≫東京・江戸川区を走る首都高速の壁面にぶら下がっているのはトレーラーの荷台部分。
荷台に積んでいたコンテナは道路の下を流れる荒川に落下。
よほどの衝撃だったのかコンテナは原形をとどめていない。
今日午前10時ごろ首都高中央環状線外回りの葛西ジャンクションで大型トレーラーがフェンスに接触する事故が発生。
カーブが曲がりきれずコンテナが落下したとトレーラーの運転手から110番通報があった。
≫海の中に落ちてしまっているコンテナには警視庁の船舶が横付けしています。
そして何か長い棒のようなものを使っての捜査も行われています。
コンテナの奥には恐らく、木片のようなものがプカプカと浮いているのが確認できます。
そして、その海の流れに沿ってその木片はずっと流れ続けているといった状況になっています。
恐らく、これはコンテナの中から流出したものだと思われます。
≫この事故で、トレーラーから積み荷などが道路にも落下。
落下物を避けようと急ブレーキをかける車両が相次いだが幸いなことに怪我人は出なかった。
事故を起こしたトレーラーを取り除くために現場にはクレーン車3台を投入。
一刻も早く通行を再開させるべく作業が行われたが…。
≫師走を迎えて、慌ただしさも増していることもありすぐに道路は渋滞に。
現在も首都高中央環状線外回りから湾岸線の西行きが通行止めになっている。
果たして道路の乱れはいつごろまで続くのか。
現在の道路状況を伝える。
≫こんにちは。
≫12月23日。
今日は天皇の誕生日祝日なんですけど我々は仕事をしておりますよ。
≫そうですねお休みではないですね。
≫すごい映像から始まりましたがついさっき本当にすぐそこの湾岸線の乗り換えるところのカーブで曲がりきれずにケツだけ、バーンと振られてああいう状態になったと。
≫やっぱりトレーラーって運転席の部分とそれから、荷台というかコンテナの部分って別々になるんですね。
それこそ、よじられて分離したような形になっているわけですよね。
でも、これ、野田さん危機一髪ですよね。
≫本当です、これ。
下が、川だったからまだよかったものの下が道路だったりしたら大変なことだと思います。
≫一部道路も下にあるんですよ高速道路も。
でも、そこにはいかずに川に落下したということですね。
竹山さん、祝日なんですけど交通、大渋滞。
≫右カーブになっていたから恐らくスピードを出しすぎて曲がりきれずというか後ろの荷物だけ外にいったと思いますがちょっと出しすぎですね。
原因は。
≫トレーラーの運転というのはこのくらい難しいという危険が付きまとうものなんだということがよくわかりました。
それでは、気になります交通への影響をお願いします。
≫この事故の影響で首都高では午後1時30分現在中央環状線の外回りで通行止めとなっていて船堀橋の入り口は閉鎖されています。
また、高速湾岸線千葉方面に向かいます東行きでは、こちらは工事によるものなんですが車線規制が続いています。
≫ちょうど、×のところから赤くなっているところまでいろいろなところに影響が分散しているようなんですね。
≫ただ、今日は祝日ということを考えますと大きな渋滞につながったなと思います。
≫昨日、無事に保護されました三重県の女子中学生。
逮捕されたのは33歳の男でした。
その男の2つの顔とは…。
≫前かがみになり顔を両手でふさいでいる男今日午前10時に送検された高知市に住む職業不詳、波川智央容疑者33歳。
調べによると波川容疑者は先月18日三重県御浜町に住む中学2年生の女子生徒を家出するよう、そそのかし車で迎えに行き連れ出したという。
≫こちらの家の3階に今、窓が2つ見えると思うんですがあそこが台所だということなんです。
女子中学生はこの台所にいるところを警察に保護されました。
≫波川容疑者の自宅。
女子生徒が発見された3階部分の窓の下半分は段ボールで覆われていた。
女子生徒がいることを外部に悟られないようにしていたのか。
