《 なぞなぞの著作権インデックス 》
KY氏から送られて来た削除要求なぞなぞのリストを見て
私はがくぜんとしました。
よくある定番なぞなぞが大半だったからです。
しかも、
すでに公開しているアプリから、
似た問題は削除して欲しい、
今後、出版するなぞなぞ本についても、
類似問題は載せないで欲しい
とメールに記載されていました。
WEBサイトだけでなく、
すでに公開しているアプリから削除するなんて、
無理だし、
仮にするとしても、
アプリ会社に大きな負担がかかるどころか、
アプリ会社だけでなく出版社にも、
大変な迷惑がかかる。
そんなことしたくない。
いや、そもそもそうしなければいけない
法的義務があるのか?
私は、この瞬間、
弁護士の判断を仰ごうと決めました。
KY氏がアプリや書籍のことを持ち出さなければ、
私は素直に自分のWEBサイトから
削除対象問題リストに基づいて、
すぐに問題を削除していたでしょう。
危ない、危ない!
と言っても、
WEBサイトに表示しないというフラグを立てるだけで、
データベース上には残っているので、
ボタン一つで再作成できるだけのことだけれど。。。
とにかく、KY氏は欲をかき過ぎた。
私に、
「そもそも、KY氏の言う通りにする義務・必要性があるのか」
という疑問を抱かせてしまった。
それが、KY氏の最大の失敗でしょう。
私は、
「今後、
KY氏の問題と似たような問題を掲載しないよう、
しっかり管理したいので、
KY氏のWEBサイトのなぞなぞと
私のWEBサイトのなぞなぞを、
対比する形で記載した、
削除対象問題の対比リストを送って欲しい」
とメールで依頼しました。
そうすれば、
その「類似問題対比リスト」を弁護士に見せて、
類似性や削除の必要性について、
法的見地から判断をあおぐことができるからです。
とにかく、低姿勢のメールを送り、
類似問題対比リストが送られてくるのを
今か今かと首を長くして待ちました。
対比リストが送られて来た時には、
「ヨッシャー!」
と、思わず声をあげてしまいました。
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【14.KYなぞなぞ作家が著作権を主張し、削除を要求してきたなぞなぞの対比リスト 】
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