--/--/--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告
2010/10/17.Sun

パンタレアに行ってきました。

さて、突然ですが志方あきこコンサート2010 -パンタレア-に行ってきました。
志方さんは私の中では文句なしのトップアーティストですが、実はコンサートに行くのは今回が初めてです。志方さんがコンサートを開催するは今回が3回目なのですが、初回のときはコンサートの存在も知ら無いうちに終わってしまいましたし、2回目のハルモニアは必死に電話を掛けたのですがつながらないうちに売り切れてしまいました。今回はというと、最初に電話を掛けていたのですがやはりつながらず、もう駄目かとあきらめかけていたのですが、セブンイレブンでも買えることを知り、近所のセブンイレブンに行ったら難なくチケットを手に入れることが出来ました。紆余曲折あり、何とか参加することができた今回のコンサート、今も興奮が冷めませんが、とりあえず一日の流れや感想などを書いてみたいと思います。

まず、今日はバイトは休む予定だったのですが、どうしても人が足りないということでお昼までは出ることに。どうせ開催は18時からですし、会場までは2時間ぐらいで着く距離なので大丈夫だろうと思っていました。しかし、朝何気なくパンタレアのサイトをチェックしていると、物販は16時までとの表記を発見!時間的に結構厳しくなりましたので、バイトを早めに切り上げて会場に向かうことにしました。
会場に着くと開催の2時間以上前だというのに結構な人がいました。あちこちにアニメイトの袋を持った人を見かけるので何でだろう?と思っていたのですが、物販で買ったものはアニメイトの袋に入れてくれるのですね。パンフレットとストラップ、後は実は持っていなかったIstoriaのCDを購入しました。CD購入のおまけにはパンタレアのポストカードが。締めて4100円でしたが、まあイベントなのでよしとしましょう。
パンフレットはその場では開封せず、家に持って帰ってから開封したのですが、これが後々後悔することに。というのも、私はコンサート中にブログに感想を書こうと頑張って曲をメモしていたのですが、実はパンフレットに曲目が掲載されていたのです。当たり前といえばそうなんですが、他のコンサートでは曲目が掲載されていないこともあるので頑張ってメモッていました。まあ曲当てクイズをやっていたと思えば・・・ちなみにメモった曲名はすべてあっていました。イントロ部分ではアレンジが多くてわからなかったのもあったのですが、途中まで聞いていればまず間違いなくわかりますね。悔しいのでこちらには私がメモした曲名を書いておきます。OPとEDが新曲だったので曲名がわかりませんでしたが、パンフレットのほうに載っていたのでそちらも掲載しておきます。

では、志方あきこコンサート2010 -パンタレア- 演目
第一部
OP Pitalacta~先触れ~ ムービー付
MC
1.TETHE'ALLA~対の子どもたち~
2.シャラノワールの森
3.廃墟と楽園
4.朱隠し
5.まほろば
6.花帰葬
7.Sorriso
8.METHOD_METAFALICA/.
9.Infellous Rhaplanca. 地の贖い~Maoh~

休憩

第二部
ムービー
MC
10.風と羅針盤
11.Turri -Panta rhei- トゥーリと星の民
12.EXEC_FLIP_ARHAGE/.
13.遥かなる旅路
14.うみねこのなく頃に(ロングver.)
15.晴れすぎた空の下で
16.うたかたの花
17.片翼の鳥
18.埋火
19.ロマの娘
20.EXEC_PAJA/.#Misya extracting
21.金環触
ED Pantalea ムービー付

アンコール
MC
EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/. ~ee wassa sos yehar~

