主な出演者・キャラクター

うなりやベベンさんについて

うなりやベベンさんは、ご自身が
国本武春さんの一番弟子だとおっしゃっていました
浪曲師としての活動と一線を画し
子ども達に日本語を楽しく伝えることを望んでいらっしゃいましたので
ご本人とご遺族の意向を尊重して
「にほんごであそぼ」では、うなりやベベンは生き続けます
国本武春さんのご冥福をお祈りいたします

野村萬斎

声に出す「音」としての日本語の魅力を伝えるために、狂言の「型」を通して、言葉と身体表現を組み合わせ、さまざまな名文やことわざなどを表現します。ご子息・裕基さんとの共演もお楽しみに。

神田山陽

意味のわかりづらいことわざも一目瞭然。「ああこんな時、なんと言ったらいいのでしょうか!?」というような場面で、ぜひ使ってみてください。

人形浄瑠璃文楽

太夫・三味線・人形の三業が一体となって演じる人形浄瑠璃文楽。登場する人形はどれも、文楽の公演で実際に使われている本物で、精巧な仕掛けのある変化人形から、愛らしい動物まで様々です。今年は咲甫大夫のご子息・寿雄さんも加わって更にパワーアップします。

左から 豊竹咲甫大夫(太夫)
桐竹勘十郎(主遣い)、桐竹勘次郎(足遣い)、吉田簑紫郎(左遣い)
鶴澤清介(三味線)

中村勘九郎

古くから人々に愛されてきたヒーローや名台詞がたくさん登場する、歌舞伎。 テレビの前のみなさんも思わずまねしたくなる!をテーマに、六方(ろっぽう)やかっぽれなど、体の動きも楽しい歌舞伎の世界をお伝えします。 殺陣(たて)では動きながら「型」の名前を言ったり、名台詞でオリジナルの場面を創ったりと、遊び心もたっぷり。ご子息・七緒八さんとの共演も見どころです。

うなりやベベン

昭和の生まれ、うなりの郷出身。三味線を弾きながら自由自在に歌い語り、大きな声でうなります。三味線を弾く手が速すぎて、見えないとの噂も。

おおたか静流

童歌から即興まで声を縦横無尽に操るボイスアーティスト。
番組のタイトル通り、作編曲のいたるところ遊び心で彩ります。

藤原道山

伝統音楽を多くの人々にお届けする尺八演奏家。音色を言葉で表現する「唱歌(しょうが)」で、和楽器の豊かな表情をお伝えします。楽譜に書かれている文字(記譜)のアニメーションでも、音色を表現します。

コニちゃん

お父さんの椰子の木とお母さんのキラウェア火山から生まれたコニちゃん。子どもたちと、いろいろな日本語で遊びます。

子どもたち

上段 てるみ、かいと、あもん
下段 さつき、りんか、ほのか、まり

子どもたち

上段 けいと、つきか、はるとも
下段 ひなこ、さゆき