成蹊大学は25日、2017年度以降の法科大学院の募集を停止すると発表した。同大学院法務研究科は「公的支援の見直しで、司法試験合格率や定員充足率を指標にするなどますます厳しい状況となった。今後の法曹養成システムの展望も厳しく、理念を実現し責務を果たすことは極めて困難な状況と判断した」とのコメントを出した。