サンデースポーツ 2015.12.20


クラブチーム世界一を争う頂上決戦。
ヨーロッパ王者、バルセロナか。
南米王者、リバープレートか。
最高峰の戦いが始まる。
試合は序盤からバルセロナのペースで進む。
11分、スアレスからメッシ、さらにイニエスタのスルーパスにここもメッシ。
スター軍団が巧みなパスワークでチャンスを作るが、リバープレートも必死に防ぐ。
さらにバルセロナは22分。
けがから復帰したネイマールのクロスボール。
圧倒的な攻撃力を見せる。
対するリバープレート、カウンターからゴールを狙う。
最後はアラリオ。
チャンスを生かせない。
バルセロナは34分のフリーキック。
ここはメッシが直接狙う。
その2分後だった。
メッシのドリブルから。
ネイマールから再びメッシ。
世界屈指のストライカー2人が先制点を生み出し、前半を折り返す。
後半開始早々、バルセロナはスアレスにつないでカウンター。
前の試合ハットトリックのスアレスが、キーパーの動きを冷静に見極めた。
15分には、ネイマールが得意のドリブル。
世界屈指のテクニックも、ここはフィニッシュまでいけない。
23分だった。
ネイマールのクロスボールにスアレスが合わせて3点目。
バルセロナは、史上最強といわれる3トップが大一番で輝きを放ち、圧勝。
4年ぶりに世界の頂点に立った。
こんばんは。
サンデースポーツです。
いや、スター軍団、バルセロナは強かったですね。
強すぎる。
やっぱり生で見たら楽しかったでしょうけれども、中でも、体調不良で準決勝を欠場したメッシですけれども、見事な先制でしたね。
ちゃんとやりますよね。
こういう試合では。
ちょっと見てみましょうか。
メッシのプレーですが、ここです。
どうですか、セルジオさん。
ここでね、フリーになったんですけど、ちょっとトラップのときにね、ちょっと神の手っぽかった感じがしますね。
ここですね。
メッシだからいいんじゃないかなと思うんですけどね。
なるほど。
アルゼンチン代表でもあるメッシのゴールでした。
これでバルセロナはクラブワールドカップでは最多となる3回目の優勝ということになりました。
すごい。
さあ、そして開催国代表として出場しているサンフレッチェ広島は3位決定戦に臨みました。
サンフレッチェ、勝って大会を終わろうと、アジア王者に挑みます。
前半4分。
開始早々に失点し、苦しい展開になります。
それでもエース、佐藤にボールを集めて反撃。
粘り強くゴールに迫りますが、得点できません。
後半、チームの得点王、ドウグラスを投入。
25分のコーナーキック。
そのドウグラスが決めました。
同点に追いつきます。
38分、サイドからのクロスボールに浅野。
ここもドウグラス。
これが決勝点。
逆転勝ちのサンフレッチェ、3位で大会を終えました。
最後、勝って終われたっていうのが気持ちいいですね。
いいですね。
この試合、森保監督を褒めたいですね。
やっぱり、相手は中2日で、サンフレッチェは中3日で、体力的にハンディキャップあるけれども、後半に相手が疲れてくるところに、後半に投入した選手が結果を出して勝ったというのは。
なるほど。
監督のすばらしい采配でしたね、これはね。
すばらしいですね。
ここまでクラブワールドカップについてお伝えしました。
さあ、そしてここで、うれしいニュースが入ってきました。
水球で日本の男子が、アジア選手権で1位になり、リオデジャネイロオリンピック出場を決めました。
これ、1984年のロサンゼルス大会以来、32年ぶりです、セルジオさん。
もう1種目応援できるというのが、オリンピックでうれしいですね、これね。
そうですね。
本当にそのとおりですね。
すばらしい。
楽しみです。
続いてスキージャンプ、43歳のレジェンド、葛西紀明選手です。
ワールドカップで最年長記録の更新を目指しました。
葛西は今シーズン、ワールドカップでは5位が最高です。
1回目。
131メートル50で、12位と出遅れます。
2回目、トップ10を目標にしたと、力まず臨みました。
134メートル、納得のジャンプでした。
このあと上位の選手の記録が伸びず、葛西は3位。
今シーズン初の表彰台で、みずからが持つ最年長表彰台の記録を43歳6か月に更新しました。
