Cygames THE MANZAI 2015 2015.12.20


ツービート。
B&B。
やすしきよし
1980年代に数々のスターを世に送り出した伝説の番組『THEMANZAI』が今夜日本を代表する漫才師が集うステージとして復活
この最高峰の舞台へと招待されるのは人気と実力を兼ね備えた漫才の名人
そう。
マスターのみ
一年に一度選ばれし者だけが立つ究極の漫才の祭典
それが…
(岩尾)お願いします。
(後藤)お越しいただきましてありがとうございます。
(岩尾)トップバッターですよ。
(後藤)そうですよね。
今最も旬なコンビですから。
(後藤)そんなことはないですよ。
(岩尾)トップバッター。
(後藤)40代入ってますからね。
(後藤)顔以外で特徴出すのやめてもらっていいですか?お願いしますよ。
(岩尾)おしゃれさせてください。
最近腹立つやつが多いんですよ。
最近もあったんですよ。
僕が車乗っててね原付き乗ってるおばちゃん。
腹立つよ。
免許取りたてか何か知らんけどもね道のど真ん中をふらふらのろのろ。
こんな位置で運転してるから。
(岩尾)危ないな。
(後藤)危ない危ない。
ほんでえらいもんでナンバープレート見たら4989。
四苦八苦やて。
何やそれ?
(岩尾)うまいこと。
(後藤)何やそれ?
(岩尾)俺もこないだ腹立つことあってん。
(後藤)ああそう。
電車乗ろう思て。
まだ間に合うわ思てたら後ろから帽子かぶったおっさんがばーんぶつかってきて俺よろけてる間にその帽子かぶったおっさんだけ電車乗って俺結局電車乗られへんかった。
(後藤)最悪やん。
でぱっと電車ん中見たら「ごめんな」みたいな顔してんのかと思ったらその帽子かぶったおっさんこっち見てにたー笑っとんねん。
「何笑てんねん!」思て。
腹立つやろこれ?
(後藤)帽子いらんやん。
かぶってたしな。
(後藤)帽子かぶせんでええやん。
でもかぶってたもん。
(後藤)いや。
違う違う。
ストーリーに帽子が関係あんのやったら帽子かぶったおっさん振ってたらええけど関係ないんやったら帽子いらんやん。
(岩尾)原付き乗ったおばはんって言うてたやん。
原付きいるやん。
原付きは絶対にいるから原付きに乗ったおばはんって言うてんねん。
なっ?お前帽子かぶったおっさんが走ってきてぶつかったやろ。
ほんで帽子かぶったおっさんだけ電車乗れてんやろ?ほんでぱっと見たら帽子かぶったおっさんがにやっと笑てたんやろ?
(岩尾)そうや。
腹立つ。
帽子いらんやん。
なあ?でも帽子かぶってたから。
帽子かぶってないおっさんに俺が帽子かぶせたわけじゃないから。
分かってる。
それは分かってる。
それは分かってんねん。
邪魔んなるから。
ほな帽子かぶったおっさんと言うより他の特徴は?強いて言うのがなかったんか?そのおっさん。
まあひげは40cmくらいあったけどな。
(後藤)すごいやん。
すごい特徴的。
ひげ40cm伸ばしたおっさんが走ってきてぶつかった話の方がええやん。
そっちで?
(後藤)それで言えよ。
こないだ電車乗ろう思て。
まだ間に合うわ思てたらひげ40cmぐらいあるおっさんがばーんぶつかってきて俺よろけてる間にひげ40cmくらいあるおっさんだけ電車乗って俺結局電車乗られへんかった。
でぱっと電車ん中見たら「ごめんな」みたいな顔すんのかと思ったらその帽子かぶったおっさんが。
(後藤)帽子かぶした!帽子かぶすわ。
何でそんな帽子かぶしたいねん。
かぶすなぁ。
俺まだその感情になったことないわ。
ずっと帽子かぶってたからなぁ。
(後藤)違うねん。
お前の中で1回そのおっさんの帽子脱がせよ。
先に?脱がしてから…。
(後藤)おっさんで言った方がええ。
先脱がしといて。
OK。
こないだ電車乗ろう思て。
まだ間に合うわ思てたら帽子のかたついたおっさんが…。
(後藤)あかんあかんあかん…。
何で脱がしたてやねん?ずっとかぶってたもん。
(後藤)違うねん。
まだくっきり痕ついてるわ。
(後藤)それやったら別のおっさんに入れ替えたらええねん。
別のおっさんイメージしてその話したら帽子かぶったとか言えへんなる。
(岩尾)ストーリー一緒でキャストを代えるみたいなことや。
(後藤)言うたらキャスト。
そうやな。
こないだ電車乗ろう思て。
まだ間に合うわ思てたら後ろから中井貴一ばーん。
(後藤)あかんあかんあかん。
それはあかん。
嘘なる。
何で実力派キャスティングしてんねん?キャスティングぐらい自由にさせてくれや。
ストーリーに妙な重み出てくんぞ。
お前。
あっ。
ほんなら後ろからテリー伊藤がばーん。
(後藤)あかんあかん…。
もう。
有名人はなしやねん。
(岩尾)ええやんけ。
(後藤)何でテリー伊藤さん?お前分からんように帽子かぶしだしてるやん。
帽子かぶってたおっさんやから俺の中で帽子かぶったおっさんやねん。
俺の中でずっとそのイメージやから。
それを伝えた方がええと思た。
(後藤)いや。
そんな細かいこと。
エピソード。
しゃべるときに細かいこといちいち言うてたら散漫なるやん。
例えばお前を紹介するときにこれがジャケット着てシャツ着てズボンはいて靴下はいて靴履いてるのが相方ですって。
これいらんやろ。
(岩尾)パンツはいてることも言うてくれよ。
(後藤)それはええやんけ。
(岩尾)パンツはいてへんみたい。
(後藤)例えばや!あの人ノーパンで漫才してんねやみたいな。
ノーパン漫才…。
トップバッターノーパン漫才師やみたいな。
(後藤)思えへんよ。
誤解を生むやん。
(後藤)何がやねん。
安心してください。
はいてますよ。
(後藤)ええねん。
よう言えたな?お前。
それはやっぱり身に着けてるものは全部言うてくれんと。
誤解を生むから。
ああそう?ほんならお前辻褄合わんで。
何で?
(後藤)さっきの帽子かぶったおっさんやん。
お前がエピソードしゃべるときにシャツ着てズボンはいてパンツはいて帽子かぶったおっさんとか言えへんかってん。
だっておっさん帽子以外何にも身に着けてへんもん。
(後藤)えーっ!?
(岩尾)だから言うてるやん。
おっさん。
裸やったん?
(岩尾)全裸や。
お前話下手過ぎひんか?
(岩尾)もう分からんわ。
(後藤)それ絶対言うた方がええ。
(岩尾)何をどれを…?なあ?裸のおっさんが40cmひげ伸ばして帽子かぶってんねんで。
(岩尾)そうや。
(後藤)帽子かぶる概念あんのに裸やねんで。
そんな帽子かぶったおっさんと言うた方がよかったやん。
結局帽子かぶすんやん。
(後藤)かぶすやろそら。
散々「帽子いらん。
帽子脱がせ」言うといて結局帽子かぶすの?
(後藤)裸でかぶってる方が…。
(岩尾)「いらん。
いらん」言うて帽子かぶすの?
(後藤)何がやねん。
(岩尾)お前みたいな人間絶対スタイリストなるなよ。
(後藤)何がやねん?お前。
絶対向いてへんわ。
(後藤)何の話してんねん?お前。
よう訳の分からんこんな話をずっとできんな?お前みたいなんのはもう脱帽やわ。
結局帽子脱ぐんかい!
(後藤)もうええわ!
(矢部)トップバッターねフットボールアワー面白かった。
(岡村)決まりましたね。
後藤さんの「もうええわ!」決まりましたね。
(三田)決まりました。
(矢部)さあ今までの『THEMANZAI』と大きく変わって。
(岡村)コンテスト形式から漫才の祭典ということで漫才師のオールスターの方々が年に一度最高の漫才をお届けすると。
そういう形になりました。
そうそうたるメンバーですね。
(矢部)ホント今日すごいメンバー揃ってます。
(岡村)すごいメンバーです。
(矢部)招待状が来た人だけが出られるという。
ゴルフのマスターズみたいな。
(三田)そうですね。
選ばれし者だけが今日この舞台に立てるということで。
(矢部)丸々パクったわけですね。
ゴルフから。
(三田)ちょっとお借りしました。
(矢部)カッコ良くね。
(岡村)さらにことしの『THEMANZAI』はCygamesさんにご協賛いただき開催することになりました。
(三田)今日はCygamesさんのゲーム内のビィくんも一緒に見守ってくれています。
(岡村)ビィくんや。
動いてる。
(三田)そして東京スカパラダイスオーケストラの皆さまに登場のときに流れます出ばやしをアレンジならびにテーマ曲の提供をしていただいたんです。
(一同)豪華ですね。
カッコ良く作っていただきました。
ありがとうございます。
(矢部)漫才師もカッコ良く見えるわけですよ。
(岡村・三田)そうですね。
(三田)始まったばかりの年に一度の祭典。
この方抜きでは『THEMANZAI』を語ることはできません。
『THEMANZAI』最高顧問をお呼びいたしましょう。
この方です。
(岡村)闘魂って書いてますよ。
(三田)最高顧問ビートたけしさんです。
(岡村)顧問!危ない!顧問!おっ!
(矢部)どうしたんですか?おっと。
ガウンを脱いだ。
(岡村)いい体だ!鍛えられたいい体だ!おっ。
何か測っている。
五郎丸。
ビート丸。
あれ?
(矢部)変わってきた。
(岡村)手品してる手品してる。
あっ。
勝った。
(岡村)危ない!
(矢部)最高顧問!
(岡村)顧問!顧問!
(三田)泳いでます!
(岡村)顧問!説明お願いします。
顧問!
(矢部)これは何なんでしょうか?
(岡村)顧問!五郎丸からの…。
(たけし)早く止めろよ!
(岡村)すいません。
(岡村)顧問。
よろしくお願いいたします。
(三田)あらためてご紹介いたしましょう。
『THEMANZAI』最高顧問ビートたけしさんです。
(一同)よろしくお願いいたします。
漫才の舞台で何でプール飛び込んでんだか。
(岡村)そうですね。
シュール。
(矢部)自画自賛。
(岡村)五郎丸から水球ですからね。
インビテーションナンバー2
(タカ・トシ)どうも。
タカアンドトシです。
よろしくお願いします。
(トシ)頑張ってやっていきましょう。
『THEMANZAI』
(タカ)すごい。
お客さまも超満員でね。
足元悪い中ありがとう…。
(トシ)足元悪くない。
オンエアのときはどうか分かんないですけど。
何とも言えないですけど。
2015年ももう年末で。
あっという間に終わりますよ。
早いもんでございますけど。
(タカ)早かったですね。
ことしも色々ありましたけども。
(タカ)色々あったね。
個人的に私一番大きな出来事ってのは6月に3人目の子供が生まれたんですよ。
そりゃおめでたいね。
(トシ)ありがとうございます。
(タカ)よかったじゃない。
(トシ)無事生まれましてね。
残念ながら立ち会うことはできなかったんですけど。
代わりに私が立ち会った。
(トシ)何でだよ?見事な立ち会いだって褒められました。
相撲の立ち合いみたいに言ってんじゃないよ。
何をしてんだ?まあ無事生まれましたけどね。
今回待望の女の子ということで。
(タカ)女の子と。
男男女ときてるんです。
バランスいいですね。
うらやましい。
あなたのとこは?男の子一人?
(タカ)私男一人ですけどもその子は大きくなってから女の子になってもらいたいと。
(トシ)特殊か。
お前。
大変だよそれは。
できればはるな愛ちゃん。
(トシ)大変大変。
それは。
最悪のケースはクリス松村。
(トシ)何でだよ!見た目木だからねあれになったら最悪。
(トシ)「あれ」とか言うんじゃねえ。
(タカ)嫌ですけどもね。
(トシ)でもまだ子供一人だからね。
ゆくゆくは何人か欲しいわけでしょ?
(タカ)3人ぐらい欲しいんです。
それぞれが木わられんがの家建てて…。
『3びきのこぶた』じゃねえかよ。
オオカミに食われるぞ。
そんなことやってるとお前は。
ちゃんと教育方針とかあんの?
(タカ)ちゃんとね私こう見えて教育方針持ってますからね。
(トシ)そう?
(タカ)今の親ってのはね子供に何でも買って与え過ぎ。
(トシ)まあそういうとこは。
私はもう必要最低限のものしか与えませんよ。
必要最低限って何だよ?それよ。
木の枝とスイカ。
(トシ)カブトムシか。
衰弱するわ。
キノコとオーバーオール。
(トシ)スーパーマリオか。
ちぎり絵とおにぎり。
(トシ)裸の大将か。
リュックとランニング。
(トシ)裸の大将かっつってんだよ。
線路と坊主頭。
(トシ)裸の大将かっつってんだよ。
安さとボリューム。
餃子の王将かお前は!
(トシ)分かんない。
(タカ)餃子の王将だろ!
(トシ)知らないよお前よ。
痛えよお前。
(タカ)痛えじゃねえよ。
バカか。
お前。
(タカ)大きな音出しやがって。
わざとらしく。
(トシ)首詰まるかと思った。
大げさなんだよお前は。
何で俺が大げさなんだよ。
(タカ)まあでもホントねうちの子は優秀ですからね。
(トシ)そんなこと言ったらうちの方が優秀ですよ。
(タカ)何が?
(トシ)うちなんか2カ月で首据わったんですから。
(タカ)うちなんか1カ月で肝が据わったからね。
2カ月で目が据わって。
(トシ)怖えわ。
3カ月で入院。
(トシ)体調悪いんじゃねえか。
(タカ)目据わってじーっと。
(トシ)病院連れてってやれよ。
(タカ)病院連れていきましたよ。
(トシ)うちなんかだって4カ月ではいはいしたんですよ。
(タカ)うちなんか4カ月で徘徊。
危ねえなお前。
徘徊させてんじゃないよ。
(タカ)はいはいで徘徊ですよ。
(トシ)はいはいで徘徊じゃない。
危ないこと言ってんじゃないよ。
お前は。
うちなんかピアノ弾けますからね。
うちなんか図面引ける。
(トシ)建築士か。
引けてたまるか。
(タカ)図面引いちゃってる。
うちなんか1歳で立った。
(タカ)うちなんか2歳で立つとき「よっこらしょ」と言った。
(トシ)おっさんか。
んなわけねえ。
うちなんか1歳で歯磨き覚えたんですよ。
うちだって1歳で歯磨き覚えて2歳でえづくようになった。
オエッ!?
(トシ)おっさんじゃねえか。
汚いな。
「オエッ!?」じゃねえよ。
うちの子なんか注射しても泣かないですからね。
うちの子なんか『熱闘甲子園』見たって泣かないからね。
当たり前じゃねえかよ。
(タカ)何にも泣かないよ。
あれ見て泣いた人ホントおっさんじゃねえかそんなもん。
うちなんか英会話覚えさせてますからね。
寝る前も「グッドナイトダディ」
(タカ)うちだって習ってます。
「ダディ。
何だい?やぶからスティックに」ルー大柴じゃねえか。
ルー大柴じゃねえかそんなもん。
「焼け石にウオーターだよ」
(トシ)ルーさんかっつってんだよ。
「仏のフェースもスリータイムス」
(トシ)ルーさんかっつってんだよ。
うるせえな。
全然英会話じゃねえ。
(タカ)ルー会話ですよ。
(トシ)何だ?ルー会話って。
(タカ)習ってますけどね。
でも子供もひっくるめてね結婚っていいなと思いますよ。
それはいいですよね。
特に新婚時代っていいよね。
新婚よかったよね。
(トシ)やっぱり家で待ってくれてる人がいる。
(タカ)早く帰りたくなるね。
安心感が違うね。
ただいま。
(タカ)「待ってたよ」
(トシ)誰だよ!「さあ行こう。
さあ行こう」
(トシ)「行こう」じゃねえ。
違うよ。
(タカ)「待ってたよ」
(トシ)待ってりゃ誰でもいいわけじゃねえんだぞお前。
「待ってたよ」じゃねえよ。
何で謎のおっさんが待ってる?違う。
奥さんが待ってんの。
何か飯作ってさ。
ただいま。
(タカ)「待ってたよ」
(トシ)お前かい!何やってんだ。
(タカ)「さあ行こう」「時間がないんだ」
(トシ)時間がねえんじゃねえ。
(タカ)「説明は後だ」
(トシ)どこ行くんだ。
うるせえな。
「君の息子の未来に関わることだ」
(トシ)ややこしい設定じゃねえよ。
いいから。
奥さんが待ってんだよ。
お前。
(タカ)「奥さん」?
(トシ)声変えろやお前。
そのままいったらまたやんだろ?謎のおっさん。
おっさんやめろよ。
ただいま。
(タカ)「待って…」
(トシ)やっぱりかい!
(タカ)「待ってたんだ」
(トシ)だいたい分かったわもう。
(タカ)「待ってた」もういいから。
次いけ。
(タカ)「時間がないんだ」時間がねえならやるなやもう。
やれや奥さんを。
奥さん。
その顔をやめろや!ホントに?
(トシ)ホントにだよ。
これマジのやつだから。
5分しか与えられてねえんだよ。
もうウケないウケない。
もういっていい。
ただいま。
(タカ)「待って…」何でだよ!バカかお前。
ホントのバカか?
(タカ)ウケたよ。
(トシ)今のはマジのやつ。
ウケたよ。
そりゃウケたけどどんどん時間が押すよ。
どんどんこうやってやられるよ。
前からこうやって。
いいから奥さんを。
奥さん。
(タカ)奥さん。
はい。
(トシ)ただいま。
(タカ)いってきます。
(トシ)擦れ違いだなおい。
何いきなり出てった?
(タカ)だって共働きの設定。
(トシ)共働きじゃない。
違う。
「ご飯にする?」って言えや。
あなたおかえり。
ご飯にする?それともおかずにする?両方出せよ。
何?どっちかしかくれねえって。
違う。
「ご飯にする?お風呂にする?」だろ。
お風呂でご飯にする?
(トシ)アザラシか。
アザラシじゃねえか。
(トシ)アザラシじゃねえよ。
ぐしゃぐしゃになるわ。
(タカ)タマちゃんじゃないか。
もういいから。
腹減ってるからちょっとちょうだい。
ご飯。
(タカ)はい。
おかゆにたくあん。
(トシ)質素だなおい。
腹減って帰ってきてんのに何だよそれ?何か肉か魚食わせろよ。
(タカ)えっ?お坊さんってそういうの食べるの?
(トシ)お坊さんじゃないでしょ。
お坊さんだと思ってやってた?お坊さんじゃないです。
まあまあいいや。
飯ばっと食うわ。
でやっぱり新婚はお風呂。
2人で一緒に入る。
一緒に入っちゃうの?
(トシ)新婚だからね。
(タカ)そうかそうか。
(トシ)おっ。
入ってんな。
こいつ。
この野郎。
ガチャ。
来ちゃった。
(タカ)「待ってたよ」
(トシ)お前か。
いいかげんにしろ。
(岡村)面白かった。
(矢部)何回いけんねやろ?正直…。
(岡村)ずっと待っててほしかった。
最後にまた来てくれはったから。
俺らが待ってるという。
(岡村)待っててしまった。
インビテーションナンバー3
(たかし・斎藤)どうも。
よろしくお願いします。
ようこそ。
ありがとうございます。
お願いします。
お客さん。
(斎藤)お兄さん。
トレンディだね。
(2人)うん。
トレンディエンジェル。
どうも。
よろしくお願いします。
お客さん。
ありがとうございます。
(たかし)自己紹介します。
トレンディエンジェルのたかしです。
ラグビー日本代表五郎丸選手と同い年の29歳です。
(斎藤)どうも。
トレンディエンジェル斎藤です。
ラグビーボールです。
よろしくお願いします。
(たかし)お願いします。
(斎藤)ありがとうございます。
頑張っていきたいですけどね。
(斎藤)頑張っていきましょう。
もうね12月。
クリスマスですよやっぱり。
僕ちょっと年末たまんないんですがね。
まあまあ。
楽しいイベントがたくさんありますからね。
クリスマスとかハロウィーンとかすごい大好きでたまんない。
でも僕ねハロウィーンってあんまやったことない。
やったことないの?ハロウィーン。
それ人生半分損してるぞ。
斎藤さん。
(斎藤)えっ?何?うちらはげてる時点で半分以上損してるから。
(斎藤)たかし。
たかし。
全部だから。
丸々!?丸々損してんの?
(斎藤)全部なんですホント。
(たかし)生きてるんすよちゃんと頑張って。
今やっぱ消化試合中なんで。
(たかし)消化試合!?そんな思い?早く来世になんないかなってのが僕の願いなんです。
(たかし)チャーン。
(斎藤)あれ?神様。
お前の来世を発表しよう。
(斎藤)はげてないやつお願い…。

(ドラムロールの口まね)
(たかし)バッタ。
(斎藤)ぴょーん。
何でバッタなんだ…?
(たかし)バッタははげないですから。
やったことない。
ハロウィーンを。
(斎藤)やったことないのね?俺がちょっと教えてあげますから任してください。
(たかし)そんな詳しいんですか?
(斎藤)お前誰だと思ってんだ?
(たかし)誰ですか?
(斎藤)斎藤さんだぞ。
(たかし)そんな有名なんですか?
(斎藤)斎藤ですからね。
斎藤さんなの?
(斎藤)斎藤です。
お願いします。
篠山紀信じゃないの?
(斎藤)カシャカシャ…。
うーん。
はげてる。
バカ野郎。
ふざけんじゃない。
鏡で確認しな。
(斎藤)何言ってんだ。
バカ野郎。
どういうのがいいとかあるんですか?仮装とかさ。
やっぱり俺似てるって言われるんで。
よく言われるのはアリス。
これをやらせていただく。
(たかし)アリス!?ディズニーの?
(斎藤)似てますもん。
谷村新司の方。
(たかし)そっちのアリスか!歌手の方の?それ似てるんじゃないですか?
(斎藤)「ありがとう」
(たかし)アリスっぽくない。
(斎藤)人んち行くやつこれちょっとやりましょうよ。
アメリカみたいに訪ねて「お菓子くれないといたずらしちゃうぞ」ってやつね。
(斎藤)ちょっと俺がお手本見せさせ…。
(たかし)な…何?お手本見せさせてもらっていい?
(たかし)合ってたんだ。
じゃあお願いします。
(斎藤)じゃあいくよ。
コンコン。
(たかし)ガチャ。
(斎藤)いたずらしちゃうぞ。
(たかし)怖いよ!いきなり言われたら。
ドア開けて「いたずらしちゃうぞ」は。
「お菓子くれないといたずらしちゃうぞ」ね。
すいません。
主語と毛が抜けてました。
(たかし)ちゃんとお願いします。
(斎藤)コンコン。
(たかし)ガチャ。
(斎藤)あれ?僕一人?あっはい。
(斎藤)お菓子くれないといたずらしちゃうぞ。
(たかし)怖いんだってだからさ。
斎藤さんやると怖いのよ。
(斎藤)何だろ?時代かね。
人だよ人。
自分の責任だからさ。
日本語だからですよ。
英語で言えばいいんですよ。
「トリックオアトリートメント?」みたいな。
(たかし)トリートね!トリートメントしないといたずらされちゃう。
どういう状況なの?
(斎藤)トリートメントしないといたずらしちゃうぞ。
(たかし)怖いよ!何なの?このトリートメント親父はさ。
こうやってトリートメントしてくれ。
(たかし)嫌ですよ。
じゃあクリスマスは楽しいでしょ?
(たかし)クリスマスはあんまいい思い出ないんですよ。
(斎藤)ないの?俺クリスマスソングかかっちゃうだけでテンション上がっちゃいますけどね。
好きなクリスマスソング何なんすか?
(斎藤)僕プッチモニのねクリスマスソングがすごい好きでね。
(たかし)えっ?何て曲ですか?・「ぴったりしたいクリスマス」ぴたっ。
・「まったりしたいクリスマス」
(たかし)珍しいですね?一番好きなんですか?何が?
(斎藤)歌詞が共感できるの。
共感できる?・「頭の中ほとんど彼氏」
(斎藤)違う。
・「頭の横耳から加齢臭」ぷーん。
(たかし)汚いよ!斎藤さん。
はげてるし変態だし加齢臭。
トリプルスリー。
(たかし)そういう意味じゃない。
トリプルスリーはさ。
違いますよ。
時事ネタ入れてこなくていい。
プレゼントとか欲しいんですよ。
(斎藤)分かった。
じゃあお前寝てる子供やってもらっていい?俺寝てる大人やるから。
ぐー。
何なの?親子が寝てるだけみたいになっちゃう。
サンタさんお願いします。
(斎藤)やりますから。
いきますよ。
(寝息の音まね)
(斎藤)ねえねえ?ねえねえ?起きて。
何で起こしちゃうのよ!?違う。
寝てる間にプレゼントを置くの。
サンタさんってさ。
プレゼントあげてさ喜ぶ顔をさ見てほしいんだよ。
(たかし)見てほしいの!?見てほしい。
(たかし)見たいじゃなくて!?喜んでるからすごい見て。
すごい喜んでるから。
どんだけ自分好きな人?
(斎藤)すげえ喜んでるから。
(たかし)プレゼント…。
(斎藤)うれしいよ。
喜ぶよ。
(たかし)見たくないんですよ。
(斎藤)喜ぶよ。
(たかし)プレゼントあるんですか?
(斎藤)あるよ。
いくよ。
(たかし)何かな?何かな?
(斎藤)ぺっ。
(たかし)プレゼントちょうだい。
(斎藤)何が欲しいの?
(たかし)PSPが欲しいんだよ。
あるよあるよあるよ。
(たかし)ちょうだい。
PSP。
いくよ。
見てて見てて。
いくよ。
ぺっ斎藤ぺっ。
(たかし)違う違う違う。
プレイステーション・ポータブル。
(斎藤)えっ?何で?「ぺっ斎藤ぺっ」って何なの?サンタさんじゃないでしょ絶対。
バレちゃしょうがないな。
パリパリパリパリ…。
(たかし)まさかこの感じ。
お父さん?
(斎藤)トリートメントしてごらん。
(たかし)こいつかい!さっきのトリートメント親父だ。
全然サンタさんできてない。
このバカはげが!
(斎藤)かっちーん。

(ハミング)
(たかし)氣志團の『OneNightCarnival』えっ?俺殴られるってことですか?あっ!?痛っ!?
(斎藤)俺んとここないか?・「テレレレ」フゥー!
(たかし)違う違う違う…。
人の毛奪って植えてんじゃないよ。
「クリスマスどうすんの?」って話をしてる。
その前に一つ教えといてやるよ。
ベリーはげてます。
(たかし)もういいよ。
(斎藤)ありがとうございました。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー4
(小杉)どうも。
よろしくお願いします。
(吉田)最近友達が足の骨折って入院しましてね。
何か見舞い行ったらなあかんと思うねんけど何を持っていってあげたら喜んでもらえるかなと思ってね。
(小杉)ああ。
時間あるしね。
パズルとかええんちゃう?
(吉田)パズルな。
ジグソーパズル。
時間かかって集中できるやんか。
でもな。
(小杉)何や?友達仕事いっぱい休まなあかんから言うて悩んでるところにパズルとか持っていって余計考え事増やさすのもどうかなと思うよな。
そんなん連想せえへんと思うねんけど…。
だいたい持っとったらどないしたらええか分からへん。
持ってへんもん教えてくれ。
決まらへんがな。
そういえば夢は持ってないって。
(小杉)そういうこと言うてん違う。
そういうことじゃなくてやな。
(吉田)幾つになっても夢はあった方がいいんじゃないのって話は正月にした。
(小杉)何歳までそんな話してんねん?じゃあ矢沢永吉さんの『成りあがり』って本とか?
(吉田)何で?夢持って成り上がっていこうって本やからちょうどええやないか。
テンション高めさせてな。
(小杉)そうそうそうそうそう。
でも俺見舞い行くん1週間後やねんけどそんときにはもう夢持っとったらどないしたら…。
考え過ぎやろ。
40まで夢なかったらそんなぽんと持てへんやろ。
(吉田)それは分からへんやろ。
あっ。
じゃあ弁当作って持ってったれや。
そんなん女の子が持っていくようなもんやんけ。
弁当のご飯なんか味気ないやん。
そこは男料理でがつっと作って持ってったら喜ぶやんけ。
そんなん持っていってるところをナースの人に見られたらあの人ら男同士付き合ってんちゃうんかと思われる。
じゃあ持っていくとき擦れ違うナースをナンパしまくったら「女好きや」ってなるやないかい。
そこを友達に見られたら吉田はナースをナンパするついでにお見舞い来たんかと思われるやろ。
(小杉)そこはいざ見舞うときに3時間ぐらい見舞ったら見舞いやってんなって思うやんけ。
(吉田)弁当持って3時間も話し込んだらナースの人に「やっぱあの人ら男同士付き合ってんねや」と思われるやろ。
じゃあ見舞った帰りに擦れ違うナースをナンパしまくったらやっぱ女好きやってなるやないかい。
そこを友達に見られたら「吉田。
俺と3時間もしゃべってくれてたんはナースの早番と遅番の交代を待つためやったんや」と…。
考え過ぎや。
考え過ぎや。
なんぼなんでもそれは。
(吉田)そうなるやろうよ。
(小杉)じゃ千羽鶴持っていけや。
千羽鶴て。
(小杉)あんなもん見舞いの象徴。
ザ・見舞いやね。
あれをがさっと持ってったら喜ぶやろうが。
俺鶴1,000羽も折ったことないし。
まず俺の指の骨が折れてまうちゃうんか?じゃあ1回100羽折ってそれを10回に分けて持ってったらええ。
何で俺千羽鶴ローンで払うていかなあかんねん。
じゃあお前500折れや。
俺300折ったる。
それ持っていけや。
(吉田)残り200どうすんねん?800もあったら1,000に見えるやろ。
そんなもん俺より先に誰かがちゃんとした千羽鶴持っていってたら「あれ?吉田の千羽鶴ちょっと短ないか?」と思われるわ。
そっから急いで折ったって失った信用は取り返せへんぞ。
じゃあ本物の鶴持っていけや!
(吉田)どういうことやねん?折り紙で1,000羽折れへんのやったら本物の鶴1羽持ってって誠意見せるしかないやろうが。
本物の鶴なんかどこ行ったら捕まえられんねん。
やったらあかんけど北海道でわな仕掛けたら1羽ぐらいぱこっと捕まるやろ。
お前鶴が実際日本にいてる滞在時間の短さ見くびんなよ。
何が怒られてんねん?あいつら日本の鳥みたいなイメージやけど世界中の渡り鳥やぞ。
俺が北海道行ったときに捕まえられる確率なんかめちゃくちゃ低いやんけ。
(小杉)じゃあ…。
白いハトに色塗って持っていけよ。
(吉田)どういうことやねん?白いハトやったら捕まえれるわ簡単に。
それ頭赤く塗って目の周り黒く塗って鶴やって持ってったらええやないかい。
それ持っていったときにフルッフーって鳴かれたら何て言うたらええねん?「この鶴ハトみたいに鳴いたな」お前俺の友達バカにしてんのか?ハトみたいな形した鳥がフルッフーって鳴いたらそれはもうハトやろ!だからってそこでお前がうろたえたら部屋中をハト感が覆い尽くすからそこはお前が強い気持ちで…。
(吉田)もうええわ!手出したらあかんやろお前。
(吉田)何や?お前。
ハトに色塗って持っていけって。
そんなん持っていったら俺まで入院せなあかんなるやろ。
ちょうどええがな。
お前も入院したらええ。
入院したら友達の話し相手なるから一番の見舞いやんけそれが。
向こうは足の骨折って入院してんねん。
また病棟がちゃうやろ。
俺はハトに色塗って持っていって鶴や言うてんねやから。
(小杉)まあな。
俺の病棟はもっと自然がいっぱいあるとこや。
(小杉)それは知らん。
それは知らんけども…。
そのハトを鶴と言えば言うほど俺の入院期間は長くなるぞ。
それは分からへん。
やってみないと。
お前に相談したのが間違いや。
俺自分で考えて持っていくよ。
じゃあ何持っていくねん?
(吉田)でかいニキビに塗る薬や。
誰も喜ばへん。
もうええわ。
どうもでした。
(吉田)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)面白いね。
(矢部)もう小杉さん。
太り過ぎて何言うてるか分からへん。
でも今のネタも…。
(2人)面白いですね。
面白い。
面白かったな。
インビテーションナンバー5
(塙・土屋)ありがとうございます。
ナイツです。
お願いします。
(塙)私コウモン見えても…。
(土屋)「こう見えても」
(塙)ごめんなさい。
(土屋)絶対見えてちゃ駄目です。
コウモンだけは。
「こう見えても」でお願いします。
ここフジテレビか。
間違えちゃった。
(土屋)そういう問題じゃない。
(塙)フジテレビだった。
(土屋)局によっては出していいってことはない。
「こう見えても」でお願いします。
こう見えてもね浅草に住んでると思われるんですけど家は練馬区なんですよ。
(土屋)そうなんです。
練馬区の上石神井って分かります?分かりますかね?上石神井。
(塙)だから日本の地図がこうあるとするとここら辺。
(土屋)絶対分かんない。
絶対その説明じゃ分かんない。
まあ上石神井に住んでると。
練馬区といえば上戸彩ちゃんは練馬区の出身。
そうなんですか?それは自慢ですね。
ことし子供生まれましてね。
(土屋)そうですね。
上戸さん。
何か噂ではEXILE全員出産に立ち会ったらしい。
そんなわけねえだろ。
どんだけ絆が強いんだよ?
(塙)おめでとうございます。
(土屋)迷惑。
取り上げてすぐに?
(塙)おめでとうございます。
(土屋)取り上げてすぐに『ChooChooTRAIN』の先頭に?ただ芸能人同士の結婚多かったですけどね。
ことしそうですね。
(塙)びっくりしたのは上地雄輔君ですよね。
(土屋)上地さん。
何かチンパンジーと結婚した。
(土屋)一般人だろ。
それはびっくりするでしょうね。
天然の度を超えてるでしょ。
一般人と結婚したんですよ。
だってモテるでしょうから。
上地雄輔君なんかは。
(土屋)そりゃそうですよね。
野球やってたんですよ。
(土屋)昔ね。
松坂大輔とね高校時代バッテラを組んでた。
バッテリーだよ。
何でサバずし握ってんだよ?松坂大輔。
ことし駄目でしたね。
(土屋)松坂さんといえばね。
だって1回も1軍に上がってないんですよ。
年俸だけ上がっちゃってる。
(土屋)年俸だけ上がる。
年俸4億円ですよ今。
(土屋)すごいですね松坂さん。
だって僕らが漫才で4億円稼ごうと思ったら。
えー。
9万2,480…。
(土屋)何でリアルに計算?そこは2〜3回ってボケでいいでしょう。
だから今ネット上ではね大炎上ですよ松坂大輔が。
「お前いつ投げるんだ?」
(土屋)ネット裏だろそれ。
バックネット裏のやじだよ。
(塙)「いつ投げるんだ?この野郎」2軍の試合とか多いけどね。
そういうのはね。
ネットの炎上と違うから。
(塙)ただことしはね炎上する人多かったですよね。
(土屋)ことし炎上した人?上重アナウンサーが炎上したの覚えてます?ありましたね。
家賃払ってもらってたみたいな。
ああいう社長と付き合っちゃ駄目ですよね。
そういう社長ってぽんぽんお金出すでしょ?
(土屋)まあね。
怖いですよ。
(塙)ぽんぽんぽんぽんお金出す人と付き合わない方がいいと思うんですよ。
たぶんぽんぽんぽんぽんお金出す…。
上重さん。
『PON!』じゃなくて『スッキリ!!』だよ。
(土屋)『PON!』のMCだったら「ぽん」うまいけど。
『スッキリ!!』で掛けなきゃ意味ないのよそれは。
上重アナウンサーってすごい人ですからね。
PL学園のエースですから。
(土屋)甲子園投手ですから。
上宮高校を倒してね甲子園行ってあの松坂大輔と投げ合ってるわけですから。
ことし松坂大輔駄目でしたね。
(土屋)1周したよ。
話1周した。
(塙)1回も1軍に上がらなかったんですよ。
さっき聞いた。
それは。
(塙)肩が上がんないらしいです。
(土屋)塙さん。
塙さん。
(塙)球速が上がらない。
はい?さっきからさ「上」が多くない?
(塙)上?球速上がんない。
肩上がんない。
1軍上がんない。
上地雄輔。
上重アナ。
上戸彩。
思い返せば上石神井から始まってんだろ。
全部「上」が付いて。
上宮高校とかわざわざ言ってさ。
上を目指して何が悪いんですか?
(土屋)ちょっと違うよ意味が。
それちょっと意味が違うと思う。
(塙)コンビ組んだとき一緒に上を目指そうって言ったじゃないですか。
(土屋)言ってないけどね。
そんな恥ずかしいことも。
上京したとき上野の駅で語り合ったじゃないですか。
上京って2人とも千葉県だよ。
最短じゃねえか上京の。
だから上総の国から出てきたときに。
言ったことねえだろ。
千葉を上総と書いて上総の国って言ったことない。
(塙)何なんだよ?俺より上背があるから調子こいて…。
(土屋)背高いでいいだろ。
何で上背とか言うんだよ?
(塙)上の人に言うぞ。
誰だ?上の人って。
上の人って誰だ?上級生に言うぞ上級生に。
(土屋)幾つだよ?中学生じゃねえか。
(塙)父上にチクるぞ。
(土屋)言ってねえだろ。
父上とか普段言わないだろうが。
何だ?あげ足ばっかり取ってんじゃねえよ。
取ってないよ。
別にあげ足なんか。
あげ足のあげは天ぷらを揚げるの揚げだった。
(土屋)どうでもいいわ。
どうでもいいよ。
気にしてんじゃねえ。
(塙)何なんだよ?お前は。
(土屋)何だよ?
(塙)何なんだよ?
(土屋)えっ?なっ?なっ?上手投げしようとすんじゃねえ。
何で上手投げしようとすんだよ?
(塙)上手出し投げだよ。
(土屋)どっちでもいいわ。
知らねえ。
その決まり手は。
(塙)興奮してきた。
上等だよ上等だよ。
(土屋)上等だよ。
やんのか?
(塙)やってやるよ。
(土屋)やんのか?
(塙)お前下着脱げ。
(土屋)上着じゃねえのかよ!いいかげんにしろ。
(2人)ありがとうございました。
上手。
(矢部)さあたけしさん。
ナイツはね初めはボケの方が一人で引っ張ってたんだけどねツッコミが異常にうまくなって。
(矢部)土屋君が。
俺もいい年してプールなんか飛び込まなくて済んだんだよ。
インビテーションナンバー6
(石田・井上)どうも。
よろしくお願いします。
お願いします。
(井上)俺ちょっとやりたいことがあってさ。
(石田)何ですか?何ですか?
(井上)彼女でもつくってな花火デート。
これちょっとやりたいねん。
(石田)へえー。
超ウケる。
(井上)何があかんねん?ええやろ別に。
だからちょっとこれやらしてくれ。
(石田)OK。
分かった。
じゃあお前が花火デートしてるときに俺は偶然ばったり出くわす元カノの役やるわ。
(井上)そんな役せんでええねん別に。
違うねんて。
(石田)ああ。
久しぶり。
(井上)ああ。
(石田)ああ。
どうも。
ふーん。
カワイイ子じゃん。
(井上)気まずいわ。
おい。
そんな役やってほしいんちゃうねん。
彼女の役をやって花火を見て「うわー。
奇麗」なっ?これだけ言うてくれたらええ。
(石田)分かった。
じゃあ今日はせっかく『THEMANZAI』やから特別サービスで不特定多数の役やってあげる。
どういう意味やねん?おい。
(石田)サービスね。
(井上)サービスとかいらんねん。
(石田)だからお前はまず家で昼寝してるところからスタートして。
(井上)どっから始まんねん?
(石田)サービスやから。
(井上)花火デートやぞ?なあ?
(石田)サービスやから!こらこら。
いつまで寝てんだか。
花火始まっちゃうぞ。
ああ。
ごめんごめん。
(石田)軽くご飯作っといたから。
ありがと。
(石田)でもご飯の前にネタ合わせするよ。
(井上)お前やないか。
おい。
何で俺お前と一緒に暮らしてんねん?おい。
彼女せえや。
なあ?
(石田)ピンポーン。
あっ。
誰か来たみたい。
ちょっと出てきて。
話し方気持ち悪いねん。
(石田)いいから出てきて。
その間にフグさばいとくから。
(井上)すげえな。
おい。
いや。
彼女の役をやってほしいねんけどさ。
聞いてる?まあまあええわ。
もう。
ガチャ。
(石田)ヤマザキさん。
お届け物です。
(井上)井上ですけど。
(石田)えっ?あっ。
すいません。
お隣でした。
いらんやろこれ。
花火デートにこんなんいらんやろ。
おい。
(石田)パリーン。
(井上)どうしたんや?おい。
(石田)ううっ。
ああ。
ううー。
井上。
(井上)何やねん?おい。
(石田)フグの毒が。
(井上)めんどくさいな。
(石田)救急車。
彼女やってほしいねん。
(石田)救急車呼んで。
かの…。
(石田)救急車。
かの…。
(石田)救急車呼んで。
彼女…。
(石田)救急車!ピッピッピッ。
プルプル。
(石田)はい。
119番。
消防です。
救急ですか?火事ですか?救急で。
知人がですねフグの毒にあたったみたいで。
ほうほうほう。
場所は?
(井上)東京都新宿区ほにゃほにゃほにゃほにゃほにゃほにゃほにゃほにゃ。
ほにゃほにゃと言われましても。
(井上)何となくで分かるやろ。
そこは言ったでええやろ。
(石田)直ちに向かいます。
彼女早やってくれや。
(石田)ピンポーン。
ガチャ。
(石田)ヤマザキさん。
お届け物…。
お隣やヤマザキさんは。
井上です。
(石田)ただ今到着いたしました。
(井上)ええねんこんなんもう。
(石田)大丈夫ですか?大丈夫ですか?くっ。
苦しいです。
さっきこいつに友人ではなく知人と言われたことが…。
何を気にしてんねん?おい。
どうだってええねんそんなん。
(石田)じゃあ今から運び…。
(井上)早彼女やってくれや。
(石田)よし。
じゃあお前頭の方持ってくれ。
俺足の方持つから。
あっはい。
(井上)いらんいらんいらんいらん。
無理して二役せんでええねん。
(石田)はい。
せーので。
お前「の」で持つなや。
(井上)じゃれ合うなや。
おい。
おい。
さっきから知らんおっさんしか出てきてへんねん。
(石田)せーの。
よいしょ。
(井上)彼女いつ出てくんねん?
(井上)いらんてそんなもん。
いらんいらんいらんいらん。
ええねんて。
無理やり一人二役せんでええから。
(石田)よし。
じゃあ急げ。
いいもう。
急いで。
駅に。
駅に。
駅…。
(井上)何で俺まだ家におんねん?なあ?
(石田)走れ走れ。
早く。
駅に。
もう分かった。
走ったらええんかいな。
街灯とかいらんて。
そんなんいらんねん。
早彼女出てきてや。
(石田)はい。
駅に着きました。
電車待っといて。
電車待っといて。
(井上)どんだけ待たなあかんねん。
いや。
ようおるよ。
そういうおじさん。
駅のホームで見るわ。
うん。
電車オタク。
ええねんそんなん別に。
ハト一番いらん。
えっ?不特定多数ハトも入ってくんの?なあ?
(石田)プシュー。
(井上)電車?今の。
電車なの?
(石田)ガタンゴトンガタンゴトン。
はあー。
膝が痛いな。
これは立っていられないな。
誰か席を譲ってくれないもんかのう?
(井上)すげえ見てるやん。
(石田)ああ。
膝が痛い。
もう膝小僧が取れそうじゃ。
取れた。
(井上)取れるか。
どういう状況や?お前。
(石田)ああ。
誰か席を譲ってくれないもんかのう。
(井上)あのう。
よかったら。
(石田)おう。
ありがとうございます。
(井上)使えや俺のこと。
別に参加するつもりもないねん俺。
(石田)プシュー。
すいません。
降ります。
降ります。
すいません。
降ります。
(井上)どこでリアルな降りるとかやってくれてんねん。
(石田)ちょっと何してんの?こっちこっち。
(井上)ああ。
お待たせ。
(石田)もうトシ君遅いぞ。
(井上)俺ちゃうんかい?おい。
いや。
そこは俺でええやろ。
(石田)はい。
駅に着きました。
でも彼女遅れてきます。
(井上)まだ遅れてくんの?駅前の広場で待っといて。
(井上)どんだけ待たなあかんの。
(石田)募金お願いします!
(井上)よう見るけどやな。
募金お願いします!
(井上)駅前の広場でよう見るよ。
そういうシーン。
見たことあるわ。
チャラいティッシュ配りええねん。
ようおるよ。
駅前に。
そんなやつ。
ちゃう。
彼女してくれって。
(石田)・「駐車場のネコは…」
(井上)ストリートミュージシャンもええねんおい。
俺どこで待ってんねん?こうなったら。
ストリートミュージシャンの真ん前で。
お前。
ちゃう。
かの…。
ハトいらんて。
なあ?
(石田)裕君。
お待たせ。
(井上)俺の彼女やな?
(石田)お待たせ。
(井上)うん。
お待たせお待たせ。
(石田)ごめん。
どう?似合う?
(井上)ああ。
カワイイやんか。
(石田)ホントに?電車の中でじろじろ見られたから変なんじゃないかなと思って。
(井上)それはお前があまりに魅力的やからみんな見とれてるだけやって。
(石田)ホントに?でも派手過ぎない?この水着。
(井上)大胆やな。
おい。
水着で来たん?浴衣で頼むわ。
(石田)ああ。
花火始まるよ。
楽しみやな。
(石田)ああ。
すごい。
プシュ。
トン。
ドーン。
(井上)花火職人とかええねん。
彼女だけやって。
なあ?聞いてるかって。
(石田)ヒュー。
バーン。
(井上)びっくりする鳥もいらん。
いや。
そんなんいらんねん。
彼女やって。
(石田)すごい花火奇麗ね。
(井上)花火奇麗な。
俺好きな女の子とな…。
(石田)ヒュー。
バーン。
(井上)花火もやるの?
(石田)ヒュー。
(井上)花火もやる気?あるけど。
そういう花火。
見たことあるわ。
ちゃう。
そんなんええねん。
彼女やってくれ。
くるくるってやつもあんねん。
彼女やって「うわー。
奇麗な」これだけ言うてくれたらええねんな。
うーん。
スマイルの花火かな?何かニコちゃんのやつ見たことあるわ。
彼女をやってくれ。
(石田)うわー。
すごい。
花火奇麗ね。
(井上)花火奇麗な。
(石田)ああ。
どうも。
ふーん。
カワイイ子じゃん。
(井上)元カノ帰れや。
もうええわ。
(石田)ありがとうございました。
(三田)NONSTYLEのお二人でした。
(矢部)はい。
ありがとうございました。
スタイル決まってるよな。
(矢部・岡村)そうですね。
(岡村)あんだけ石田ボケたら楽しいでしょう。
(矢部)楽しい。
(岡村)あんだけどっかんどっかんウケたら。
(矢部)うん。
(伊達)ここには負けたくないっすね。
ここには。
(三田)ではここで視聴者の皆さまにお知らせがございます。
(三田)『CygamesTHEMANZAI2015』プレミアマスターズではデータ放送にてCygamesさんから総額100万円分のプレゼント企画も実施しております。
皆さん。
dボタンを押してぜひご参加ください。
(岡村)フフフ。
押しました。
(三田)押しました。
(岡村)今たけしさんが押しました。
押しております。
インビテーションナンバー7
(華丸)どうも。
よろしくお願いします。
(大吉)華丸・大吉と申します。
(華丸)ご相談がありまして。
(大吉)うーん。
何でしょうか?
(華丸)親戚の子供たちに好かれたい。
(大吉)親戚?
(華丸)はい。
(大吉)どういうこと?
(華丸)というのもうち盆とか正月に親戚が集まるそういう家系なんですよ。
(大吉)えっ?何?嫌われてるの?
(華丸)嫌われてはないんですけど。
まあ子供たちがもう高校生とかになってきますと昔みたいに慕ってこなくなってきたんですね。
(大吉)そういう意味でね。
(華丸)はい。
ぜひだからちょっと好かれたいなと思いまして。
というのもねことしの正月なんかね「よーし。
みんなで相撲取ろうか?」誰も取ってくれんわけ。
「よし。
分かった。
じゃあサイダー飲む人?」誰も飲まない。
「おーい。
みんな集まれ」「ストーブの上でミカンを焼くぞ」誰も見らんわけよ。
(大吉)華丸さん。
華丸さん。
あなた時間止まってない?いや。
平成も今27年なのね。
「ストーブの上でミカン焼く」に現代っ子食い付かないから。
(華丸)そうかな?
(大吉)ジェネレーションギャップがすご過ぎるんじゃないの?
(華丸)あるかね?ジェネレーションギャップ。
ありますよ。
だってね自分に置き換えて考えても子供のころ親戚のおじさんたちが言うことって意味が分からんやったやろ。
何かなかった?そういうやつ。
いや。
うちはね毎年干支を聞かれるわけよ。
干支。
(華丸)それで何か干支の話で親戚のおじさんたちはすごい盛り上がるわけよね。
えっ?でもそんな干支で盛り上がる?「お前は何年やった?」「僕は戌」「そうやろ。
お前遠くで吠えるばっかしや。
お前は」「ギャンギャン。
ねっ?お前は何年生まれや?」「俺は酉」「そうやろ」「朝からばたばたしよるもんね。
お前は」「お前は何年生まれや?」「私は辰」「辰。
そうたい。
あれは架空の人物やもんね」「動物というか。
ああ。
正体不明たいお前は」「お前は何年や?」「僕はねずみ」「チュウチュウチュウチュウお前は細かいね。
お前は」
(大吉)華丸さん。
何?その雑な動物占い。
そんなんで盛り上がってたの?
(華丸)そういうのを毎年繰り返すわけよ。
(大吉)でも基本はそういうことだから。
そんだけ親戚のおじさんと子供たちの間には溝があるからねやっぱ子供には歩み寄っていかないと。
(華丸)歩み寄るというかもうちょっと何か尊敬されたいわけよね。
なるほどね。
じゃあ何か名言っぽく言ってみたら?名言?
(大吉)今松岡修造さんの日めくりカレンダーとかはやってるでしょ?あんな感じで博多のおじさん目線でいろんなこと名言のように言って子供と触れてみたら。
(華丸)例えばどういうのが?
(大吉)例えばほら。
例えばやる気が出る一言とかさ。
(華丸)やる気が出る一言。
(大吉)博多のおじさんでちょうだいよ。
(華丸)そうやね。
「よーし。
いよいよあさっては忘年会か」「飲むぞ」みたいなやつですか?
(大吉)うん。
あのう。
違うやつちょうだい。
(華丸)違うやつ。
「えっ?ここのスナックはカラオケが無料ですか?」「歌うぞ」っていう。
(大吉)うん。
あのう。
もう一声。
(華丸)もう一声。
「ほら。
この刺し身にはポン酢でしょうが」
(大吉)華丸さん。
ごめんなさい。
ちょっとね個人の見解が強過ぎるね。
僕はすごい好きだけど。
子供たちそんなスナックとか行かないからさ。
なかなか名言出せっていうのは難しいんでやっぱコミュニケーション取りながらやった方が生まれるかもしれんね。
だから1回親戚の子供やって私に接してくれますか?やりながらちょっと考える。
(華丸)やりながら。
(大吉)おじさん。
どうもお久しぶりです。
(華丸)明けましておめでとう。
(大吉)おめでとうございます。
久しぶりです。
(華丸)大きくなったね。
何年生になった?
(大吉)もう高校1年です。
(華丸)もう高校1年!?かあー。
やっぱあれやね。
よその子とゴーヤは育つのが早いね。
ねえ?大きくなったお前と相撲取ろうか?いいよ。
相撲なんか。
(華丸)いいけん。
相撲取ろう。
相撲なんか…。
(華丸)おいちゃんが日馬富士しちゃるけんお前は遠藤ば使え。
(大吉)そういう問題じゃないんよ。
(華丸)えっ?
(大吉)違う違う。
相撲なんか取るわけないやろ。
高1ばい。
じゃあサイダー飲むか?
(大吉)はあ?親に内緒でご飯前にサイダー飲むか?
(大吉)サイダーは飲まんて。
飲みたいとき買って飲むけんいいんよ。
(華丸)じゃあもう後はストーブでミカンあぶるぐらいしかないぞ。
(大吉)おじさん。
そんなんで遊ぶわけないやろ。
俺高校1年よ?そんなんで喜ぶわけないやろ。
そんなもん。
高1難しいな。
(大吉)難しい年ごろよ。
順目の下りのパーパットやなお前は。
(大吉)はい?順目の下りのパーパット。
扱いが難しか。
(大吉)どういうことなん?
(華丸)ちょっと触れただけでつーんといくもんな。
ちょっと待ってっていう。
(大吉)あのさ。
僕ゴルフやらないからまったくぴんとこないんだ。
(華丸)あっそう。
そう。
そうじゃないよ。
とにかく。
ほら。
明けましておめでとうだから。
ほら。
ねっ?
(華丸)生々しいねお前は。
(大吉)いや。
だってもうお年玉。
(華丸)お年玉や。
分かっとる。
ちゃんと用意しとります。
(大吉)ある?
(華丸)高1は一番難しい。
ねえ?中学生までは5,000円。
いや。
私もね大学生になったら1万円払おうと思ってる。
高校生難しいね。
(大吉)うん。
おじさん。
さっきから誰としゃべってんの?
(華丸)あのう。
同じ。
俺のいとこみたいなもんだから。
(大吉)はいはいはいはい。
(華丸)それ相応に入れてます。
(華丸)よし。
(舌を鳴らす音)
(大吉)何?
(華丸)お母さんの言うことちゃんと聞けよ。
(大吉)うん。
聞きます聞きます。
(舌を鳴らす音)
(華丸)だけんどお父さんの言うことも聞けよ。
(大吉)もちろんもちろん。
(舌を鳴らす音)
(大吉)何?ちゃんと受験勉強しよっとか?お前大学受験の。
(大吉)大学受験はまだ。
3年やから今度する。
受験の準備は。
ねっ?鍋のシュンギクと一緒ぜえ。
(大吉)何?それ。
(華丸)ちょっと早いぐらいがちょうどいいんよ。
(大吉)それ好みによる…。
何で?しゃきしゃき感が残ろうが。
(大吉)そうなの?
(華丸)シイタケは逆やけんね。
あれはくたーっとなるまで…。
(大吉)はい。
(華丸)うん。
難しいのがネギたい。
(大吉)ネギ?
(華丸)あれは好みやけんね。
(大吉)好みね。
(華丸)あんたどっちだ?ネギはしゃきしゃきが好きなん?はあ?そうたい。
あの人はネギが駄目たい。
珍しか!博多っ子のくせに。
(大吉)おじさん。
おじさん。
できれば2人でやってくんない?登場人物増やされるとできないから取りあえず…。
(華丸)はい。
(大吉)ありがとうございます。
じゃあちょっと早速買い物に…。
(華丸)おう。
ちょっちょっちょっ。
何?
(華丸)お前干支は何や?もういいよ。
毎年毎年。
(華丸)言え。
お前何たい?いいもう。
ねずみです。
チュウチュウちょこちょこしてます。
(華丸)いや。
ちゃうちゃうちゃう。
(大吉)何?ことしは猫に気を付けて頑張れよ。
(大吉)どういうアドバイスなん?
(華丸)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)もう華大はねたけしさんの一言といいますか。
(矢部)そうそう。
(岡村)『THEMANZAI』も「何で出ないの?」っていう一言からでしたし。
(矢部)で優勝ですからね。
(三田)去年ですね。
(岡村)老舗の料亭のっていう。
いや。
だからネタが若い人と全然違うネタやるんだけどうまいんだよ。
(矢部)ホントにああいうおじさんに見えますもんね。
確かにいるなっていうかさ。
インビテーションナンバー8
(やすよ)海原やすよです。
(ともこ)ともこです。
よろしこお願いします。
(やすよ)お願いいたします。
さすがね東京の収録ってちょっとお客さんがお若い感じで。
(ともこ)だいぶ若くなるんですね。
(やすよ)大阪なんて。
劇場ってちょっと年齢層が。
(ともこ)大阪の劇場はすごいですけども。
どうも自力では来てないなみたいな方が。
(やすよ)そんなことはない。
(ともこ)出てる方としては何がうれしいっていったらお客さんが明るくて。
(やすよ)まあそうですよね。
(ともこ)反応の早さがありがたい。
(やすよ)元気な感じが伝わるからね。
(ともこ)聞こえているんだって安心感で漫才ができる。
(やすよ)聞こえてるわ。
聞こえてるわみんな。
いや。
でも新幹線から降りた感じでも。
言葉とか聞くだけでも。
(ともこ)分かる。
(やすよ)東京って思うもんね。
(ともこ)「ホント寒いね」って言うてたな。
(やすよ)もうね言い方がちゃうもんね。
(ともこ)「ううっ。
さぶっ」
(やすよ)言えへんわそれ。
いや。
大阪でもおらんわ。
そんな人。
(ともこ)大阪ほうやないかこれが。
(やすよ)トーンがねやっぱ違うからたぶん。
(やすよ・ともこ)トーンとイントネーションがちゃう。
違うよね。
(ともこ)「ああ。
びっくりした」って言うねんな。
(やすよ)いや。
びっくりしたはびっくりした。
びっくりしてないやんか?
(やすよ)どういうこと?よう考えてみぃや。
ホンマに人間が驚いたときに「ああ。
びっくりした」ってこれ全部言える?そんな余裕どこにあんのよ?
(やすよ)いや。
言うやんか。
(ともこ)例えば虫とかがばあーって来て「ううう!」って。
(やすよ)なるよ。
なるけど。
(ともこ)そのときに「ああ。
びっくりした」って言ってたら虫が止まりまっせって言いたいわ。
(やすよ)いや。
絶対止まる?
(ともこ)いや。
まあそれは虫の都合もありますんで。
たまに自転車乗ってたら目に入ってくる虫いますね。
入った。
痛い痛い痛い。
入った入った入った。
(やすよ)降りたらええやんか。
(ともこ)降りても見るもんないから家までインしたまんまやんか。
(やすよ)知らんわ。
(ともこ)帰ってから確認。
やっぱりな。
(やすよ)いや。
びっくりしたは東京の人も大阪の人も言うやんか。
(ともこ)酔っぱらいの女の子もちゃうなと思ったわ。
(やすよ)違う?
(ともこ)「ああ」「何か酔っちゃった。
気持ち悪い」って。
いやいや。
酔うてないやんかって。
(やすよ)いや。
もうええわ。
本人が酔うた言うたら酔うてはんねんもう。
(ともこ)そこがおかしいやんか。
よう思い出してみぃや。
ふらふらのおっちゃんとかにさ「おっちゃん。
酔うてるやろ?」「酔ってない!」っつうもんな。
(やすよ)おっちゃんは言う。
おっちゃんは言うけど若い子は言わん。
(ともこ)ホンマの酔っぱらいは自分が酔ってるかどうか一番認めたらあかんねん。
(やすよ)何?それ。
そんな深い話してへん。
酔っちゃったっていう言い方は大阪の人でも酔っちゃったって。
(ともこ)大阪の女の子は言えへんねん。
(やすよ)酔っちゃったは言うよ。
(ともこ)「あかん。
ゲー出るかも」
(やすよ)いやいや。
言わんわそれは。
どんだけ下品やねん。
(ともこ)何でよ?ちゃんとスリルも与えてくれてんねんで?何のスリルよ?
(ともこ)次飲んだら出るよっていう。
ちゃんと言ってくれてるもん。
酔っちゃったぐらいにとどめとかなあかんやん。
これでもしょうがない。
ちっちゃいころから何か環境がちゃうかったりとかするやんか。
(やすよ)それはもうあるよね。
(ともこ)東京の人ってすごいよね。
褒められて普通に対応できる。
褒められ慣れてるんやろうね。
(ともこ)ちっちゃいころからそうやって言われてきたんやな。
(やすよ)いいことじゃない?
(ともこ)「奇麗やな」「カワイイな」とか言うても「ありがとうございまーす」って言ってた。
私からしたら「えっ?受け入れた」と思うて。
(やすよ)いや。
受け入れた。
いや。
あかんみたいな。
いや。
受け入れるよ。
言うてくれてんねんから。
大阪の女子は褒められ慣れてないから褒められてどうしていいか分からへんねんな。
慣れてないのは慣れてないよね。
(ともこ)だから逆ギレっていう行動が出んねん。
(やすよ)ねえ?キレる?たまに。
ほら。
「お前今日カワイイやん」言うたら「はあ?何が?意味分からんし」「はあ?はあ?はあ?はあ?」みたいな。
もう「はあ?」しか返されへん。
(やすよ)ある意味ひねくれてるからな。
ほんで家帰ってから「ウフフ」って言うやろ。
何やろね?喜ばれへんのよね素直にね。
しょうがないですね。
(やすよ)それはあると思うよ。
環境とかもあるし。
(ともこ)まあまあそうやねんな。
でも私もこう見えたって東京にもお友達はいてるからお買い物とか行ったりとかはすんねんけどな。
言葉が通じひんときとかある。
(やすよ)いや。
通じるやろ?
(ともこ)いや。
通じひんときがあるって何か。
「うわっ。
これしゅっとしててカッコ良くない?」っつったら「しゅっ?しゅって何?」って。
えーっ?何か感じ?こっちも感じで言ってるから。
(やすよ)いや。
どういうことなのって説明してあげたら…。
(ともこ)いや。
「しゅっと」の説明難しいからこっちは「しゅっと」使ってんねん。
何かこういう感じよって。
(ともこ)だから「しゅっ」や。
説明ちゃうやんそれ。
(ともこ)「へえー」やって。
どついたろか思うでホンマに。
(やすよ)いや。
まあまあ大阪は「しゅっと」っていう使い方。
(ともこ)大阪はすぐ分かる。
おばちゃんでも分かるんですよ。
「おばちゃん。
今日お出掛け?えらいしゅっとして」「いや。
おおきに」言わはるやんな。
褒め言葉という認識があるみたいやからね。
そこが全然。
大阪は人に関わりを持ちたいとか人としゃべりたいっていうところがあるからかな。
あんまりぐいぐいくる感じも私はあんまり…。
(ともこ)東京は逆に怖いやん。
道とかも教えてくれへんし。
教えてくれるわ普通に。
(ともこ)いやいやいや。
人は人。
自分は自分。
勝手にお困りって感じやん?
(やすよ)あのさ。
そんな冷たい街ちゃうやろ。
私なんか道迷うわけ。
電車の線とかも異常にあるやん。
東京って。
ぎょうさんはあるよね。
(ともこ)大阪とは全然ちゃうやんか。
私道迷って。
東京来て。
「どうしよう?」と思って。
人に聞けばいいわと思って。
女の人が立ってたからぱあーって走っていって「すいません。
道教えてもらえませんか?」って私普通に聞いてん。
(やすよ)まあな。
そしたらその東京の女の人「何か?」って。
「はあ?」
(やすよ)「はあ?」じゃないよ。
いや。
「はあ?」じゃないよ。
いや。
「何か?」って聞いてくれてんのに。
(ともこ)言い方やんか。
ものすごく上から「何か?」こんなん言われたら私もぷちんキレるがな。
(やすよ)何でやのよ?
(ともこ)「何も」
(やすよ)いや。
おかしいやんか。
もうええわ。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)パワフルですね。
(矢部・岡村)面白いね。
面白い。
(岡村)うん。
(矢部)そうですね。
んで…。
男の漫才を聞いてるような感じ。
(矢部)これは褒め言葉ですよね。
(矢部)やすよともこ喜んでると思います。
(岡村)ちょっとこの辺にもこっとしたのもつきだしたんで。
もしかしたらもうちょっと年いったら「どやさ!」って言いだすような。
(矢部)いや。
もうその系統でしょ。
インビテーションナンバー9
(西田・哲夫)どうも。
笑い飯です。
よろしくお願いします。
(哲夫)ちょいちょいマナー悪い人っていますよね。
(西田)ほう。
(哲夫)この前かってね外でガムかんでるやつがおったんやけどな。
そいつがいきなりその辺にガムをぺっとか吐きよるわけですよね。
(西田)道にガム捨てた?
(哲夫)そう。
ガムのポイ捨て。
(西田)えらい行儀悪いな。
(哲夫)あかんでしょう。
やっぱりそういうマナーの悪いやつにはガムの妖精っていうのが現れてすぐにそういうやつんとこ行って注意するべきやなと思ってんねん。
(西田)えっ?
(哲夫)「えっ?」って何?
(西田)お前幾つやねん?えっ?俺40?
(西田)40。
そうや。
お前幾つやねん?
(西田)俺41や。
(哲夫)ホンマか。
ガムをぷっとポイ捨てするようなやつにはなガムの妖精ってのが現れてすぐに注意しに来よったらええなと思わへんのか?思う。
(哲夫)いや。
思うんか。
思うてんのかい。
ほなええがな。
じゃあ実際それやってみようや。
(西田)やんのんかい。
(哲夫)お前ガムかんでこの辺にぷっと吐いてくれや。
そんときに俺がやなガムの妖精となって現れてお前を注意しに行くからね。
(西田)聞きましたか?皆さん。
40の大人がガムの妖精となって現れるそうですよ。
これは見ものですわ。
アホみたいな顔してスタンバイしてますわ。
もう早う吐けよ。
早う吐け。
いつまでくちゃくちゃやっとんねん。
それ。
まだまだ味あるやんと思う人も中にはおるかも分からん。
(哲夫)誰も深読みしてへんがな。
架空でやっとんのやから。
そうなんかい?
(哲夫)頼むわ。
早うして。
いつまでもアホみたいな顔して待ってられへんから早うして。
(哲夫)意味ちゃう。
意味ちゃう。
誰がかむとこ早送りで見してくれ言うとんねん。
ちゃうちゃう。
かむとこなんかそない見たないねん。
そうなんか?
(哲夫)もうええわ。
ほんならかむ回数決めるわ。
3回。
「くちゃくちゃくちゃ」次は「ぺっ」な?3回やで?4回かむなよ?4回かんだ時点で殺すぞ。
(西田)何で殺されなあかんねん?
(西田)ヤバいヤバい。
殺されるやんけ。
ぺっ。
(哲夫)バサ。
バサ。
(西田)うわ。
うわ。
(哲夫)バサ。
(西田)何やこれ?
(哲夫)私はガムの妖精です。
(西田)ガムの妖精?
(哲夫)はい。
ガム…。
あれ?こっちも。
あれ?あなたが今吐いたのはこの緑色のガムですか?それともこの歯ですか?
(西田)ガムや。
はあ。
私は大バカ者です。
これらを鼻の穴に詰めましょう。
何してんねん?おい。
(哲夫)バサ。
バサ。
(西田)どこ行くねん?おい。
何しに来たんじゃお前は?
(哲夫)ガム拾うて見せつけて怒りに来はったわけやないかい。
あんな来たら反省するでしょ?もっと恐ろしいやつが来る思うてんねん。
ええわ。
ちょっとガムかんで捨てろ。
私がガムの妖精となって現れて…。
そんなええ声で言わんでええけどね。
うん。
そしてお前を…。
(哲夫)正式なナレーションの人みたい。
(哲夫)で言わへんのかい。
何や。
中途半端に。
ぺっ。
(西田)バサ。
バサ。
(哲夫)何か来た。
(西田)私はガムの妖精。
あなた今ガムを捨てましたね?
(哲夫)お前今ポイ捨てしたやないか。
あかんやろ。
同じようにほかしとったら。
また何か拭いとるやないかい。
汚れたいうて。
また掃除せなあかんがな。
今度お前ガムかんで捨てろよ。
私がガムの妖精…。
(西田)誰に言うてんねんこいつ。
(西田)ぺっ。
うわ。
うわー。
うわ。
何でお前もガム食うてんねん。
おい。
お前は食うなよ。
おい。
捨てたやないかい。
(哲夫)あなた今ガム捨てましたね?
(西田)お前のや。
(哲夫)鼻に詰めますね。
(西田)もうええわ。
それは。
お前ガムかんで捨てろ。
私がガムの妖精となって現れてそしてお前を注意するわ。
そうするとお前ははいつくばって自分の行い…。
(哲夫)何ごちゃごちゃ言うとんねん。
長い。
ぺっ。
(西田)バサ。
バサ。
ねちゃねちゃ。
(哲夫)ガム踏んづけてきとるやないかい。
おいおい。
(西田)私はガムの妖精。
(哲夫)こすったらあかんて。
道付くから。
(西田)あなたティッシュペーパーか何か持ってますか?
