産経ニュース

【古舘氏降板説明詳報】(2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新

【古舘氏降板説明詳報】
(2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」

「報道ステーション」の降板が決まり笑顔で記者会見する古舘伊知郎氏=24日、東京・六本木(撮影・斎藤浩一)

 「ただ、番組でああいう形になって、いざこざというか、見解の相違が出てしまったことは、大変残念に思います。それだけです。ですから、そういうことが今回の決意に至ったということは全くありません」

 「12年間、いろんなことがありましたから。謝ったり、訂正したり、いろんなことがありました。ですから、生意気に言うと、免疫ができているというか。そういう一つ一つの事象が、辞めたかったということではありません」

 --新しいことにチャレンジしたいということだが、具体的には

 「現在、61歳だが、体が続く限り、現役でいたいという強い気持ちが、勝手ながらあります。ただ、それはしゃべり手としてやっていたいという自分の思いだけ。人さまが最終的に需要と供給の中で判断されることですので、お呼びがかかればやりたいな、というのが正直なところです。どういうふうになるかは分かりません」

このニュースの写真

  • (2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」
  • (2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」

関連ニュース

【古舘氏降板説明詳報】(1)報道ステーション「不自由な12年間だった」

「エンタメ」のランキング