葛西選手、優勝はなりませんでしたが、最年長での表彰台記録を更新しました。
葛西選手は、こうなると欲も出てくると、優勝記録の更新にも意欲を見せていました。
らしいですね。
冬の京都を駆け抜ける全国高校駅伝。
男子は広島の世羅高校が、連覇を目指しました。
去年の優勝メンバー5人が残って、優勝候補として注目を集める中、大会記録の更新にも挑みました。
世羅は1区から先頭争いを繰り広げます。
3位でたすきを受け取った2区の井上。
2年連続区間トップの走りで先頭に立ちます。
3区はケニアからの留学生、カマイシ。
一気にリードを広げました。
レースは世羅の独走状態に。
11年ぶりの大会記録更新に期待が高まります。
早いタイムだ。
アンカーを務めたキャプテンの新迫は平常心でした。
世羅は圧倒的な強さで2連覇。
大会記録も14秒更新し、目標は達成しました。
女子は終盤に見せ場がありました。
1区で先頭争いをしたのは、広島の世羅高校と兵庫のにしわき工業。
さあ、世羅が出た。
世羅の…スタート。
最後に世羅が出て、トップでたすきをつなぎます。
しかし、徐々に順位も落とし、4区では4位に後退。
最終5区は向井。
30秒以内の差なら逆転できると監督に送り出されましたが、トップとの差は35秒。
前の選手を追い上げます。
今、世羅が2位に上がります。
そして残り1.3キロ。
追いつく、並ぶ、抜く。
向井は最後までスピードが落ちませんでした。
世羅は初優勝。
男女そろっての優勝は22年ぶり、史上2校目です。
続いては、今週ぜひ、セルジオさんに伺いたいテーマ、澤穂希選手の引退についてです。
まずはこちらから。
すがすがしい表情を見せていましたけど、女子サッカーをけん引してきた、この澤選手の引退、どのように受け止めましたか?
アスリートは、どの種目でもいずれ引退するんですけれども、特にね、やっぱりすごい活躍した選手、偉大な選手の引退は本当さみしいですね。
さあ、きょうはそんな澤選手のすごさを4つのキーワードで振り返っていきたいと思います。
1つ目はパイオニア。
澤選手は15歳で日本代表に入り、女子サッカーの黎明期から20年以上、日本代表を引っ張ってきました。
さらに21歳で当時は珍しかった海外移籍に挑戦。
後に日本人選手が世界で活躍する道を切り開いてきた、まさにパイオニアですね。
そうですね、もう彼女のサッカー人生見たらね、本当によく貢献してくれましたね。
澤さんがいなかったら、なかなか今のようにはなってないですよね。
なってないと思いますね。
さあ、続いては歴代最多。
澤選手はワールドカップに6回出場。
これは男女を通じて世界最多の記録。
日本代表としては205試合を戦って83得点。
いずれも歴代最多記録です。
セルジオさん、この記録、抜ける選手って出てくるんですかね?
記録は抜けるためにあると思うんですけども。
たぶんなかなかこれは破れられないかもしれないですね、これは。
それぐらいやっぱり、すごいですね、この数字はね。
本当に。
これに加えて澤さん、バロンドールとワールドカップの得点王、MVPも持ってます。
改めてすごいのひと言。
いやー、若い選手らは大変な宿題を背負ってますよね、これね。
次のキーワードは、キャプテンシー。
今、大野選手が話していたのは、2008年、北京オリンピックでの戦いで、澤選手がチームメートにかけたことばです。
苦しいときは私の背中を見て。
ピッチでのキャプテンシーは抜群でしたもんね。
いやもう、最高でしたし、その陰で若い選手、いっぱい伸びたしね。
でもやっぱり、本人は負けず嫌いじゃないかなって僕は思いますよね。
本当に背中が頼もしいです。
さあ、最後は得点感覚。
どうですか?セルジオさん。
これはね、練習でできるものもあると思います。
ただね、この練習でしてない得点もかなりあるから、これはやっぱり、天性的なものを持っている選手ではないかなと思うんですね。
確かに、こんなの練習でやらないですよね。
それとね、1回じゃないんですよね。
だからその辺りが、澤穂希のやっぱりまねできないところのすばらしさじゃないかなって僕は思いますよね。
本当にサッカー選手だけじゃなくて、私たち女性から見ても、憧れで、偉大な選手だと思うんですが、澤選手、実際、ふだんはどんな方なんですか?