(哲夫)取るもん借りただけや。
情けないやっちゃな。
お前ガムかんで捨てろ。
私現れてあなた注意するよ。
(西田)何?そのアホみたいな声。
(西田)ぺっ。
(哲夫)ガム。
ガム。
ガム。
ガム。
ガム。
(西田)何で足音ガムガムいうてんねん。
おい。
ガム。
ガムガムガム。
ガム。
ガム。
ガム。
(西田)どっか行けや。
何やそれは?これガムの妖精来はったわけ。
(西田)飛んできとったやないかい。
こんな方がええやろ。
(西田)ガムかんで捨てろ。
私がガムの妖精となって…。
テテテテテーテテテ。
何語やねん?今の。
「テーテー」いうやつ。
ぺっ。
(西田)ガムガムガムガム。
(哲夫)一緒やないかい。
俺やったがな。
今それ。
(西田)へら!
(哲夫)「へら!」って何やねん?へらで作業すな。
お前。
労働者の方がたまに一生懸命やってくれてるやつや。
ガムの妖精やで?お前ガムかんで捨てろ…。
しゃべれや。
ぺっ。
(哲夫)バサ。
バサ。
バサ!
(西田)うわ。
うわ。
(哲夫)バサ。
バサ。
バサ。
(西田)うわ。
うわ!
(哲夫)バサ。
バサ。
バサ。
バサ。
(西田)うわー!早来いや。
(哲夫)バサ。
私は鳥です。
鳥かい。
よう飛んでるな思うたらガムの妖精ちゃうんかい。
鳥やで?
(西田)ガムかんで捨てろ。
私ガムです。
(哲夫)「ガムです」言うた?あかんで。
ガム出てったら。
あっ。
ちょっと風船膨らまそう。
ガムの風船作ります。
バン。
あれ?もう割れた。
こんなちっちゃいサイズにしかならへん。
おかしいな。
コマーシャルの人は上手に大きな風船膨らましてはったのにな。
このガムは風船に適してないロッテのシリーズや。
Cloretsなどのタイプのやつやな。
ぺっ。
(吹く音)
(哲夫)何だ何だ?この音は。
うわ。
すごいサイズになってる。
大きな風船膨らまして飛んできた。
ガムの妖精だ。
もうええわ。
(西田)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)最後…。
急に終わるな。
(岡村)急に終わりましたけど。
飽きたんかな?お互いにやり合うよね?お前のボケよりも俺の方がもっとっていう。
(矢部)さあ続いては漫才の次世代を担う『THEMANZAI』マスターによるステージになります。
(三田)実は先日ですね『CygamesTHEMANZAI2015』プレマスターズというこの舞台への出演権を懸けた予選会が行われたんですね。
その中から厳正な審査の末選ばれました若手漫才師の方々に『THEMANZAI』マスターとしてこの後登場していただきます。
(岡村)勝ち取ったわけですね?
(三田)そうなんです。
選抜された3組にはCygamesさんバックアップの下副賞として豪華お食事券それぞれ30万円分が贈られております。
おっと。
ここだけもらえるんですか?それ。
(三田)そうなんです。
(矢部)若手だけ?
(三田)3組だけですね。
インビテーションナンバー10
(安藤)どうも!
(カズレーザー)ジークジオン。
(安藤)どうも。
メイプル超合金です。
よろしくお願いします。
(カズレーザー)恐縮です。
すいません。
(安藤)いや。
私ねちょっと話したいことあるんですよね。
(カズレーザー)どうした?俺の最寄りの化け物。
(安藤)どんな呼び方してんの?
(カズレーザー)すごい。
近い。
徒歩ゼロ分でこれって立派な事故物件だからな。
(安藤)何言ってんの?
(カズレーザー)ごめんなさいね。
(カズレーザー)ちょっと話戻しますけど。
『SASUKE』で結果を出せば出すほど就職には不利だって。
そんな話をしてんの?
(カズレーザー)トップ層が無職になる。
どういうジャンルのスポーツ…。
(安藤)頑張ってるから。
応援してやれお前は。
(カズレーザー)怒られてます。
テヘペロ。
何?テヘペロって。
芸人たる者ね個性的な特技が必要だよね?確かにね。
(安藤)何かないかな?私ありますよ。
秘孔を突くっていう。
秘孔?
(カズレーザー)あたたっ。
たっ。
『北斗の拳』みたいだね。
(カズレーザー)そうそうそうそう。
もっと真面目に特技の話を…。
(カズレーザー)あのう。
先言っとくけど。
俺はバグってるよ。
(安藤)だろうね。
てめえで言うなら間違いねえわ。
「うん」じゃねえよ。
でも秘孔ってすごいですよ。
要はつぼみたいなものでね。
押すだけで肩凝りとかそういう体の悩み解決できるんですよ。
(安藤)それはすごい特技だと思うよ。
(カズレーザー)だからもしあなたも何か体の悩みがあれば。
(安藤)まあありますけどね。
(カズレーザー)あるだろうね。
(安藤)うるせえな。
(カズレーザー)ぜつてえ。
ぜつてえあるだろうな。
うるせえんだよだから。
まあまあ。
腰が痛いですね。
膝も痛いし。
血圧もがんがん上がってるんですよね。
なるほど。
言いたいことは分かりました。
もう死んで楽になりたいと?
(安藤)言ってない。
(カズレーザー)うんうんうんうん。
(安藤)「うんうん」じゃないよ。
「うんうん」うるせえな。
(カズレーザー)膝にたまった水が沸騰して死ぬ秘孔があるんだ。
(安藤)どんな死に方だよ?お前。
デブ専用の拷問だろ?それ。
(カズレーザー)そんです。
(安藤)何だ?「そんです」ってよ。
(カズレーザー)腰が痛いっつったね?だったら…。
あたっ!腰痛が治る秘孔。
(安藤)別に。
何も…。
えっ?
(カズレーザー)1cmずれてました。
ごめんなさい。
違うわ。
これはあれだ。
これは還暦を過ぎたら性欲が爆発する秘孔だ。
(安藤)どんな秘孔突いてんだ?60過ぎてエロくなるだ?
(舌を鳴らす音)
(安藤)ロンじゃねえよ。
(カズレーザー)リーチ一発高齢者。
ねえよ。
そんな役は。
(カズレーザー)裏ドラはのらず。
うるせえな。
お前。
60過ぎてエロくなるんだろ?最悪だよ。
こっちは。
(カズレーザー)じゃあおわびに…。
おしゃれになる秘孔。
(安藤)何が?これは春先になると歯がカラフルになる秘孔。
気持ち悪いよ。
どういう仕組みでそうなんだよ?色もフィズブルーホワイトパールシルバーメタリックなど7色展開です。
(安藤)それワゴンRのカラーバリエーションだろ?ああ。
そうそうそうそう。
(安藤)スズキが関わってんのかな?
(カズレーザー)関わってんすかね?
(安藤)聞いてんだよこっちが。
お前は。
なあ?
(カズレーザー)じゃあ取って置きの。
寿命と引き換えにピアニカがうまくなる秘孔です。
割に合わねえだろお前。
やめろやめろお前。
デメリットの圧勝だろそんなの。
(カズレーザー)失神するほど痛いぞ。
痛えんかいそれで。
ろくでもねえ秘孔しかねえな。
まあまあまあまあ。
話の通じる相手じゃないんだから。
(安藤)てめえで言うなよ。
(カズレーザー)落ち着いてよ。
こっちが決めんだろ。
それは。
(カズレーザー)そんなに熱くなるもんでもないでしょ。
(安藤)熱くなるだろ。
ちょっと話戻しますけど。
うちのばあちゃんはシルバニアファミリーの初期メンバーだったんだけど。
覚えてますかね?
(安藤)そんな話をしてねえよ。
アライグマのここ…。
(安藤)生身のばばあがいるわけねえだろ。
そんなやつは。
何?
(カズレーザー)ここWi−Fi飛んでるな。
見えんのか!気持ち悪いんだよお前。
Wi−Fiが見えるとか。
(カズレーザー)局の電波はね目に…。
弱いんですよ俺目が。
(安藤)「局の電波は染みるね」じゃねえんだよ。
お前は。
ああ。
いた。
(安藤)「いた」じゃないよ。
何言ってんだ?さっきから。
(カズレーザー)話し掛けてくんなよ。
何なんだよ?
(カズレーザー)立ち話は嫌いなんだよ。
漫才やめちまえ。
てめえなんか。
(カズレーザー)割に合わん。
向いてねえわ。
(カズレーザー)ちょっと待って。
いい下ネタが出そう。
(安藤)出すんじゃねえよ。
あのう…。
(安藤)出すんじゃないよ。
(カズレーザー)たたくんじゃねえよ。
掛け替えのない俺だぞ?てめえが言うなっつうんだよ。
だから。
(カズレーザー)バカか?てめえ。
(安藤)そういうことを。
マジムカつくな。
(安藤)マジムカつくよ。
おい。
そこの肥満ゲリオン。
(安藤)『エヴァンゲリオン』みたい。
何急に悪口言ったんだ?今。
(カズレーザー)ちょっちょっ…。
今のは俺じゃないっす。
(安藤)何?何?あちらのお客さまからです。
(安藤)てめえか!ふざけんなよお前。
悪口勝手に言ってんじゃねえ。
(カズレーザー)全部あいつの台本なんですよ。
(安藤)お前だろ!お前なんだよ。
お前の差し金なんだよ。
すいませんすいません…。
(安藤)そんな適当なことやってるからな周りの芸人からもマネジャーからも嫌われてんだよ。
(カズレーザー)うわ。
危うく心に響くとこだった。
(安藤)響かせろ!へでもねえよ。
(安藤)響かせろ!お前みたいなやつは。
(カズレーザー)不思議と穏やかな気分です。
(安藤)どういう精神してんだよ。
こんなめちゃくちゃにして。
どう思ってんだ?手応えあり。
(安藤)もういやーん!
(安藤・カズレーザー)はい。
・「ブパパブパパブパパー」っていうやつでね。
またねちょっと…。
評価が分かれるかと思いますけど。
あっ。
現場からは以上です。
(安藤)ありがとうございました。
(矢部)さあではどんどんいきましょう。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー11
(伊達)どうも。
サンドウィッチマンです。
(富澤)よろしくお願いします。
(伊達)あのう。
最近ね隣に誰が住んでるか分からない人が非常に多いらしいですね。
(富澤)じゃあやってみようか。
(伊達)早い早い早い。
まだまだ。
まだしゃべる。
(伊達)隣近所ね多少付き合いがあれば何かあったとき助け合いができるわけですね。
ああ。
ちょっとやってみようか。
(伊達)早いっつってんだ。
生き急ぐな。
まだしゃべってんだからさ。
やっぱ挨拶しなくちゃいけないと思うんですね。
それはやっぱり一番いいのが引っ越しした当日ね。
これ一番やんなくちゃいけない。
(富澤)でもマンションなんか…。
今だよ。
(富澤)何?今だろ?どう考えてもお前。
下手くそかお前。
(富澤)あっ。
今?
(伊達)挨拶しに来い。
挨拶。
ピンポン。
ピンポン。
ピンポン…。
ドンドンドンドン。
ピンポン。
ピンポン。
(伊達)育ち悪過ぎるだろ。
育ち悪過ぎるよ。
ピンポン。
1回でいい。
ピンポン。
(伊達)ガチャ。
はいはい。
(富澤)どうも。
(伊達)どうもどうも。
(富澤)こういう者なんですけど。
(伊達)どういう者なんだよ?何も持ってないから分からないですけどもね。
今度この町に引っ越してきた者です。
この町に引っ越してきたの?何軒に挨拶しに行くんだよ?サンタクロースかお前?隣でいい。
隣。
隣に引っ越してきた者なんですが。
(伊達)ああ。
そうなんですか。
あのう。
お名前は?