しかし近所の人は3階のベランダで女子生徒らしき人物を目撃していた。
≫こちらが波川容疑者の自宅です。
自宅前には車が1台止められています。
警察によりますと波川容疑者は、三重県の御浜町で女子生徒をこの車に乗せてそして450km以上の道のりを走って、この自宅に連れてきたということです。
≫波川容疑者の自宅前に止まる黒い車。
この車で女子生徒を連れ去ったのだろうか。
先月18日の午前7時半ごろ女子生徒は、家を出たあと行方不明となった。
通学路にある防犯カメラが女子生徒の姿を記録している。
これが、その映像だがその30秒前を見てみると…。
1台の黒い車が通った。
よく見てみるとこの車、色だけでなくホイールも波川容疑者が乗っている車によく似ている。
これが波川容疑者の車だとすると波川容疑者は防犯カメラの先つまり、画面右方向で女子生徒を待っていたことになる。
しかし、一方でこんな証言も…。
≫この証言が事実だとすると女子生徒が先に防犯カメラを通り過ぎ波川容疑者を待っていたように見える。
警察によると女子生徒はインターネットを通じ高知市内の波川容疑者と知り合ったという。
女子生徒の書き込みから波川容疑者が浮上。
近所の人の証言などから女子中学生がいるということを確認し、昨日逮捕に踏み切った。
捜査員に対し波川容疑者は抵抗する様子はなく…。
≫と、つぶやきおおむね、未成年者誘拐の容疑を認めたという。
波川容疑者は、一体どんな男なのか。
≫数年前、銭湯にマッサージをしにやってきた波川容疑者。
そこで働いていた8歳ほど年下の女性従業員と知り合い結婚。
その後、男の子2人を授かる。
しかし、3年ほど前に離婚。
長男は母親が引き取りいわゆるシングルファーザーとして現場となった家で4歳の次男と暮らしていた。
近所の人によると最近は地区の班長を務めるなどまじめに見られていたが今年の夏には異様な姿も目撃されていた。
≫更に子どもに対しても…。
≫目撃されていた2つの顔。
幼少のころの波川容疑者を知る人は、こう語る。
≫波川容疑者には兄と姉がいて3兄弟の末っ子だった。
父親は小学校の校長先生。
母親も大学の教授を務める厳格な家庭で育ったという。
しかし、小学生のころから母親は県外の大学に勤めるようになり兄と姉は母親のもとへ。
波川容疑者は父親と2人で暮らすことになる。
≫中学を卒業した波川容疑者は調理師の専門学校に入学。
卒業後は、県内の料亭で板前の見習いとして働いていた。
しかし、長続きはせず、その後はいろいろな職業を転々とし最近は不動産会社に勤めていたという。
波川容疑者は女子生徒とどんな生活をしていたのか。
≫今回の事件とは別に少女たちが家出の目的として見知らぬ男と出会いその家で暮らすそんな闇がいまやネット上に多数存在している。
≫お聞きいただいたように波川容疑者は誘拐にあたるとは思わなかったという供述をしています。
この女子中学生が発見されて保護されたときの様子っていうのはどうだったんですか?≫特に大きな怪我もなくそして、衰弱もしていなかった普通だったということです。
女子中学生に家出願望があったという話もあります。
ここら辺、今回逮捕されている未成年誘拐容疑ということに関しヴァスコ・ダ・ガマ法律会計事務所の大川原紀之弁護士にお話を聞いています。
それによりますと今回の2人の意図ということには関係なく、まず、女子中学生の保護者の同意がないということと中学2年生という年齢において。
そうなってくるとこれは誘拐罪が成立する可能性がある。
未成年者誘拐罪が成立する可能性が大きいということで3か月以上、7年以下の懲役が科せられる可能性が大きいということなんですね。
≫つまり、女子中学生には家出願望があった。
それから、波川容疑者は頼まれて、自分は車で迎えに行って家に住まわせたと言っている。
もしかしたら、2人は同意があったかもしれないけど保護者の同意がないので誘拐罪が成立する可能性もあると。
