里の残り柿

どこを歩こうと散歩の被写体は少なくなってきた、従って最近はウォーキング主体で過ごしている。
いつもの散歩道も少し飽きてきたので海上の森を歩くことにした。

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海上の里の奥にある自生の柿の実がたくさん残っている、里の景色によく似合っていた。
里にある温度計は5度を指していたが日射しがあるので里は暖かく感じられた、初春の陽気であった。

歩いたご褒美の”ベニマシコ”

何にも目をくれず・・・いつもの散歩道をひたすら歩く。
畦道から岩屋堂、そして森の道を休まず歩いた。

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アップダウンの森の道、膝が痛む・・・特に急坂の下りは両足に負担が大きかった。
頑張って休まずに歩いた、森を抜けて裏の池に着いたらウォーキング終了、ぼんやり池を眺めていたら

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ベニマシコの彼女が登場、今年の初撮りとなった、冬鳥の雌は可愛い、嬉しいご褒美だった。
ゆっくりと帰る道を歩いていたら次のご褒美が出てきた。

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久しく見なかった”タキちゃん”、そしてタキちゃんから縄張りを奪った”タキ男”が登場。

TVでやっていた、認知症予備軍の見分け方・・・

秒速80cm以下の歩行しかできないと予備軍らしい、横断歩道の青が点灯して点滅した時に渡り終えれば
秒速1mらしい、いつもは写真を撮りながらブラブラ散歩で50分以上かかるが本日は35分で歩いた。

少々無理して歩いたので疲れた、しかし、認知症予備軍ではなさそうだ・・・”ホッ!”


動植物園もクリスマスモード

梅見の後、少し足を延ばして春日井グルーンピア動植物園を散歩した。

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シクラメンをメインにしたクリスマスの飾り付け、園内の温室の中はクリスマスモードでいっぱいだった。

梅見の散歩

開花情報があったので散歩がてら梅の花観賞に行ってきた。

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ぽつりぽつりだが梅の花が開花していた、そして蝋梅が7分咲きの木もあった。

12月の梅見・・・初体験、行違うお孫さんを連れたお婆ちゃん、「咲いてますネ」と、言ってほほ笑んでいた。

もうすぐサンタさん

クリママスが近づいてきた。

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だからこそ飾り物が似合う景色がある、子供達や恋人同士が待ちわびるクリスマス・・・

信じられないだろうが、marukeiは小学校4年生まで足袋を履いていた、どんな事情かは分からないが
事実である、たぶん靴下が高かったのだろう、共働きで経済的に厳しい家庭であった。

クリスマスは知っていた、外国の行事であること、サンタがやって来てプレゼントを枕元に置いてゆくこと
しかし・・・”足袋”を枕元に置いてもサンタさんは来ない、そしてプレゼントは毎回なかった。

そんな昔の事を思い浮かべながら歩き続けた。