tout va bien −近Dの日記−

2009-03-29

『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』

| 03:47 | 『ジェシカ・シンプソンのワーキング・ブロンド』を含むブックマーク

旬を過ぎたジェシカ・シンプソンがなぜ主演をはるラブ・コメディ。

1988年のマイク・ニコルズ監督の名作『ワーキング・ガール』のリメイクだというのだけれど・・・

てっことはメラニー・グリフィスの役がジェシカ・シンプソンなのか???


ストリーは

オクラホマ州ミンデンに祖父(ウイリー・ネルソン)と暮らすケイティ(ジェシカ・シンプソン)は、ニューヨークに行った恋人に会いにいくがフラれてしまう。

傷ついたケイティだったが従妹のヘイリー(レイチェル・リークック)から自転車便の仕事を頼まれたことがきっかけで、大会社の社長秘書として働くことに・・・。

郵便配達係のベン(ルーク・ウィルソン)とも仲良くなり、社長にも少しずつ気に入られてきた矢先、

社長を追い出そうと計画していた副社長のデブラ(ペネロープ・アン・ミラー)がケイティのアイディアを盗用しようとしているのを知り、一念発起の行動に出る。



いまや“プロアクティブの広告塔”として、あの顔を見ると「ノー・ニキビ・ドットコム」と頭に浮かんでしまうジェシカ

自慢のお肌は、ウチのハイビジョンのTVでなくても毛穴全開で荒れ模様。。。

「お肌ピチピチ」みたくほめられる台詞があるんだけど、バディピチピチの間違いでは??

思わず女子プロレスラーかと思うくらい、はち切れそうなかんじ。

妹のアシュリー・シンプソンは、Fall Out Boyのピート・ウエンツと結婚してベイビィを生んでも美少女なのにね・・・



従妹役に『シーズ・オール・ザット』のレイチェル・リークック。

レイチェルは、DVDスルーになってしまった『11:14』で激しく劣化していたのでショックだったんだけど、

今回はジェシカの荒み具合があまりにも際立っているので、レイチェルがかわいく見える。

ま、『11:14』で激太、鼻ピアス、騎乗位ファックなどを見せつけたレイチェルは

『シーズ・オール・ザット』の頃のような眩いまでのかわいさは、もうすでになくなってしまっているけど・・・



なんと言うか、80年代の名作として知られる『ワーキング・ガール』のリメイクと言ってしまうのは失礼な気がする。

ストーリーも全然違うし、ハリソン・フォードの役にあたるとされているルーク・ウィルソンの役も全然違うし。

まさに、ラジー賞に推薦したいラブ・コメディとしか、、、、

何でエントリーしなかったんだろう・・・


ちなみに同時リリースで『ジェシカ・シンプソンの ミリタリー・ブロンド』という作品もあるのだけど

観ないでスルーです。。。


D


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