≫2人の意思がどうであれということなんですがまず、この2人がどのようにして出会ったのか。
インターネットサイトで通じ合っていたということですが具体的にどんなものかというのは今のところわかっていません。
ただ、今、家出をしたい少女がネットに書き込むという家出サイト家出掲示板というものがあります。
どんな書き込みかというと見ていただくと12歳の女の子。
これは、ネットにあったもので本当にこの年齢かはわかりませんが書き込みによると12歳の少女が家出ています。
泊まるところがないので誰か、泊めてください。
泊まる場所がありません。
神様光臨してください。
神待ちです。
神っていう言葉わかりますか。
神対応って最近、言葉がありますが。
ネットで、最大級の賛辞をすることを神というんですけれどもこれを神待ちということになるわけなんですね。
家出した女性が自分を泊めてくれる男性を電子掲示板などで探すこと。
ですから食事なども出してくれるということである意味経済的にもお金がある人つまり大人の男性を神待ちということで神のような言葉であがめられている。
期待されているとそういう風潮があるわけですね。
≫竹山さん、知ってました?≫家出の掲示板があるのは知ってましたけどそれが、成立しているのは未成年者の場合受け入れる側がいるからですよ。
受け入れる側がなぜ今回の方もそうですけど33歳にもなって未成年をああいう感じで保護者に言わなきゃいけないことを知らないのかと。
その辺が不思議ですね。
絶対言わないから。
いわないと未成年の場合は決まりですから。
本人が誘拐にあたるとは思っていないと話していますからそこら辺の自覚がないということになりますが。
≫例えば居場所を提供してくれるとかご飯を食べさせてくれる人たちの先にある意図みたいなものを全くわからないで神って言ってしまうのがやっぱり一番怖いところなんじゃないかと思うんですよね。
≫さて、女の子たちが居場所がないんですけどと書き込んだことに対する返事。
≫いわゆる神待ちという状況の中で、それに対する男性。
成人のほうの返事ということなんですけれどもマルチをご覧いただけますでしょうか。
家出したい人してしまった人、歓迎。
年齢は問いません。
条件としては掃除、洗濯をしてくれる子がいいということで今日からでも大丈夫。
いつまでも我慢し続ける必要はありません。
交通費を出してもいいですよと話しています。
今日からでも大丈夫というのはどういうことかといいますとこれ、こういったサイトが今、地域別に細分化されているわけなんです。
ですからコンタクトがとりやすい。
今回は三重と高知という距離だったんですけれどもコンタクトがとりやすい。
今すぐにでも会える。
そういう意味でも今日からでも大丈夫ということですがこの家出サイトが出会い系サイト化しているという指摘があります。
≫野田さん、実際に取材して女の子からお話を聞いたことがあるんですがその子も家出をした。
自分がどこか泊まるところはありませんかと書き込みをすると3分後ぐらいに返事がきて。
実際。
男性からきた。
泊めてもらえた。
ごはんももらえた。
でも、その先に何があったのかということです。
何もないはずがないじゃないかと。
≫何もないとは思えないですね。
なんか知らないけどこんなところで効率化してる場合じゃないなと思いますね。
≫地域別になっているということですか。
≫ふざけるなって感じだけどこの大人の人たちの気持ちがちょっと、わからないな。
≫本当にそうですね。
克実さん、あえて言えばこういう子たち例えば、書き込みをした子たちを引き受けるそういう意図を持っていない善良なシステムがないことも言えると思うんですよね。
誰もいなければ行っちゃいますよね。
≫NPOでなんとかみたいなのもありますけどでも、一番なのはこういう、小さい子たちがそのあとにどんな目に遭うかという想像力がまだない。
