすこしドキドキした。
わたしは性欲が無い方だ。
だけど、その時は無性に見てほしいと思った。
今思えば、見てほしいだけじゃなくて、声をかけてほしくて、声をかけた後の後のことまでしてほしかったんだと思う。
一段とばしで上がりきってから、腰をかがめて右手で靴を直すふりをしながら、階段下へと視線を落とすと、そこには一匹のオークが居た。
え?オーク?あのゲームやキモオタ漫画で見るような?どゆこと?
そう思った刹那、オークは私に飛びかかってきた。
両手で腰骨をしっかり掴まれた私の真上で「3番線、電車がホームに入ります」というアナウンスが響いた。
あまりの激しさにバランスを崩しかけた私は、膝をすこし曲げ、両手のひらを冷たいコンクリートにおしつけた。
体勢を変えた私の白いブラウスを、オークはびりびりと破り捨てた。
私は首を左右に振って、周囲の視線を確かめたが、私とオークに顔を向けるものは、だれもいなかった。
オークという非現実を受け入れた私は、透明のように扱われているという非現実も受け入れた。
私は楽しもうと思った。
オークの太ももを後ろ手で掴んで支えとして、ちょうどいい角度を探り当てた。
声が出始めた私に気づいたオークは、勢いを早めた。
「S谷駅へ出発進行、行っきまーす」とアナウンスが響いた。
頭の中と風景が真っ白になった後、突然暗転した。
気づくと、目の前に小汚いオヤジが立っている。
「昨夜はお楽しみでしたね」
「ここはどこですか?」
「ちょっと何言ってるかわかりませんね」
「ほらお仲間の皆さんが来ましたよ」
「おーす勇者さっそく外に行こう」
「えちょま」
スライムが現れた!!
999のダメージ!
スライムを倒した!!
ボストロールが現れた!!
「えっちょマジ痛い」
私は悟った。あの日常にはもう戻れない。
誰か「オークのちんぽでマジイキすると日常に戻れなくなるのでおすすめしない」で一筆お願いします。
パンツ履くの忘れた。JRY手線某駅の階段を登ってる最中に、気づいた。 股下10センチくらいのスカートなのになぜここまで気づかなかった。 見られてるかもしれない...そう思ってすこし...
先生みんなが求めてる日常に帰れないはそういうことじゃないんだよぉ
クリスマスイヴの前日に どういう気持でこんな日記を書いた?
イブの前日とかみみっちいこと言うなよ
ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイ...