その後、夫の暴力に耐えかねて「嫁ぎ先」から脱出。「夫と言葉をかわすことはあまりなかったので、2年間暮らしたのに未だに中国語ができない」という。韓国行きを望んでいるが渡航資金がないため、米国の脱北者団体に助けを求めた。
脱北者支援団体の関係者は「人身売買で中国に売られ、助けを求めている女性は決して少なくない。資金集めのための慈善コンサートなどを開いて彼女たちを助け出すつもりだ」という。
李さんは「まだ幼い北朝鮮の女性たちが中国で人身売買の被害にあっている。生き抜くために中国にやってきたが言葉と身分の壁を超えられず韓国行きを決心した。韓国では人間らしい暮らしがしたい」と話している。