そういう未熟な子たちがスマホを持つというね。
スマホ、持たせるということが一番よくないんじゃないかと。
≫そこがポイントで今スマホによる出会いというのが増えているんですね。
こちらの数字をご覧ください。
以前は出会い系サイトによる犯罪被害者というのが多かったんですが2008年以降これが規制強化されてから出会い系サイトの被害者、18歳未満の被害者数が減ってはいるんです。
ただ、一方増えているのがID交換掲示板あるいは、その他のコミュニティーサイト。
このようにぐんぐん増えていくわけです。
この中で、特にこれらの半分以上が15歳未満、児童の被害。
そして、ほとんどがやはり携帯電話からのアクセスでその中の8割がスマートフォンを利用しているということなんですよ。
≫竹山さん、持たせないという選択肢なんですかね。
≫やっぱりつながりすぎちゃっているのがあると思います。
我々が見るところ受け入れる大人側というのは我々の年から見ればろくなやつじゃないって大体わかるんですが未成年の子たちは情報が固まってないから優しいとか思っちゃう馬鹿な考えになっちゃうのでそういうところもスマホを持たせるのならそういうところも我々が教えていかなければいけないという厄介な世の中になったんじゃないですか。
≫これ、日本だからまだ、こんな程度の被害って言っちゃいけないけど、それで済んでいる。
これが海外だったら絶対、売り飛ばされてます。
今、日本でもこういうような女の子を例えば海外に売り飛ばしちゃおうなんて絶対ありませんよね。
その危険性をちゃんと伝えない限りいくらフィルタリングや何をしようが僕は、だめだと思います。
≫フィルタリングで言うといたちごっこになってそれをかいくぐるサイトが増えるなどなどって本当に完全に守りきるというのは難しいことがありますのでそのサイトにアクセスしないようどう、大人が教育していくかが大きなポイントだと思います。
≫神待ちという言葉あるじゃないですか。
この言葉やめたほうがいいですよね。
だって、神じゃないでしょう現れてくるのは。
だから、こういう言葉がこんがらがっちゃうという根本にあるんじゃないかという気がしますよね。
≫情報が過多だからもっと親が…。
俺なんかが言われていたのは東京は本当に怖いからねと。
上野に着いて誰に何言われても何も言わずに下宿先まで行くみたいなね。
そういうのが今違うじゃないですか。
自分でいろんなことを調べられるから。
なんか、もう少し包んで恐ろしいところだということを教えないとだめな気がしますね。
≫たまにごはんだけ食べさせてくれるおじさんがいるんだけど根本は、そいつもろくなやつじゃないから。
≫この神という言葉はやめたほうがいいと思うな。
この後ろに潜んでいるものの巨大さという巨悪さをぜひ知ってほしいと思います。
≫2015年も残すところあと8日。
実は昨日が忘年会のピークだったということなんですが景気はよくなっているのか皆さんのお財布事情を取材してきました。
≫忘年会シーズン真っただ中昨日、東京都心では終電を逃す人が続出した。
≫こちらは東京・銀座。
≫この日、東京・銀座は熱気を帯びていた。
≫経団連の調べによると製造業の冬のボーナスは集計を始めた97年以降最高となる89万6279円を記録した。
こちらも製造業の方々だが…。
≫経団連によると大手企業の冬のボーナスは前年比3.79%増の88万593円だった。
一方、こんな人たちも…。
≫飲む場所を求めひたすら街をさまよう人たち。
午後11時30分過ぎ。
タクシー乗り場に行ってみると…。
≫果たして景気はどこまで上向いているのか。
「グッディ!」は都内を走るタクシーの運転手に昨日、ひと晩同行させてもらった。
≫今年一番の稼ぎ時とあって運転手にも気合が入る。
まだ電車がある午後10時45分。
20代半ばのカップルが乗り込んできた。
≫男性はIT業界のサラリーマン。
