2015年12月24日

フェイスブック

被災地の浜辺から砂鉄を採取し、新しい日本刀を作るプロジェクト

フェイスブックを上げてみました。

まだ何も詳しいことは書かれていませんので

どうかみなさまの、ご意見や

叱咤激励のほど、よろしくお願いいたします。


また、大倶利伽羅プロジェクトのツイッターに関しましては、今後利用いたしませんので

アカウントの方を削除させていただきます。

ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

youth_ceo at 18:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

大倶利伽羅のクラウドファンディングで2度も失敗してしまいました。
正確には、プロジェクト自体をスタートさせるまでにも至りませんでした。

そのたびに、携わっていただいた多くの方々にご迷惑をおかけしました。
そして信用も失いました。

良かれと思ってリターン商品の商標申願も、皆様に逆にご心配をかける結果になり
それに対しての特許事務所との契約も無くなりました。

この数か月、プロジェクトにかけた情熱や活動資金、時間、多くのものを費やし
失いました。

全て、自分自身の力不足によるものです。
自分が招いた結果です。
当然の報いです。

今は、心身ともに疲れ果てて
燃えかすのような状態です。

情けない男だと感じています。

このまま、灰になってしまってもいいと思うこともあります。
だだ・・
刀剣士の大塚さんはじめ、このプロジェクトに賛同してくれいる方
南三陸町で新しい刀ができることを望んでる仮設商店街の方々

そんなに多くの人数ではないかもしれませんが
そんな方々のためにも
なんとか、プロジェクトをスタートさせるまでには
いかせなければ申し訳ないです。

燃かすのような心身ですが
この最後の火が消えてしまった時点で
終わってしまうと思います。

何度も、多大なるご迷惑を皆様に、おかけして申し訳ございません。

皆様にお力を貸してください、などと申すと、不謹慎だと怒られると思います。
しかし、恥を忍んで
土下座をする覚悟で
お願い申し上げます。


もう一切、隠しごとはいたしません。
プロジェクトを作っていく過程を、サイト上で公開しながら
やらせてください。

そして、もしこんな男でも、手を差し伸べていただけるご慈悲がございましたら
その作成過程において、叱咤激励、ご意見などをいただけたら
この上なく光栄です。

被災地の砂鉄で、何の真似でもない、新しい刀を作る
そのプロジェクトにお知恵をお貸しください。

何卒、よろしくお願いいたします。

youth_ceo at 15:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年12月23日

今年に方位除けをしていただいた、須賀神社でいただいた暦を

本日読み返しておりました。

プロジェクトを遂行しようとしていた時期と、星を照らしわせてみました。

プロジェクトを具体的に考えた時期が10月でしたが、その時期の運勢は

「周囲から『リーダー』『指揮官』と持ち上げられて、あれもこれもと引き受けるが、ただ混乱を招くだけ」

実際にアップし混乱を招いた11月の運勢は

「周囲や目上に期待されて意気揚揚だが、何事もやり過ぎて摩擦を生じやすい。自信過剰と体力の過信には十分に注意」

的中していたように感じます。

謙虚さが不足しておりました。

しっかりと読んで注意深く行動を慎めばよかったと

今になってですが反省しております。

神事に関わろうとするものが、怠っていたとしか言いようがございません。

もう一度、暦を読みなおしたく思います。

申し訳ございませんでした。

youth_ceo at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

名もなき刀

南三陸町で砂鉄で日本刀を作る。
砂鉄はどうやって採取するのか?
ということから、はじまると思います。

まずは、大塚さんをはじめとした専門家のチームと一緒に調査に行きます。
一番多く採取できる場所などを特定します。

そして、その後本格的に採取をするのですが
南三陸町は剣道の盛んな町で、少年剣士などが大勢います。
僕の身内も地元で、剣道の師範をし子供たちに指導しています。
その子供たちも専門家チームと一緒に、採取できればと考えます。

もし、ご興味を持っていただけるのなら
日本全国から多くの方も参加していただけたら嬉しいです。

できれば、木炭なども
南三陸のもので作ったり
白鞘、余裕があれば拵なども
南三陸の木材から作れればと思っています。

そして、作刀するのは
名もなき刀です。

以前も書かせていただきましたが、大倶利伽羅や
古刀や名刀などの模造などは一切いたしません。
そこは一度お約束いたしましたので、絶対にお守りいたします。

先日、ある刀剣鑑賞会で、現代刀工の方が作った
相州伝の短刀を拝見させていただきました。
匂本位でのたれの小乱れが美しく
力強い体配をしておりました。

そのような作品を見るたびに、号に固執していた自分の愚かさ
博識の甘さ、見識の乏しさに
情けなくなり、恥ずかしくなります。

本当に、お見苦しい面を見せてしてまい、申し訳ございませんでした。
謝罪してもしきれないと感じております。

なぜ日本刀を作るのか?ということに関しましては
一度作刀すると、1000年は色褪せずに輝き続ける
そのようなものは、世界的に見ても日本刀だけです。
鎮魂の気持ちを未来永劫、忘れないように
作刀させていただけることを、お許し願いたく思います。

