産経ニュース

【古舘氏降板説明詳報】(2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」

エンタメ エンタメ

記事詳細

更新

【古舘氏降板説明詳報】
(2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」

「報道ステーション」の降板が決まり笑顔で記者会見する古舘伊知郎氏=24日、東京・六本木(撮影・斎藤浩一)

 〈古舘伊知郎氏の冒頭発言が終わり、記者団からの質疑応答が始まった〉

 --去年も降板の噂があり、(古舘氏のトークイベント)「トーキングブルース」で否定していた。その頃から降板を決めていたのか

 「先ほど申し上げたように、2年くらい前、『10年』を一つの区切りにしないと、視聴者にもテレビ局にも申し訳ないと思っていた。そういう意味では、急に心境が変わったというわけではないんですね」

 「ただ、去年の10月にトーキングブルースをやらせていただいたときには、舞台でのトークネタですから、『何が宮根だ、ばか野郎』、『何が羽鳥だ、この野郎』『俺はやるぞ』と言って…。あれは半分、ネタです。でも、ネタって書きづらいですかね? それだけです」

 --今年3月、(コメンテーターで元経済産業省官僚の)古賀茂明さんの不規則発言の問題が起きた。そのことは影響しているのか

 「それは全くありません。古賀さんに関して言わせていただければ、やはり経産省の官僚だっただけあって、本当に聡明で、私の知らないことを楽屋トークでいろいろと教えていただいた。その面では本当に感謝しています」

このニュースの写真

  • (2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」
  • (2)古賀茂明氏問題の影響「全くない」「いざこざは残念」

関連ニュース

【古舘氏降板説明詳報】(1)報道ステーション「不自由な12年間だった」

「エンタメ」のランキング