東電OL殺人事件といえば90年代を象徴するような事件よな。被害者の女性は慶大卒業後、東電初の女性総合職となったバリバリのキャリアウーマン。ところが、夜には娼婦として街頭に立ち、売春行為をするなど昼と夜の顔の落差がセンセーショナルに報じられるなど、好事家の間ではよく取り上げられる事件である。
ちなみに事件当時、ネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ(当時30歳)が当初有罪とされたが、後に無関係として再審無罪判決が確定したが、肝心の真犯人はいまだ捕まっておらず、ネットでは様々な陰謀論が其処彼処で囁かれているが、まあそんな事は別にどうでもよく。
此処が、女性が売春行為を行っていたアパート。なんでも、女性はその異様な行動で好事家の間では有名な存在だったという。終電の中で菓子パンをほおばり、路上ではコートをまくり放尿するなど衆人の目を引くなど「渋谷のラブホ街でみかける女性」として知られていたという。
ちなみにこの「喜寿荘」の101号室が売春にしようしていた部屋との事だが、無断使用だったそうで。
それにしても、こんな狭い街の一角でも殺人事件は起きるもので。今更いうことでもないが。