どのような言葉を語っても
信頼を得る可能性は低いと、理解しております。

ただ、どのようなことを考えているのか
ということだけでも、隠すことなくお伝えしていきたいと思います。

何卒よろしくお願いいたします。




youth_ceo at 10:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年12月22日

自分・・・

故郷を復興する

ということは、とても難しく思います。

僕みたいな人間が、もしかすると、そんなことを考えなくても、よかったのかもしれません。

僕が動けば、いろんな方々に迷惑がかかり

僕が言葉を発すれば、誰かを傷つけたり、不安にさせたり

そんな人間が、故郷の復興なんて、烏滸がましいのではないか。

むしろ逆なのではないか?

それは、僕自身の生き方が間違っていて、今更変えようのないものなのかもしれません。

そんな奴が、人様の前に立ち、姿をさらして、綺麗ごとを言っても

信用なんて得れるはずはないです。

正直、そこまでして、自分自身、何をしてるのか?と思うこともあります。


そんな昨日

電話で、ある方とお話しをしていました。


地におちてしまった信頼を取り戻すのには時間もかかるでしょうけど

信念をもって取り組めば、そこに必ず人は集まると思います。


という意見があったと聞きました。

それを聞いて僕は

恥ずかしながら

1人、深夜に

涙しました。

youth_ceo at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

手続き取下げに関しまして

商標取り下げの件ですが、まだご心配してる方がいらっしゃると思いますので
特許事務所にお願いした、取下げ手続きの請求書を、掲載いたします。

支払いもすぐにしてありますので、あとは特許事務所様が、事務手続きをしてくれるのみです。
何卒ご安心ください。

また、私が申すことは、大変烏滸がましいことですが
今回の商標の問題に関しましては、私の信用の無さが一番の原因でございます。
その点に関しましては、深く反省し、お詫びをいたします。

他の商標登録者様、および企業様に対しまして、ご迷惑のかかるような行為は、
謹んでいただければとお願い申し上げます。
良識のある皆様ですから、ご理解いただけると思っております。

何卒、よろしくお願いいたします。
重ね重ね、誠に申し訳ございませんでした。

取り下げ

youth_ceo at 12:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

空撮

ブログにて書きました、田束山

6月に行った際に、ドローンを持っていって、空撮してみました。

後半には、海沿いも撮りました。

ご覧になっていただければわかりますが、何もありません。

盛り土をしてるだけです。

以前のような瓦礫は、なくなりましたが、その分、何もない砂漠のような地帯があるだけです。

ここには、5年前まで、しっかりとした街があったんです・・・・が



youth_ceo at 00:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2015年12月21日

本日、ある刀工の方と話しておりました。

作刀するには、どのようなものにしたらいいのか?

鎮魂という思いを込めるのなら

山城伝の直刃仕立て

気品のある刃文か

あるいは

復興という思いを込めるのなら

備前伝の重花丁子

華やかな刃文か

など・・・

いつになるかわかりませんが、南三陸の砂鉄の玉鋼を使って作刀した、まだ見ぬ太刀のイメージの話しをしていました。


その時は、銘は入ることでしょうが

号は、みなさんが決めることでしょう。その刀の愛称ですから。

きっと、なんとなく

南三陸丸と呼ばれることが

愛され、親しまれるような

気がしています。





youth_ceo at 20:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

取消について

大倶利伽羅プロジェクト限定Tシャツの商標出願取り消しにつきましてご説明いたします。

商標や特許の申請に関しましては

特許事務所及び、弁理士に依頼して出願いたします。

その特許事務所に、昨日

取り消しの依頼をし、個別委任状に印鑑を押印しまして

お渡しいたしました。


数日で、取消確認の連絡が

こちらに届くと思われます。

その際に、その書面も掲載いたしますので

ご安心ください。


確実に取り消します。

ご心配をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。

youth_ceo at 17:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

田束山

南三陸に、田束山というのがあります。

6月に南三陸町に帰省したときに、久しぶりに登ってみました。


藤原秀衡が信仰したと言われる霊峰です。

修行僧の歩いた道が、行者の道として、現在舗装され

観光に行く際には、利用されています。

その田束山の、南三陸の反対側に位置する場所で

馬籠という地区があります。

佐藤十郎左衛門という人が中国地方で製鉄を学び

慶長10年(1605)にこの地で製鉄を始めたといわれています。


三陸で、鉄が採取されていた歴史があったのです。

そんな南三陸町の砂鉄を使い

作刀をして


南三陸丸なのか

復興丸なのか

愛される号で呼ばれる日が

来たら嬉しく思います。


たつがね

youth_ceo at 16:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)