こんな感じでした。ちなみに、第一部はアコースティックアレンジ、第二部はCDに近いアレンジということになっていました。では、それぞれの詳しい内容や感想などを。

・OP Pitalacta~先触れ~ ムービー付
いきなりステージが光り、見えねーと思っているうちにイントロが始まりました。なんか聞いたことのない曲だと思ったら、やはり新曲でした。ムービーがかっこよくて、ほしい!と思ってしまいました。いよいよ待ちに待ったコンサートの開演です。このコンサートにはストーリーがあり、大まかに言うと年に一度だけ咲くパンタレアの花に捧げる<記憶の欠片>としての詩を謳うというコンセプトのようです。『パンタレアに捧げる詩を謳うよ!』って言うムービーでした。

・MC
前から思っていたのですが、志方さんは地声が低いですよね。しゃべりなれていないのか、コンビニのバイトの女子大生みたいなしゃべり方でした。結構噛み噛みで、かなり緊張しているようです。

・1.TETHE'ALLA~対の子どもたち~
いきなりこの曲とは予想外でした。私の予想では、EXEC_EP=NOVA/.のようなポップな曲か、もしくは金環触かと思っていました。まだ緊張しているのか、ちょっと声が上ずっていましたが、謳っているうちに慣れてきたみたいです。しかし、改めて生で聞くとすごいですね!良くこんなに声が出るものだと感動してしまいました。さすがです。

・2.シャラノワールの森
さて、続く2曲目もまったく予想外。発売したばかりのアルバム『謳う丘』から『シャラノワールの森』です。同アルバムの中ではこの曲が一番すきなのですが、まさかこんなに最初のほうにくるとは思っていませんでした。まあ森というところが今回のコンサートのコンセプトにあっているのでしょう。この曲も謳い始めは声が上ずっていました。出始めで遅れることもあり、かなり緊張しているように思えました。

・3.廃墟と楽園
最近の曲が2曲続きましたが、3曲目は一転して古い曲。もうかれこれ7年前なんですね~、この曲が出たのは。時がたっても名曲は褪せないものですね。前2曲は多重コーラスの曲ですが、この曲はシンプルに謳い上げています。また、ロック調のアレンジが加えてあり、CD収録のものとは印象が異なります。エレキギターが重めで暗い感じ?

・4.朱隠し
アンコール時のMCによるとこのコンサートのために志方さんが琴用にアレンジしたそうです。最初は和風っぽいかんじで始まり、最後は和風ロックな感じで。第一部の曲はロック調にアレンジされている曲が多かったですね。

・5.まほろば
イントロが始まった瞬間キターーー!と叫びたくなってしまいました。数ある志方さんの曲の中でも最も好きな曲のひとつ、まほろばです。こちらも書き下ろしの琴用アレンジで、又その琴の音がいい味を出していました。生の感動、迫力に鳥肌が立ちました。これまでの曲とは変わって音域が低いので、ちょっと休憩といった感じでしょうか。しかし、この曲は本当に名曲ですね。・・・名曲なんですが、曲終盤のエレキギターはいらないかも。切ない感じの曲調なのに、ガチャガチャとうるさくなってしまっていました。

・6.花帰葬
ここでいすが用意され、座って謳いだす志方さん。このほうが声がでやすいのか、ただの演出なのかはわかりませんが、この曲のみ座って謳っていました。最初はイタリア語(?)から始まり、日本語パートに続くというアレンジでした。この曲は高音がめちゃくちゃ高い(たぶん志方さんの曲でもトップ3ぐらいには入る)ですが、見事に謳い上げていました。本当にぞくっとしますね。『君を奪い去る~』とか『創造主に見放された』とかのあたりはヤバイです。CDで聞く以上にすごかった。

・7.Sorriso
一転して静かになり、 Sorrisoのピアノアレンジverです。カリオペのと同じアレンジだと思うんですが・・・ 花帰葬のOP&EDを続けて謳ったわけですね。この曲も切ない。アンコールのMCで知ったのですが、バンドメンバーにかなり人気がある曲のようです。

・8.METHOD_METAFALICA/.
テンションあがりましたねー、これは!!!アルトネリコⅡの名曲『メタファリカ』。さすがヒュムノス語の第一人者の一人である志方さんなので、ヒュムノス語一難しいといわれている新約パスタリエの歌詞もきっちり謳っていましたね。手拍子の盛り上がりも半端じゃなかったです。

