ホンダ独自開発の小型ジェット機が初納入、受注は100台以上=「日本に追いついたと思ったらまた…」「うらやましいばかりだ」―韓国ネット

配信日時:2015年12月26日(土) 20時20分
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24日、韓国・ニューシスは、航空機事業に進出したホンダが米国の航空機子会社を通じて自社開発の小型ビジネスジェット機を初納入したことを伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はホンダ。
2015年12月24日、韓国・ニューシスは、航空機事業に進出したホンダが米国の航空機子会社を通じて自社開発の小型ビジネスジェット機を初納入したと伝えた。

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日本メディアによると、ホンダエアクラフト(Honda Aircraft Company)は23日(現地時間)、7人乗りのジェット機「ホンダジェット」(HondaJet)を米国人の発注者に引き渡したと発表した。現在米国を中心にすでに100台以上を受注している。ホンダエアクラフトの藤野道格社長は、「世界の空港でホンダジェットが見られるよう努力したい」とし、注文拡大への期待感を明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「最近やっと日本に追いつたかと思ったら、また引き離された」
「サムスンも航空産業に進出しないといけなくなったな」

「この飛行機は米国で開発したのか?もしそうだったら、米国製飛行機ということになるぞ」
「小型ジェット機?好きなだけ造ったらいい。韓国にも基本技術はある。ただ企業が造らないだけだ」
「『ホンダジェット』ってなぜエンジンを翼の上に置くんだろう。見た目に違和感がある」

「ジェット機を輸出するなんて、うらやましいばかりだ。韓国は自転車も国産部品だけで造れないのに…」
「自動車会社がジェットまで造るのか…。本当にそのうち、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーみたいに空飛ぶ自動車が出て来るかも」

「韓国企業はこのような長期的な開発ができない。目の前の利益のために人員を削減し、非正規職を使っているようなことでは、ホンダのようなことができるわけない」
「日本の大企業は航空宇宙やさまざまな分野に投資を行っている。一方、韓国の大手企業は、不動産投資に一生懸命だ。100年後には、どれだけ差が広がっていることだろう?」(翻訳・編集/三田)
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