こんばんは!今日はクリスマスですね!クリぼっちという言葉がなんとなく恥ずかしくて言えないクリぼっちたっつんです(笑)
さて、突然ですが
私、非モテ女卒業します!!!!!
え、知らんがなとか言わんといて
ちょっ、お願いもうちょっとだけ聞いて
ひとりぼっちのクリスマスに思うこと
今年は一人でクリスマスを迎えることになったわけですが、少し寂しさもありつつ、独り身でよかったなと思うことも数えきれないくらいいっぱいありました。
恋人がいた時は喧嘩したり関係性で悩んだり、そこに使っていた時間を全て自分に使うことが出来て、自分と向き合い悩む時間がとても多かった。
独りということに楽しさもあれば不安もあって。でも別れがなければ自分を掘り下げるような努力も自分と向き合う時間も持つこともなかった。
今年ブログ始めたのも長年の恋人と別れてすぐの事で、寂しさを埋める暇つぶしのために始めた…みたいなところから、ブログを読んだり書いたりするのが段々と楽しくなってきて「面白いブログを書く人達に会ってみたい、実際喋ってみたい」とオフ会参加を決めたり、アフィロック参加申し込みしてみたりと、それまで狭かった世界観が広がっていくのが楽しかった。
恋人がいて2人の世界があればいいやと狭い世界で満足していたけど、色んな面白い人がいることを知って、もっと色んな人に会ってみたい価値観に触れたいと貪欲に。
知識欲とコミュニケーション欲が爆発して、色んなとこに飛びまわって沢山の出会いがあったのも別れがあったおかげだったなーと。
誰かに植え付けられた固定概念をぶっ壊せ!!!
私がよくやってしまっていたのが、自分の自信のなさから
行き過ぎた自虐
を過剰に演出していました。
この夏、友達と食事中に「いやいや、私なんて非モテだからなぁ〜」って言うとその子が「なんてたっつんは自分のことそんな風に卑下して言うん?」って返されてドキッとしたことがありました。
「私なんて」
「非モテなんで」
「私なんか」
「ダメ人間だから」
親にあまり褒められずに育ったことと、自虐が面白いとされる環境にいたせいもあってか、こういう自虐の過剰演出が癖になってて。
自分の価値観や考えは育つ成長過程で、誰かに植え付けられたもの。もう大人だから、それに囚われる必要はもうない。
こういう考えを変えようと決定づけたのが、最近男性から
「俺なんか全然出来なくて」
「俺はダメだからなあ」
「僕なんかを好きになる人はだれもいないから」
と言われた時に抱く感情に気づいたから…
ぬわあああああああ
なんていうか、すっごくすっごく面倒くさいぞっ☆
そうじゃないよってフォローして欲しい
あなたはステキだよって肯定して欲しい
自信を持てないから、他人に心の穴を埋めてもらいたい
っていうのがビンビン伝わってきて自信の無さからこういう発言に至っていると思うんですが、私自身似たような考えで同じような発言をよくしていたので、こういう事をいう人の気持ちが凄くわかる。
わかると同時に
「これ、言われた側ってめちゃくちゃ面倒くさいな(笑)」って気付きました。笑
山田玲司さん著書『モテない女は罪である 』では、異性を遠ざける言葉というマイナスワードが書かれていて
男性の場合は
「どうせ俺なんてつまんないやつですよ」
「俺なんてモテないから」
女性の場合は
「えぇ〜♡私いくつに見えますぅ〜?」
「私なんてもうおばさんだからなぁ〜(笑)」
という言葉は言われた側に荷物を背負わせる行為で、相手は言った人に対して
「こいつ…面倒くせぇ!!!!」
という感情を抱くから言わないようにすべし!という描写がありました。
相手をまわりくどい自己確認作業に巻き込むのはやめて、自分からシャッターを降ろすような考え方はやめにしよう。
自分の穴は自分で埋める努力をしよ!
穴埋め確認作業に他人を利用するな!
を心に誓いました。
なんかの漫画の一コマで「『全然俺なんてダメだから』って言ってて好きになってもらえると思ってんの?」みたいなやつがあったけどまさにその通り。
独り身アラサーに必要なのは女子力よりも◯◯力!!!
アラサー女という生き物は、独り身になると「女子力磨かなきゃ♪」「女子会しよ〜☆」となにかにつけ群れ、女子女子とのたまわるのですが
独り身アラサーに必要なのは
女子力よりも、生命力だ!!!
外側も大事だけど、アラサーともなると内面もっと大事。若さだけでなんとかカバー出来てた部分がどんどんボロが出てくるから。内面の強さと美しさが外側に反映されてくるのが30歳前後。強いメンタルと美意識を忘れずたくましく生きる女性を目指そう。来年は生命力をあげる1年にしたいと決めた今年のクリスマスでした。
アラサー女よ、タフになれ!!!
恋愛物もいいけど、たまにはジャッキー・チェンとかロッキーとか見るといいよ。いつも一人で戦う男性の孤独な気持ちやロマンが理解出来ると同時に、自分の中の眠っていた闘志がメラメラしてきます。女だってタフでなければ、この時代は生き抜いていけない。男性から守られるだけじゃなく、一人で戦い傷ついた男性を包み込む包容力を持たねば。
親と周りに植え付けられた『モテないキャラ』という固定概念を己の手で1つずつぶっ壊しつつ、まずは甘えきったメンタルと弛んだ肉体を鍛える為に何か運動を始めようと思った次第でした。
今年独り身の人も来年は好きな人と過ごせるといいね!
ハッピーメリークリスマス!全ての人に幸あれ!
モテない女のバイブル的漫画。正直絵は微妙。だけど、男性の生態がわかる恋愛指南書的一冊。モテたい女性だけでなく、夫婦間や恋人との関係を円滑に上手くいかせるヒントにも。