山岸桂緒莉(Mammy Jewel Box)KAORIのブログ

ソーイング型紙ショップマミージュエルボックスの新作情報、サンプル紹介 お客様作品などなど、日々起きる出来事や楽しい生活をアップしていきます。

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女の子のための可愛いヘアリボンアクセサリーの型紙を作りました。
シースルー仕様のリボンですリボン

表地にオーガンジを抱かせて作ります。
オーガンジーと表地の間にお子様の好きな小さいパーツをつめこんであげて下さいハート

●シースルーリボン3デザインセット
型紙はこちらからダウンロードしてください。
http://patternwell.com/items/567b47e1ef33778fe2003c92


 

●デザインAの作り方●

■材料
・表地 110㎝幅 0.1M
・オーガンジー 110㎝幅 0.1M
・綿(お好みで) 少々
・スパンコールやビーズなどの小さいパーツ
・ヘアゴム 1個
※グルーガン(ホットボンド)があるとなお作りやすいです。

 

1.型紙をカットします。
縫い代線は外側の線、内側の線が出来上がり線です。
※型紙の名称が違いますがダウンロード型紙と違っていますが、
サンプル段階で命名した名前なので形を参考にして下さい)

 

2.裁断をします。
リボンパーツは→(表地を1枚 オーガンジーを1枚)
リボン帯→表地×1枚
※オーガンジーは出来上がりよりひとまわり大きく裁断した方が良いです。

 

3.オーガンジーと表地を重ね周囲をマチ針で固定します。

4.ビーズが入る程度の口を残して周囲を仮止めステッチします。
※ミシンは縫い代端から2㎜の場所を縫います。
※この時オーガンジーはふっくらと少し余裕がある程度に表地と重ねると
小さいパーツを入れた時にパーツが綺麗に揺れます。
ビシッとバシッとあまり張らない方がふんわりと仕上がります。

 
●ビーズ入れ口を残した部分写真です。



5.縫い残した部分からスパンコールなどのパーツを入れます。

 

6.パーツ入れ口をミシンで縫います。
※パーツ閉じ込め完了です。

 
 
 7.パーツを中心側によせておきます。

 

8.「返し口」がある方の縫い代を中表に合わせます。

 
 
 9.返し口を残してミシンで縫います。
※縫い始めと縫い終わりは必ず返し縫いして下さい。

 

 9.返し口を残してミシンで縫います。
※オーガンジーは熱に弱い場合もあります。
アイロンを当てられないようでしたら、「手ぐし」指でしごいて
圧力をかけ縫い代を割って下さい。

 
 
 10.両端を出来上がりに縫います。

 

11.返し口から表に返します。

12.お好みで綿をリボンの中に詰めます。
  ※サンプル作品には全て綿が入っています。

 
 
 13.返し口をラダーステッチで閉じます。

 
 
 14.リボンの中心にぐし縫いします。(粗目でOKです)
※中心部分は綿を少なめ(両サイドに綿を入れるイメージ)にしておく方が
 可愛く仕上がります。



 

 15.ぐし縫いしたいとをギュッと絞ります。
糸をリボンに3回ほどきつく巻きつけ裏で玉結びします。


 

16.リボンの裏側にヘアゴムを当て、糸で何回か巻き縫いをして
ヘアゴムとリボンを合体させます。

 
 
●こんな感じに止め付けます。


 

 17.リボン帯を型紙と同じ幅にアイロンで折ります。
 ※リボン帯幅あ1㎝で型紙を作っています。

 

 18.両端をコバステッチ(端から1~2㎜)押さえします。

 
 
 19.「工程番号16」で作ったリボンに帯を巻きつけます。
※この時帯のスタートを固定するのにホットボンドを使うと帯をしっかりと
固定できて巻きやすいです。

 
 
 20.縫い代を折り返して帯の端をまつります。

 
 
リボンの形を整えて完成です ハート


 

●デザインBの作り方●
●デザインCの作り方●
はまた別ページでご紹介させて頂きます。
アップまで少々お待ち下さい!

 

 

 
 
 
 
 


  




 
 
 




 

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