どうしてもプレーのイメージが強いんですけども、一度フィールドから離れたらね、ものすごい普通の女性で、シャイで、かわいくて、あれぐらいスポットライト浴びて、あれぐらい特異な選手でも、全然それ、感じさせないという人間性がね、やっぱりそこもすばらしいんじゃないかなと思うんですね。
気になる澤選手のこれからなんですけれども、サンデースポーツで6月に放送した中村俊輔選手との対談のとき、実は、引退後の夢について、こんなことを話していました。
夢。
夢。
私はまあ、当面、ちょっと先ですけど、
監督さんとかじゃなくて?
じゃなくて、指導者は全くできないと思います。
本当にこれ、お恥ずかしいんですけど、サッカー、あんまり分かんなくて。
こういうふうにやれば、こういうふうにできるよって感じなので。
でも子どもが好きなので、ボールを好きになってもらうとか、サッカーを好きになってもらうお手伝いはたぶんできると思うんですけど。
自分は自分にしかできない仕事もたぶんあると思うので、そこを頑張りたいかなと思っています。
引退会見では、今後、指導者の道もあるかもしれないと語っていたんですが、澤選手の今後はどんなことを期待しますか?
オリンピックだけじゃなくてね、やっぱり彼女はサッカーだけでしめないで、やっぱりスポーツ全体の旗になって、日本のスポーツ社会の環境に大きな貢献させてほしいですね、彼女にね。
絶対応えると思いますね。
そうでしょうね。
楽しみにしたいですね。
実はここでサプライズがあるんです。
澤選手からセルジオさんにメッセージが届いています。
こちら。
セルジオさん、マンスリーキャスター、お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
澤さんがしたためてくれました。
セルジオさん、しった激励してたんですね。
打ち合わせになかったね、この話はね。
澤選手のこれからに注目したいと思います。
トランポリンの国際大会、ジャパンオープン。
21歳の棟朝。
世界選手権でオリンピック代表に内定してから初めての試合です。
無意識のうちにプレッシャーを感じていたと、思うような動きができません。
7回目のジャンプ。
高さと回転がかみ合わなかったと、技を続けられません。
棟朝は7位。
オリンピックを見据え、課題克服を誓いました。
ロード・トゥー・リオ。
この1週間も、さまざまな動きがありました、こちら。
まずは37歳、レスリングの浜口京子選手が、来週から始まる全日本選手権の欠場を表明しました。
これで浜口選手の4大会連続のオリンピック出場がほぼなくなりました。
ちょっと寂しいニュースですね。
そうですね。
そして来月、カタールで行われる、サッカーのアジア最終予選に向けて、23歳以下のメンバーが発表されました。
それがこちらです。
見ていきましょう。
ディフェンスには、J1でも活躍している岩波選手や、植田選手。
中盤の選手たちの中では、南野選手、海外組からも選ばれています、得点力のある選手。
そしてJ1・サンフレッチェ広島の優勝にも貢献した浅野選手と選ばれていますが、この中で、セルジオさんが注目されているのが、この人。
湘南ベルマーレの遠藤航選手。
この人を選んだのは?
ベルマーレでも、不動のレギュラーであるし、ハリル監督のトップ代表にも選ばれてるし、彼の特徴っていうのは、守りも強い、バックもできる、ボランチもできる。
それで必要だったら今度、攻撃の面でもね、彼が活躍できるという、大事な選手になるんじゃないかなと思うんですね。
短期決戦だから、やっぱりこういうリーダーがね、やっぱりある程度の総合的に活躍する選手が、僕は一番注目したいし、ぜひ引っ張ってほしいと思いますね。
手倉森監督も、短期決戦だけにいろんなポジションができる遠藤っていうのは、本当に必要なんだという話されてましたね。
16チームが参加する最終予選なんですが、こちら、まず、4チームで争う1次リーグを突破したうえで、決勝トーナメントで3位に入らなくてはいけません。
ちょっとセルジオさん、実は準備に不安なところもあるんですよね。
そうですね。
今回のチームっていうのは、すばらしいメンバーが集まっているように見えるんですけども、ベストメンバーって、レギュラーは誰だって、一度も試合やってないから、すごい不安が残るということですね。
このメンバーで試合はやってない。
そうですね。
