矢作兼

写真拡大

25日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、おぎやはぎの矢作兼が、病院での診察結果に不満を連発する一幕があった。

矢作は、23日の夜に軽食をつまんだところ、食べた瞬間に気分が悪くなり、店のトイレで嘔吐してしまったそう。その場で「やべぇ」「なんだろう、これ」と不安を感じ、すぐさま帰宅して就寝したという。

そして翌24日、矢作は市販のビオフェルミンを服用したそうだが、嘔吐と下痢が止まらず「腸がヤバイなって思った」「仕事してて辛い」といった状況だったとか。ノロウイルスや急性胃腸炎の可能性も感じたため、仕事の空き時間に、病院へかけ込んだそう。

矢作が医師に「吐き気と下痢と、あとちょっとお腹が痛い」という症状を告白。すると医師は、矢作を横たわらせ腹部を10秒ほど触診したのち「はい分かりました、ノロウイルスではないでしょうね」「ノロウイルスのときは、普通に喋れない。私と喋ってるときに吐いたりとかしちゃうから」と診断したという。

だが矢作は、事前にネットでノロウイルスについて調べていたそうで、軽度の症状と重度の症状では差があることを知っていた。そのため「重いのはスゴいけど、軽いのは吐かないとか書いてありましたよ」といった疑問や「ウイルス性の胃腸炎ですかね?」という質問を医師にぶつけたそう。

すると医師は「(症状に差があるのは)そうなんですけど、ノロじゃないでしょうね」「ウィルス性も色んなウイルスがあって、微妙なんです。なんとも言えないんですよ」と曖昧な診断結果を伝えてきたとか。結局、医師は矢作にビオフェルミンを処方したそうだ。

なお、ノロウイルスか否かを調べることは可能だが、結果が判明するのは1週間後になるため、矢作いわく「だいたい治ったあとだから『ノロウイルスだった』ってことが分かるだけみたい」と語っていた。

矢作は一連の出来事を振り返り「ビオフェルミン、オレ(市販の)飲んできてんのに」「なんだよあれ、いいのあれで?」と、医師への不満を爆発させた。

また、同番組の収録直前に熱を測ったところ、38.6℃あったそうで「クリスマスの夜に、キツイよオレは」「病院に行った意味ないし」「ホント後悔したよ。行かなきゃ良かったよ」と鬱憤がたまっているよう。

その後も「『様子みてください』って言われて、今も絶不調だよ」「当たり前のこと言うの、医者『おかゆとか食べて』って」「ネットに書いてあるようなことを言うなよな!」と、医師への不満を連発していた。

【関連記事】
矢作兼が苦悩する姿を晒す芸能人を厳しく非難「どうしようもない」
矢作兼 M-1準決勝でトレンディエンジェルを落とした審査員に「見る目ねえじゃん」
矢作兼がμ’sの紅白出場に違和感「知らない人が紅白に出る」