メリー★クリスマス!みなさんのところにはサンタさん来ましたか?今年はサンタさんがこんなプレゼントを持ってきてくれました。
DJIの三軸ジンバル、OSMOです。
こちらを購入するために古いカメラを下取りに出したりして、サンタさん結構苦労したようです。
三軸ジンバルって何?
ジャイロとモーターの動きでカメラのブレを補正する装置。もともとドローンに付けるカメラ用に小型のものが開発されていました。ドローン開発の大手、DJI社はまずデジタル一眼用の大規模なシステム、DJI RONINをリリースします。
DJI RONIN-M 小型軽量3軸ハンドヘルドジンバル RONMJP
- 出版社/メーカー: DJI
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: Camera
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さすがにこれは映像制作会社などのプロ仕様。一般ユーザーには手の届く価格ではありません。こいつを最小限まで小型化したものがOSMOというわけです。詳しいことはコンセプトムービーを見てもらえばなんとなくイメージがつかめると思います。
DJI OSMO 開封してみた
では早速中身を見ていきましょう。
箱を開けるとこんな感じのハードケースが。ぱっと見は小型のウクレレみたいな感じ?
ケースを開けると、結構ぎゅっとした感じで本体が入っています。
メインカメラ部分。同社のドローン、Inspire1と同じような形です。ちなみにInspire1のカメラを取り外してOSMOに付けることもできるそうです。最大4Kで30fpsの撮影が可能。本体下の方に開いている穴は外部マイク用の端子です。
カメラ背面にはUSB端子と、ちょっと見にくいですがmicroSDスロットがあります。購入時に16GB(Class10)が付いているので購入してすぐ使えるようになっています。
コントローラー部分。静止画と動画の撮影ボタンは別になっています。ちょっと大きめのメッシュみたいになっているボタンのようなものは実はジョイスティックで、カメラを上下左右に回転させることができます。
本体左側についているのはスマートフォン用のホルダー。iPhone以外にも、様々なスマートフォンに対応できるようになっています。
スマホホルダーを開いてみました。このギミックが楽しくてよく出来てるなーと関心します。iPhone 6S Plusを付けてみると、ホールドには問題ないのですがやはり大げさな感じにはなってしまいますね。
全長は16cmくらい。500mlのペットボトルよりちょっと長くて細い、という感じでしょうか。重さはバッテリー込みで200gとかなり軽めです。まあスマホをつけるとそれなりの重さになってきますけど。
バッテリー&充電器。容量が980mAhとそこまで大きくないんですよね。一日撮影するには複数のバッテリーが必要になってきそう。
撮影映像は明日以降!
というわけでDJI OSMO購入したよ(タイトルと違ってる)という記事でした。年末に我ながらかなりでかい買い物したね。現在バッテリー充電中なので撮影した画像や映像は明日以降の記事になります。楽しみだなー!ではでは、またー。
DJI Osmo ハンドルジンバル(3軸手持ちジンバル4Kカメラ標準搭載)
- 出版社/メーカー: DJI
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