普段、タクシーは使わないというがボーナスがアップしたためつい、乗り込んだという。
芝公園から神田まで電車だと280円だがかかった金額は…。
≫2530円の出費。
更に財布の中身を見せてもらうと…。
≫明日はクリスマスイブ。
彼女へのプレゼント代だという。
≫シャッターも下りてしまいました。
もう、駅の中に入ることもできません。
≫日付が変わった午前0時30分を過ぎたところで銀座駅は終電。
終電を逃した人たちが向かった先は…。
≫終電がなくなってタクシー待ちの行列はこれだけ長くなっています。
ただ、先頭に来てみるとその、乗るタクシーがないんです。
≫このときの気温は8.5度。
タクシーはなかなか来ない。
取材班を乗せたタクシーは近くの東銀座にいた。
≫こちらもIT業界に勤める20代の女性たち。
忘年会終わりで普段は使わないタクシーで自宅まで帰るという。
≫そしてタクシー料金はというと…。
≫6490円!このタクシー料金も会社持ちだという。
≫さすがですね。
続いて乗ってきたのは社団法人に勤める50代の男性。
≫タクシーを降りたところで財布の中身を見せてもらうと…。
≫昨日午前8時から今日午前3時まで23組を乗せたタクシー。
この日の売り上げはおよそ5万5000円。
≫今日午前2時過ぎ東京・銀座のタクシー待ち行列は消滅。
一方で始まっていたのが道路でのタクシー争奪戦。
すると車道に…。
≫タクシーを待ちくたびれたんでしょうか。
車道の横で寝ていましたね。
ガードレールに首をつけてまた目をこすって。
危ないですよ。
≫一方、若者の街・渋谷ではこの時間でもタクシー行列が。
≫何人並んでいるのか数えてみた。
すると…。
≫全部で133人並んでいます。
≫133人がただただタクシーを待ち続けていた。
しかし、こんな人も。
≫クリスマスパーティーだったが予定よりお金を使いすぎてしまったんだという。
株価も上がり、景気回復の兆しを見せ始めたという2015年。
だが、給料が上がらない中小企業も多いという。
来年は一体、どんな年になるのか。
≫実感として、私先週の土曜の夜にタクシーを街角で拾おうとしたんですが全然拾えなかったです。
ということは、野田さん明らかに景気がよくなっているんですか。
≫タクシーの運転手さんに聞くとタクシーって景気が後退し始める兆しとともにもう、落っこっちゃって。
景気回復の最後に回復するんですって。
だから、確かにタクシーの景気がよくなってきたということは本格的な景気回復かと思うけど正直言うと、今回の回復は二極化している感じです。
≫大手製造業とかITとかはいいのかもしれないけどその恩恵にあずかれない人が出てきている。
景気回復格差みたいなものをなんとなく感じるんだけどな。
≫貧困の問題も大きくなってますよね、最近。
≫バブルなんですかね。
私たちが見ている。
この取材は。
≫とにかく、銀座の街は活況で人の波が途切れなかったんです。
≫あんな銀座、克実さん久しぶりに見ません?≫そうですね。
あんまり銀座を知らないんですけど7丁目のほうがよく知ってます。
≫劇場のあるほう?≫いや、逆です。
新橋寄りです。
≫実際、忘年会に参加していた方は景気がいいと思っているかどうかを聞いてみたんですよ。
こんな意見が出ました。
景気アップと感じている方は30代会社員の方は家族のためにコーヒーメーカーを買った。
これまではインスタントコーヒーだったけどおいしい1杯を朝、飲めると。
そして、30代会社員の方は子どものクリスマスに去年よりも高いブロックのおもちゃを買った。
倍ぐらいにしたそうです。
≫今、大きいのがあるんだよね。
≫そして好調の製造業。
自分へのご褒美としてセミダブルベッド15万円のベッドを買ったと。
いい仕事をするためにしっかり眠ろうと買われたそうです。
≫贅沢ですね。
お金使ってますよね。
≫ハワイにも行ってらっしゃいますからね。
一方、景気がダウンまたは横這いという方は30代、会社員の方。