ぶっつけ本番ですから、まあ、いい結果を出てね、要するにオリンピック連続出場に途切れちゃいけないと思いますけどね。
この21人に加えて、あと2人を追加して23人で出場権獲得をこれから目指すことになります。
続いてはバレーボールです。
来年5月の世界最終予選で2大会ぶりのオリンピック出場を目指す、日本代表のエース、石川祐希選手です。
持ち味は鋭いスパイク。
みずからの課題と向き合い、成長を続ける20歳です。
今月行われた、全日本大学選手権。
詰めかけた女性ファンの視線を一身に集める石川選手。
来年のオリンピックに向けて、高まる期待と注目。
しかし、若きエースに気負いは感じられません。
石川選手が世界に衝撃を与えたのが、9月に行われたワールドカップ。
バレーボール選手としては、決して大柄ではない、1メートル91センチの体で次々とスパイクを決めていきます。
オリンピック出場権のかかった戦いで、世界4位のスパイク決定率をマークしたのです。
石川選手のスパイクの特徴は、コース選択の的確さ。
相手ブロックの僅かな隙間を見つけて、打ち抜きます。
石川選手のスパイクを分析した、日本代表の動作分析サポート班。
今回、明らかになったデータがありました。
それはスパイクを打つ体勢を、誰よりも速く取れること。
ジャンプしてテークバックを終えるまでが0.175秒。
世界のトップ選手の平均データと比較すると、石川選手が打つ体勢になったとき、トップ選手はまだこの体勢。
その差は0.06秒。
この僅かな差によって、相手の動きを見極め、ネット際の攻防を制することができるのだといいます。
世界に評価されたスパイク。
その一方で、大きな課題も突きつけられました。
それはサーブレシーブ。
石川選手の攻撃力を封じようと、世界の強豪はサーブを集めてきたのです。
その結果、サーブレシーブの成功率は、34.8%に沈みました。
トップ選手が50%を超える中、満足できる数字ではありません。
石川選手のミスで、勝負の流れを失った試合もありました。
ワールドカップのあと、レシーブの練習に集中して取り組む日々が続きました。
世界最終予選まで5か月。
僅かな期間にどれだけ成長できるのか。
そしてきのう、石川選手は、練習の成果を試す舞台に臨みました。
学生から社会人までが日本一を争う全日本選手権。
相手は、日本代表の柳田選手や、ブラジル代表選手を擁すサントリー。
中央大学のエースとして、格上の相手に挑みました。
石川選手、速いテークバックからのスパイクで打ち抜きます。
セットカウント2対1と、Vリーグのチームを相手にリードを奪います。
勝負の第4セット。
日本を代表するビッグサーバーの柳田選手。
狙ったのは石川選手です。
返せません。
サントリーがセットポイントを迎えて、再び柳田選手。
石川選手、今度は食らいつきます。
そして。
勝負どころで、ブロックの間を抜くスパイク。
Vリーグ相手に、番狂わせの勝利。
さらなる成長を印象づけました。
日本代表の若きエース、石川祐希。
気負わずに、まっすぐに、戦い続けます。
VTR見ながら、セルジオさんもすごいすごいとおっしゃってましたが。
本当にすごいですね。
やっぱりバレーボールの一番の花は、やっぱり攻撃だと思いますね。
果たして、このぐらいの迫力あるからね、やっぱり引きつけますね、これね。
本当に。
まずリオに行ってね、大活躍してほしいですね。
以上、ロード・トゥー・リオのコーナーでした。
続いては特集。
テーマはスポーツと脳震とうについて。
頭への衝撃によって起こる脳震とう。
アスリートにとって、対策の必要性が高まっていますが、その理解が十分に広がっていない現状があります。
脳震とうの知られざるリスク。
ことし、脳震とうに苦しんだこの選手を取材しました。
よろしくお願いします。
大リーグの青木選手。
その頭部をボールが襲ったのは、8月のことだった。
時速148キロの速球が直撃。
それでも当初は、大したことはないと感じたという。
その後、休養と出場を繰り返した青木選手。
9月には体に異変を感じ、長期離脱を余儀なくされた。
脳震とうは、大脳を支える視床や脳幹が、衝撃や揺さぶりによってダメージを受け、大脳全体が機能障害を起こすもの。
頭痛やめまい、ふらつく、ぼんやりするなどの症状があるが、その程度や、回復に擁する期間には個人差が大きく、診断が難しいのが現実だ。
全国でも珍しい、スポーツによる頭部外傷の専門外来があるこの病院。
