《 なぞなぞの著作権インデックス 》
プロのなぞなぞ作家が、
「なぞなぞに著作権はない」
と自ら断じることは、
はっきり言って自殺行為です。
それは自分のみならず、
すべてのプロのなぞなぞ作家が、
仕事を失うことになるからです。
Σ(;゚◇゚) ガーン!
死にます!死にます!
(;゚∀゚)/;゚▽゚)/
なぜかと言うと、
なぞなぞに著作権がないとなると、
ただでも、コピペ盗用・改変使用が多いなぞなぞ業界で、
今以上に、コピペ盗用・改変使用が増えることが
予想されるからです。
制作者が自分でなぞなぞを考える必要はなく、
過去に市販されたなぞなぞ本や、
なぞなぞWEBサイト、
なぞなぞツイッター
なぞなぞブログ
などから、コピペしたり改変するだけで、
なぞなぞ本やなぞなぞアプリを作ることが
できてしまうからです。
実際、まさにこれをやっている
なぞなぞ作家、出版社、編集プロダクション、
なぞなぞWEBサイト&ブログ、なぞなぞツイッターは
少なからずあります。
私自身、自作の何百件ものなぞなぞを、
他のWEBサイト等に
そのままコピペあるいは、
言葉尻だけ改変の上掲載されて、
唖然としたことが何度もあります。
すでに現時点で、
収拾がつかない状態なのです。
それでも、私は、
自作なぞなぞの著作権侵害で
それらのWEBサイト等を訴えることは
してきませんでした。
そもそも、
「なぞなぞには著作権がない」
「アイデア自体に著作権はない」
ということを自覚しているからです。
それに、
「私が自作したなぞなぞだ」
と思っていても、
別の人が類似したなぞなぞを考え出すことは、
十分あり得ることだからです。
私が作るような短めのなぞなぞなら、
表現方法だって限定されてくるので、
似たなぞなぞができるのは当然です。
また、
大量盗用・改変使用する人や業者は、
雨後の竹の子のごとく存在し、
まさにイタチごっこです。
それらを、たえず監視&チェックするのには、
膨大な時間と労力がかかります。
その作業に時間・労力を費やすよりも、
新しいなぞなぞを作るほうに専念したほうが、
有益だし、
精神衛生上ずっといい。
他のなぞなぞサイトやなぞなぞ本を見るから、
「自分のなぞなぞと似たのがある」
「盗用された」
「改変使用された」
と腹が立つのです。
他のなぞなぞサイトやなぞなぞ本は、
「見ない」に越した事がないのです。
最後に。。。
大量盗用・改変使用する人や業者には、
是非知っておいて欲しいことがあります。
個々の表現がほぼそっくりで、
大量に(数十~数百件レベルで)
盗用されている場合は、
個々のなぞなぞ自体に著作権はなくても、
「データベース」の盗用
という理由で訴えることは十分可能です。
《 なぞなぞの著作権インデックス 》