給料ボーナスが上がらないと話している方もいましたしそれから忘年会費が3000円と変わらずでまた、自分へのご褒美も買っていませんという人もいます。
そして、20代会社員は自分の食べるものの質が下がって缶詰生活になっている人もいたんですね。
≫多分、野田さんが指摘する二極化というのはこの間の溝が開いてきたという。
≫そんな感じがしますね。
だから、いい人は確かにいいんだろうけど大企業とかある種の業界はいいんだろうけど大部分の人は変わらないなまだ実感がないなということじゃないですか。
≫下にきてないからね。
≫こぼれてくるはずのものがまだきていない。
≫下まで下りてないと思うんです。
中小企業とか工場とかで働く人には届いていないと。
≫かつてのバブルは宮本さん、バブルは経験した?≫バブルは私はまだ学生です。
≫かつてのバブルはみんなが浮かれていたんです。
でも、これを見ると一部の人が浮かれていて一部の人はそれを結構、冷ややかに見ている。
≫これがまだなのかもうこないのか、わからないけどできれば、ちゃんとこぼれてきてほしいですね。
≫克実さん、バブルのときタクシー克実さんだって5万円ぐらいバンって払ったんじゃないんですか。
≫そういうの、見てました。
アタッシェケースにいっぱい現金が入っている人が。
バイトしているお店によく来てましたね。
劇団員にバブルはあまり関係なかったです。
≫僕は会社員でしたがよく車道に飛び出してこう振ってお客さんのために…。
≫何を?≫タクシーチケットと1万円です。
両方、振る。
で、体を呈して止めないと止まってくれないから。
お客さんを乗せるみたいなことをやってました。
≫当時は乗車拒否、タクシーの運転手さんがお客さんを選ぶのは当たり前で。
すごい苦情が殺到した時期もあったので、今のバブルとはちょっと違うのかなという感じなのかもしれません。
≫続いてはカッツミーのピカッとNEWSボードです。
≫午後の3時はピカッと光るニュースです。
≫お利口犬が今日も出てきますよ。
≫今年も音楽界に嵐が吹き荒れた。
今日、発表されたオリコン年間ランキングによると最も売れたアーティストは3年連続、嵐。
年間総売上額は143億3000万円。
去年より5億円のアップ。
更に…。
アルバム「Japonism」が年間1位を獲得。
そのほかにも音楽DVDの販売で1位を獲得するなどなんと11部門を制覇した。
この偉業にメンバーの松本潤さんは…。
≫去年打ち立てた10冠を上回り前人未到の11冠という快挙を達成した嵐。
この勢いだと来年もまだまだ嵐が吹き荒れそうですね。
もっと知りたい光り輝くピカッとニュースをカッツミーボードでお届け。
≫始まりました。
カッツミーのピカッとNEWSボードでございます。
すごいですね。
嵐、すごい。
すごいしか言いようがない。
私、芸歴25年何も持っておりません、タイトル。
無冠でございます。
11冠ですからね。
≫嵐を抜く人今後、出ないでしょうね。
50年間くらいは出ないでしょうね、きっと。
≫年明け正月もフジテレビは「アラおめ2016」。
嵐から始まりますから。
≫全員性格がいいですからね。
≫ファンの幅がすごく広いじゃないですか。
≫ドラマできて、ダンスできて歌できて、司会できてニュースできて。
スーパーグループです。
≫お母さんも、娘もおばあちゃんもみたいな。
≫家族全員でね。
≫逆に嵐を嫌いって人を聞いたことないですよね。
≫確かにね。
≫いきましょうか、克実さん。
どれいきます?≫こちらからまいりましょう。
≫火災現場で多発する事故。
危険すぎる中国の消防事情。
まずはこちらの映像をご覧ください。
≫今月17日午後3時ごろ中国・湖北省の団地で火災が発生しました。
2階の部屋には1人の消防士が。
消火のため建物の中から室内に入ったと思われますがここで大きな問題が発生します。
実は、消防士はなんと手ぶら。
消火器を持っていなかったんです。