中山晴雄医師が注意を喚起するのは、完全に回復する前に、再び、頭に衝撃を受けることで重症化してしまうケースだ。
大学のラグビー部に所属する21歳のケース。
ことし9月にタックルを受け、頭痛などを発症。
休養を経て練習を再開したが、1か月後に再び頭を打ち、意識を失った。
その後、携帯の画面を見るだけで頭痛がし始める。
さらに、飲んだプロテインの量を忘れるなどの症状が現れ、学生最後の大会を前に、引退に追い込まれた。
脳震とうが重症化するケースがあるという事実は、かなり深刻な事実だと思いますが。
そうですね、ただね、やっぱり、表出ないものですから、切ったり、骨が折れたりね、そういうのじゃないから、ちょっと軽く見てしまうんですけども、改めてね、やっぱり、これは大変なことだということは、みんな、認識持つべきじゃないかなと思いますね。
本当ですよね。
もし脳震とうを発症したら、とにかく心身ともに休養が必要になってきます。
いつもより頭痛が長引く、霧の中にいる感じがするなど、異変を感じたら、医療機関を受診してほしいと専門家は話しています。
一方で脳震とうの重症化を招く大きな要因として、選手が無理をしてしまうようなケースが多いことが、取材を通じて分かってきました。
こちら、脳震とうを起こした高校生のラグビー選手に対して、競技復帰に至るまでの決められた手順を守ったか?というのを聞いたアンケートです。
守らなかったという回答が守ったを上回って、4割近くに達しました。
理由として主に挙げられたのは、大したことはないと思った、そして、大事な試合が控えていたという答えでした。
チームがプレーオフ進出をかけて戦っている9月に長期離脱した青木選手も、当時の思いをこう語っています。
一刻でも早く復帰したいという選手の気持ち、さらに頭痛やめまいなどの症状は、我慢すればなんとかなるんじゃないかなと思ってしまうところに、悪化してしまうリスクが潜んでいるんですね。
そうなんですね。
脳震とうのリスクからいかに選手を守るか。
対策の最前線を取材しました。
ことしのラグビーワールドカップ。
脳震とうを見逃さないための、新たなルールが導入された。
トライの判定などに使われる20台のカメラを、専門のスタッフがチェック。
脳震とうが疑われるプレーがあれば、すぐにレフリーに連絡し、選手を一時退場させるのだ。
南アフリカ戦で新たなルールの対象となったのが、日本代表のフォワード、畠山健介選手。
前半4分、相手選手に低いタックル。
頭を強打した。
5分後、一時退場を命じられ、医務室へ。
歩行テストのほか、読み上げた単語や数字を覚えているかなど、20項目にも及ぶテストを受け、幸い異常なしと診断された。
10分後にグラウンドに戻ることが許された畠山選手。
日本の歴史的勝利に貢献した。
チームドクターとして帯同した高澤祐治医師。
このシステムを国内に普及させるためには、脳震とうを正確に診断できる人材の育成が急務だと指摘する。
最新の機器を使って、脳震とうのリスクを発見する取り組みも始まっている。
筑波大学アメリカンフットボール部が、競技団体やアメリカの大学と協力して、今シーズンから使い始めているのがこちら。
加速度センサーが埋め込まれたマウスガードだ。
激しい衝突があちこちで起こるアメフト。
センサーのデータを無線で飛ばし、どの選手が、どれくらいの衝撃を受けたのかを、リアルタイムで把握する。
今後、データを集め、一定以上の強さの衝撃を受けた選手には、すぐに脳震とうのテストを受けさせるなどの利用法を検討している。
セルジオさんが関わるアイスホッケーの世界も、激しいスポーツですね。
激しいですね。
それと正面衝突があったり、フェンスに当たったりね。
やっぱりわれわれでも、試合の日には、ちゃんとチームドクターがつくんですけども、それの対応で精いっぱいでね、やっぱり練習のときにどうしてもいないんですね、医者がね。
練習は試合より多いんですね、実際にはね。
そのあたりがやっぱり、一つの現場のフォローするとのジレンマじゃないかなと思いますね。
そうですね。
毎日毎日つけるというのは大変ですけど、そういうところから変えていかないといけないですね。
そうですね、いつ起きるか分からないあれですから、試合だけじゃないと思います。
脳震とう、まだまだ解明されていない部分も多いんですが、決して軽視することなく、対処していく必要があるんじゃないでしょうか。
ここまで特集でした。
続いては。
トゥデーズスポーツ。
決めました!