・9.Infellous Rhaplanca. 地の贖い~Maoh~・
またまたアルトネリコの曲。こちらもシャラノワールの森と同じく、先日発売したばかりの『謳う丘』に収録されていた曲です。パンフレットではタイトルが 地の贖い~Maoh~となっていましたが、謳っていたのはCD版では3:17以降の曲調が変わるところからでしたので、まあこちらの部分が地の贖いということなのでしょう。最初はオリジナルアレンジのイントロ(たぶんヒュムノス語)から始まり、地の贖いにつながる構成になっていました。『謳う丘』の中でも特に好きな曲なので、この曲を謳ってくれたのは本当にうれしかったですね。しかし、アルトネ関連書籍でのコメントなどを見ても思うのですが、志方さんはアルトネ内ではメタ・ファルス関連がかなり好きっぽいですね。新約パスタリエにも思い入れがあるようですし。

・休憩
さて、ここまで9曲をぶっ続けで謳い、第一部終了とともに休憩に入りました。周りで第一部の感想を話している人がたくさんいましたね。時計を見てもう1時間もたっていたことに驚きました。

・ムービー
さて、第二部開始とともに、また美麗なムービーが流れます。今度は『もうすぐパンタレアの花が咲くから、がんばってあと一息謳うよ!』という内容でした。

・MC
第二部はCDと同じようなアレンジでいきますよという説明。衣装替えもしていました。第一部は先住民族っぽい服というか、民族服風でしたが、第二部では黄色っぽい服に替えていました。手を広げると蝶のようなシルエットになる服でした。

・10.風と羅針盤
第二部始まったばかりというのもあるのでしょうが、再び緊張しているようで、最初かなり上ずっていました。音程もはずしていましたし。ですが、この曲は4拍子でテンポが取りやすいということもあり、客席の手拍子によって最終的にはかなりノリノリで謳っていました。

・11.Turri -Panta rhei- トゥーリと星の民
まさかこの曲を謳うとは思いませんでした。ドラムマニア(音ゲー)に収録されているゼクトバッハシリーズとして作られた曲です。私はこの曲を聴くために一時期ドラムマニアをやっていました。いつもの志方さんの曲とは雰囲気が違うのですが、今改めて聞くと『烈獅皇記』に似ていますね。ゼクトバッハでのこの曲のテーマも森が絡んだものですので、今回のコンサートのテーマとも合いますね。

・12.EXEC_FLIP_ARHAGE/.
最初のアレンジの部分で何の曲かわからず、CDを買ったもののいまだに聞いていないゼクトバッハの後編かと思っていました。が、なんとこれまたアルトネリコの名曲アルファージとは!まったくテンションがあがりっぱなしですよ。アルファージの前半部分はアルトネリコⅢのTVCMでも使用されていましたが、今回謳ったのはゲーム中で咲が記憶を取り戻して曲調が変わる部分以降の後半でした。CDで言うと2:50以降の部分ですね。この曲はCDを聞いてもわかると思うのですが、バイオリンパートが恐ろしく高速になる部分があります。コンサートでもこの部分はそのまま演奏され、バイオリン担当の方はスポットライトが当てられた状態で完璧に弾ききっていました。思わず心の中でおー!と思ってしまいましたよ。

・13.遥かなる旅路
・14.うみねこのなく頃に(ロングver.)
・15.晴れすぎた空の下で
・16.うたかたの花
・17.片翼の鳥
・18.埋火
・19.ロマの娘
・20.EXEC_PAJA/.#Misya extracting
・21.金環触
・ED Pantalea ムービー付
・アンコール
・MC
・EXEC_over.METHOD_SUBLIMATION/. ~ee wassa sos yehar~


※続きはまた後で書きます。(10月21日更新)
趣味 | Comments(0) | Trackback(0)
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。