下からの消火は…。
水圧が弱く、水が届きません。
慌てて下にいる人たちに何やら訴えていますがどうやら2階からロープを垂らしそこにホースを結び巻き上げようとしているようです。
しかし、そのロープも短くて届かない。
そうこうしているうちに炎は勢いを増していきます。
地上にいた市民が脚立に上って、ひもを受け取りホースに結び付けます。
≫ホースを受け取ったものの背中に火が。
そして…。
脱出するも炎に包まれ落下してしまいます。
消防士の安否は…。
市民の肩を借りなんとか無事のよう。
消防士は奇跡的に手をやけどしただけで済んだそうです。
≫何しに行ったの?≫ちょっと、日本とお国柄が違うので消防士に対する考え方がちょっと違うらしいんですよ。
それで起こったんですけどなぜ放水が届かなかったか。
消火ホースの水漏れ。
消火栓の水圧不足と。
≫そんな消防ないでしょう。
≫考えられないですね。
≫ホースに穴が開いてたの…。
≫そうでしょうね。
あの消防士は何をしていたか。
放水できないのでホースを受け取るために自ら火元の上に上ったらしいんです。
≫水がチョロチョロしか出ないからあそこから、まけと。
≫なぜ、こんな事態になったか。
≫本来は火災のスペシャリストですよ。
なのにどうしてこんなちぐはぐな展開になったのか。
≫中国の消防事情を説明します。
≫地域によって異なるそうですが中国における消防士実は日本のように試験を受けて職業としてなる人がほとんど、いないそうです。
≫じゃあ、誰でも?≫あれは誰なのかという話ですがそこがみそなんですけど実は軍から配属されて作られた消防隊。
およそ3か月間の研修を経て任期は2年という。
プロではないという方々が60%ぐらいいるそうです。
≫殉職率が、なんとアメリカの倍。
消防士の殉職率もノウハウがないということがあるんだと思います。
≫1回、軍に入ってじゃあ、あんた2年間、消防いきなさいと。
だから育たないんです。
≫お給料も安いということでやっぱり2年が過ぎて去る人が多いそうです。
≫消防署というものがないわけだ。
≫あったとしても軍の1つじゃないですか。
そこの配属というか。
≫地域によっては民間のボランティアの方で結成したり正式な職業としてはないと。
≫でも、日本だと地域の消防団というボランティアの方たちがいる。
≫中国に詳しいジャーナリストの福島さんが抱える中国の問題を教えてくれました。
≫実質的に中国はプロの消防士がいません。
先日、天津の爆発事故がありました。
中国でも消防士がいないということは深刻な社会問題として議論されています。
メディアは取り上げるけどなかなか、国が動かないと。
≫根本を直さないと消防士が育っていかないということです。
≫続いては…。
≫あれがいいな、あれ。
≫掃除、洗濯の次は筋トレ?お利口犬バロンがまたまた登場。
バロン君、ほかにもさまざまなお手伝いをしてくれています。
先月、「グッディ!」でもお伝えしたお手伝い大好き。
とてもお利口なジャーマンシェパード犬のバロン君1歳、覚えていますか?バロン君がいればお部屋もピッカピカ。
床掃除に掃除機がけもします。
4歳のアレキサンダー君を寝かしつけるのもご覧のとおり、ふとんをかけてちゃんと、寝るまで寄り添います。
そして、おやすみのキス。
更には、消灯も。
トイレだって人間と同じです。
水だって、ちゃんと流しますよ。
ここまでが前回、ご紹介したバロン君。
では、今回届いたバロン君の新たな映像を皆さんに、ご紹介いたしましょう。
まずは、ご主人様とのんびり過ごしていると1本の電話が。
一目散に走り出すバロン君。
すると、なんと受話器をくわえてご主人様に。
しかも、バロン君受話器に傷がつかないようにそっと、くわえています。
まだまだ、これくらいはお手のもの。
ご主人様にくつろいでもらうためにコーヒーだって入れちゃいます。
ふたを開けてコーヒーをセット。
最後まで出るのを待ってご主人様と乾杯。