イングランドプレミアリーグ・レスターの岡崎は、3試合ぶりの先発出場です。
前半27分、ディフェンダーとの競り合い。
ファウルを誘ってペナルティーキックを獲得。
先制点につなげます。
さらに後半24分。
豪快に蹴り込みました。
岡崎は今シーズン3点目。
チームも首位をキープです。
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督。
代表候補の選手たちを集め、初めての年末ミーティングを開きました。
ハリルホジッチ監督の強い要望で開かれたもので、来年3月のワールドカップアジア2次予選までの体調管理や、戦術を徹底させたということです。
プロ野球・オリックスの新人選手の入団発表。
ドラフト1位の吉田正尚選手は長打力が持ち味です。
佐藤世那投手は、夏の甲子園で準優勝。
実現しなかった対戦を望みました。
ラグビーのトップリーグは、第6節の4試合。
3連覇を狙う首位のパナソニックは、18点差をひっくり返して、逆転勝ちしました。
バスケットボール男子のNBL。
首位のリンク栃木は、連勝が10で止まりました。
男子プロバスケットボールのbjリーグ。
イースタンカンファレンス首位の…は首位を守りました。
バスケットボール女子のWリーグは、1次リーグの第3戦、JXエネオス、2位はシャンソンとなっています。
さあ、そして先ほどお伝えしました水球でリオデジャネイロオリンピック出場を決めた日本の男子の映像入ってきました。
出場権を懸けて地元、中国と3戦全勝どうしの対戦。
青の日本は、序盤から得点を重ねます。
日本は最後までリードを守りきりました。
この大会で1位となって、1984年のロサンゼルス大会以来、32年ぶりのオリンピック出場を決めました。
今までやってきたいろいろなつらい思いが一気に吹き飛びましたし、本当に水球やってきてよかったなと思います。
やったー!
表情が何よりですね。
こういうの見られるとうれしいですね、セルジオさん。
いやぁ、すばらしいですね。
本当、水の中の格闘技ですからね、これね。
頑張ってほしいですね。
私たちも注目していきたいですね。
さあ、そしてことしのサンデースポーツは、きょうが最後。
セルジオさんのマンスリーキャスターも最後ですが、いかがでしたでしょうか。
あっという間でしたね。
あっという間でしたか。
1週間ずっと待ち遠しくてね、もう日曜日が来たら、日本にこんなにスポーツやってるんだなというのが、率直な実感ですね。
番組見て?
いつもテレビの向こうから見てたから、やっぱり、こっち側から見たら、なんか番組が早く終わるって感じがします。
なるほど。
でも私たち、いろんなスポーツの話をセルジオさんが言ってくれるので、すごく勉強になりました。
僕はスポーツ大好きだから、本当、楽しかったです。
ありがとうございました。
こちらも楽しかったですよね。
皆さんにも伝わってるといいんですが、それが。
次回のサタデースポーツですが、1月3日の新春スペシャルです。
サンデースポーツですね。
1月3日の新春スペシャルです。
夜9時15分から90分、オリンピック・パラリンピックを大特集します。
過去のマンスリーキャスター、太田雄貴選手や野村忠宏さん、須藤元気さん、なでしこジャパンの岩渕真奈選手など、豪華アスリートが生出演。
三浦知良選手と澤穂希選手のビッグ対談もお届けします。
そして。
そして私、あしたからブラジルに渡って、リオデジャネイロの今を取材してきますので、そして、現地から生中継もあります。
行ってらっしゃい。
そして、番組のラストは、1年間のハイライトをお伝えします。
印象に残った名場面をまとめました。
サンデースポーツが見つめてきた挑戦者たちの姿をご覧ください。
人生の最大の大きな決断となりましたが。
世界のラグビーシーンの、大きな1ページを刻めるか、日本。
あくまで勝利を目指します。
行け!行け!トライ!
まあやっぱり、努力っていうのは、うそつかないんだなっていうのは感じました。
2015/12/20(日) 22:15〜23:05
NHK総合1・神戸
サンデースポーツ[字]

男子バレーの若きエース!石川祐希を徹底解剖▽クラブW杯決勝バルサ世界一は?▽全国高校駅伝▽澤穂希の引退をセルジオが語る▽スポーツと脳しんとう・知られざるリスク

詳細情報
番組内容
▽バルサ世界制覇なるか ▽熱走!全国高校駅伝 ▽男子バレー石川祐希を徹底解剖! ▽澤穂希レジェンドの道程【ゲスト】セルジオ越後,【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之
出演者
【ゲスト】セルジオ越後,【キャスター】杉浦友紀,一橋忠之

ジャンル :
スポーツ – スポーツニュース
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 定時・総合

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