更に、大の仲よし4歳のアレキサンダー君が冷蔵庫を開けっ放しにすれば…。
飲み終わったコップも…。
くわえて、ちゃんとシンクに。
トイレのふただってちゃんと閉めてくれます。
そして、脱ぎ散らかしたこの洋服もちゃんと洗濯かごへ。
どんな、お手伝いさんにも負けない動き。
窓拭きだってしてくれます。
口にくわえたタオルで…。
終わったら、そのタオルをそのまま洗濯機へ。
そんなバロン君家事以外でも大切な役割が。
それは…。
≫エクササイズ!≫みんなで一緒にエクササイズ。
飼い主のリンダさんと仲よく腕立て伏せ。
ストレッチだって背中を押してあげます。
ちゃんと前足に体重を乗せて優しくサポート。
極みつきは腹筋。
ご主人様の足をちゃんと押さえてお手伝いしてくれるんです。
さながら、スポーツインストラクターですよね。
バロン君まだ1歳5か月ということで止まらない進化に目が離せません。
≫かわいい!≫どうですか、バロン君。
≫あんなスポーツインストラクターいたら頑張れそうですね、一緒に。
≫私が飼ってる犬はなんなんだろうか…。
≫やりませんか?≫全くやりませんね。
≫安藤さんお宅はワンちゃんじゃないですか。
うちのは3歳の子どもですけどこんなのやらないですよ。
≫ここまでくるとちょっと疑った目じゃないですがワンシーン、ワンシーンもしかしたら調教して作品として仕上げた疑いまで出てきます。
≫後ろにジッパーついてませんでしたかね。
≫前回、バロン君を紹介したとき安藤さん中に人がって…。
コップで置いて上から出てくる直前までいるじゃないですか。
≫カセット入れたんですよね。
≫スイッチ押してるし。
≫向きもありますよね。
≫普通なら、カセットくわえてどっか行きますけどね。
だめだめ、食べたらということになりますから。
≫これだとアレクサンダー君が自立できない気がする。
≫ふたも閉めないし。
服も脱ぎっぱなしだし。
(ドゥ)この事件はシアトル警察史上…。
2015/12/23(水) 13:55〜14:55
関西テレビ1
直撃LIVE グッディ![字]
不明中2女子を高知で保護・ネットで誘惑の33歳男素顔を追跡▽陛下82歳お誕生日…戦後70年に馳せた想い▽忘年会がピークで大繁盛!タクシーから見た景気は
詳細情報
番組内容
個性派人気俳優・高橋克実と報道キャスター・安藤優子がお届けする「フツーのニッポン人の見たい情報に日本一寄り添う“ちょっと硬派な、どワイドショー”」。事件、事故、政治、経済、芸能、スポーツ、グルメ、健康…、視聴者が見たい、知りたいと思うあらゆる情報を、視聴者が知りたいように、知りたいだけ伝える番組です。
番組内容2
午後の時間帯は、ニュースがまさに動いている時間帯。その「現場の今」を徹底的にLIVEで伝え、曜日ごとに登場する日替わりの芸能人パネラー、各分野で活躍する専門家ゲストが、様々なニュースに斬り込みます。
そして、ニュースだけでなく流行、グルメ、趣味、健康などの生活情報も、テーマの新鮮さ、情報量の多さで、視聴者の知りたい欲求に応えていきます。
番組内容3
『直撃LIVE グッディ!』は、そんな「視聴者ファースト(第一)」な番組です。
出演者
【キャスター】
高橋克実
安藤優子
【進行アナウンサー】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー)
【情報キャスター】
倉田大誠(フジテレビアナウンサー)
【パネラー】
〈月〉 マキタスポーツ
〈火〉 高橋茂雄(サバンナ)
〈水〉 カンニング竹山
〈木〉 川島明(麒麟)
〈金〉 土田晃之
ご案内
※放送内容が変更になる可能性があります。
ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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