(富澤)名乗るほどの者じゃ…。
(伊達)名乗るんだよ。
名乗りに来てんだよ。
何だったら。
(富澤)ああ。
富澤と申します。
(伊達)富澤さん?私伊達といいます。
(富澤)よろしくお願いします。
じゃあ失礼します。
(伊達)何で入ってくるの?何で入ってくるの?
(富澤)立ち話も失礼かなと思って。
(伊達)俺がどうぞっつったら入ってくるんでしょ?だいたい初対面のやつにどうぞって言わない。
気持ち悪いな。
ほんで何?手ぶら?僕男なんでこういうのやったことない…。
そっちじゃない。
そっちじゃない。
手のブラジャーじゃなくて。
手のブラジャーって気持ち悪いよ。
普通何か持ってくんじゃない?
(富澤)ああ。
そうですよね。
すいません。
これ。
つまんないもんなんですけど。
(伊達)これ何ですか?
(富澤)うちの合鍵なんですよ。
(伊達)どうすりゃいいんだ?どうすりゃいいの?お前んちの鍵もらって。
お前んち出入り自由か?
(富澤)もう入ってください。
(伊達)興味ないですね。
こういうんじゃない。
何か気持ちみたいな。
(富澤)気持ち?あっ。
すいません。
つまんないもんなんですけど。
(伊達)何ですか?バラの花束です。
(伊達)気持ちが重いわ。
気持ち重過ぎる。
バラの花束は。
加藤登紀子か?加藤登紀子ではないです。
(伊達)分かってる分かってる。
気持ち重いから。
もっと軽い感じ。
タオルとかでいいと思う。
(富澤)あっタオル。
すいません。
これつまんないもんですけど。
タオルなんですよ。
ああ。
うれしいですよ。
ありがとうございます。
一度しか使ってないんで。
(伊達)1回使ったのか?お前。
よく持ってきたな。
1回使ったタオル。
雑巾じゃねえかこんなのよ。
(富澤)駄目ですか?駄目だよ。
いらねえ。
バカ野郎。
(においを嗅ぐ音)
(富澤)あれ?何か臭いですけど。
漏らしてます?
(伊達)どんな初対面だよ?初対面の人に臭いとか言うかね?
(富澤)何だ?
(伊達)ああ。
ペットのトイレ玄関に置いてましてね。
(富澤)ペットのトイレですか。
犬飼ってるんですよ。
ちょっとワンワンいって走り回ったりしてもしかしたらうるさいかもしんないですけど。
いえいえ。
僕も金魚飼ってるんでうるさかったらすいません。
(伊達)いや。
大丈夫でしょ。
金魚うるさくないでしょ。
跳ねるじゃないですか。
(伊達)知れてるわ。
そんなもん。
ビシャビシャビシャビシャ。
(伊達)そんなうるせえんだ?ビシャビシャビシャビシャ?
(富澤)いうんですよ。
そうなんだ?うるさいとき言いに行くわ。
あとうち息子がいまして。
まだ小さいんだけど。
ちょっと走り回ったりするんでうるさいかも…。
ああ。
そうですか。
僕の息子は大きいですよ。
気持ちが悪いねお前。
気持ちが悪過ぎるわ。
あなたの息子どんだけ大きくても隣の家にはそんなに迷惑掛かんないと思います。
暴れたりするじゃないですか。
(伊達)暴れるんですか?どうやって暴れるんですか?そんな暴れるんだ?うるさかったら言いに行くわ。
(富澤)言ってください。
あとうち娘いましてね。
ピアノ習ってんですよ。
ちょっと練習したりするんでうるさいかもしれない。
僕もパイプオルガンやるんで。
(伊達)パイプオルガンやってんの?えっ?家で?
(富澤)はい。
大聖堂か?お前んち。
入れたの?パイプオルガン。
(富澤)入れましたね。
最近始めたんです。
(伊達)最近始めたの?こんなおっさんになってから?すげえうるせえじゃんそれ。
言ってください。
うるさかったら。
(伊達)すぐ言いに行くと思うわ。
何か分かんないことあったら何でも聞いて。
この辺でおいしいお店ってあったりします?
(伊達)これ大事だよな?
(富澤)そうなんですよ。
マンション出るとねすぐラーメン屋さんありますよ。
出前チャーハンとかうまいしね。
(富澤)ラーメンか…。
ラーメンじゃないのかな?横断歩道渡るとおすし屋さんあってねたも…。
(富澤)すしはちょっとなぁ。
すし違うのかな?駅前の方まで行くけどパスタ屋さんあって…。
(富澤)パスタなんか食わねえかな。
何だったら食えんだよ?好き嫌いなくせ。
大人だろ?めんどくせえな。
何だよ?お前。
何かキュウリのおいしいお店…。
(伊達)知らねえよ。
何だ?キュウリのうまい店。
かっぱか?お前。
食材じゃねえか。
あんなもん。
(富澤)すいません。
あっ。
あとあのう。
色々言ってくるんですけどもうそろそろ行かなきゃ…。
(伊達)俺のせいなの?これ。
長引いてんの俺のせいなの?
(富澤)次行かなくちゃいけないんですよね。
(伊達)あっ。
そうなんだ。
お前がいっぱい聞いてくるから俺説明してやってんじゃん。
すごい言ってくるんで。
(伊達)忙しいわな。
確かにね引っ越しの当日忙しいよそりゃ。
僕引っ越してきたの3カ月前ですよ。
もっと早く来いよ。
もういいよ。
どうもありがとうございました。
インビテーションナンバー12
(小宮・相田)どうも。
(相田)三四郎です。
(小宮)どうも。
(小宮)著しく売れかけている三四郎です。
お願いします。
(相田)お願いします。
(小宮)あのね高円寺生まれ育ちなんですよ。
それでね阿波おどりが得意で。
(相田)何かせせら笑いがねしますけど。
(小宮)まだボケてはないです。
(相田)まだボケてないです。
俺ね阿波おどり踊ったことないのよ。
ちょっとさ教えてくんない?
(小宮)いいよ。
こうやってね…。
・「チャンカチャンカ…」ってやるんだよ。
(相田)えっ?溺れてんの?
(小宮)溺れてねえよ。
ちゃかすな。
いじり急ぐな。
(相田)「いじり急ぐな」?
(小宮)溺れてたら「うわー。
助けて」だろ?
(小宮)ウケろよ。
(相田)「ウケろ」?相方だったらつぼ一緒であれよ。
あっ。
そっか。
(小宮)だから組んだんだろうが?確かに確かに。
(小宮)「ハハハ!」であれ。
「『ハハハ!』であれ」?
(小宮)そりゃそうなんだよ。
(相田)確かに。
おおー。
(小宮)拍手はいらないんだよ。
っていうかピスタチオの拍手のしかた。
メディア好きだな。
おい。
・「チャンカチャンカ…」ってやればいいんだよ。
それじゃ分かんないからさ丁寧に教えてくれない?
(小宮)足を広げて手を挙げて力を抜くんだよ。
抜き過ぎだよ。
GLAYのTERUはいいんだよ。
(相田)これ『ショーシャンク』だよ。
(小宮)『ショーシャンクの空に』こうだろ。
結構一緒か。
(相田)そうだね。
もしくはフリーザだよ。
フリーザは首の角度が違うんだよ。
「私の戦闘力は53万です」話がスライドしていってるから。
えっ?これ阿波おどり?
(小宮)これ阿波おどりじゃない。
こんな中こんなやついたら台無しだろうが。
「いかれてんのか?」ってなるから。
硬い。
怒られたときの体が硬い。
取りあえず・「チャンカチャンカ…」ってやんだよ。
足はどうすんだよ?
(小宮)足は半歩ずつ出すんだよ。
(相田)半歩ずつ?
(小宮)左のみじゃないよ。
調子いいときの吉川晃司だろ。
(相田)調子いいとき吉川晃司こうだろお前。
(小宮)ディテールは知らないよ。
おい。
「ウケてるかな?」じゃないんだよ。
確認する人いないんだよ。
俺はウケねえよ。
ネタ知ってるからね。
こんなこと言っちゃ駄目か。
取りあえず・「チャンカチャンカ…」ってやんだよ。
(相田)これね。
・「ジャンガジャンガ…」
(小宮)ジャンガジャンガじゃない。
ジャンガジャンガは…。
入ってくんな!今俺のショーなんだから。
ジャンガジャンガはこうだ。
入ってくるな!これをまねるな。
今は俺のショーなんだから。
「俺のショー」?
(小宮)俺のショーやってんだから。
取りあえず・「チャンカチャンカ…」ってやんだよ。
これで?そうか。
・「チャンカチャンカチャンカチャーンカ…」ちょっと待てよ。
途中カッコイイチャンカ入れなかった?「カッコイイチャンカ」?
(小宮)・「チャーンカ」って入れただろ?
(相田)いや。
入れてねえよ。
(小宮)じゃあ3番のチャンカやってみろよ。
4番目は?
(相田)チャンカ。
チャンカ。
あれ?もう1回やってみろよ。
(相田)・「チャンカチャンカチャーンカ…」
(小宮)入ったよ。
・「チャーンカ」って入ったよ。
田中邦衛みたいな・「チャーンカ」が入ってた。
田中邦衛みたいなチャンカって何?
(小宮)入ってる。
やってみろよ。
・「チャーンカチャーンカ…」
(小宮)もろ田中邦衛じゃねえか。
初っぱなから田中邦衛だろ。
(相田)・「純螢純螢」バチボコつまんねえじゃねえかおい。
デスタイムじゃねえかよ。
何の時間だよ?取りあえず・「チャンカチャンカ…」だよ。
これ一人でやんの?
(小宮)並んでやんだよ。
・「チャンカチャンカ…」向きが違うよ。
あっちだよ。
・「チャンカチャンカ…」そのまま行くな。
逆だよ。
・「チャンカチャンカ…」元戻し!元戻し。
(相田)「元戻し」?元戻しって何?いいんだよ。
元戻しで決定だよ。
(相田)「決定」?三四郎のメーン俺なんだからサブ黙っとけ。
そうだろ?俺クスリやってねえよ。
(小宮)シャブって言ってねえよ。
えっ?
(小宮)シャブって言ってない。
サブ!
(相田)「サブ!」まねなくていいんだよ。
(相田)「サブ!」交差はさせてない。
おい。
本家を超えるな。
おい。
本家超えてくるな。
もういい。
黙って聞いとけ。
たまったヒートテック?
(小宮)黙って聞いとけ!ヒートテックたまったらどんどんどんどん捨てるわ。
ってか俺エアリズム派だし。
(相田)Perfumeの?『ポリリズム』だよ。
それは。
おお。
危ねえ。
ネタ中卒倒しそうになった。
(相田)大丈夫か?「大丈夫か?」じゃない。
何で唐突に光奪おうとしたんだよ?鼻爆発して死ね!鼻爆発して死ね!
(相田)何で同じこと2回言ったんだよ?絶対伝えたいからだよ。
不便な滑舌。
終わりでーす。
(相田)ありがとうございました。
(岡村)いいじゃないっすか。
(矢部)どんどん笑い声大きくなりましたよ。
そうそうそう。
バチボコ。
(岡村)バチボコおもろかった。
さあたけしさん。
(矢部)どっちかいうとそうですかね。
(岡村)新しめのね若手ですけれども。
でも持ってかれるな。
(岡村)そうですね。
面白い。
面白いね。
(矢部)・「チャンカチャンカ」でいきましたからね。
教えてくれって教えてんのが全部偽もんだしな。
あんな阿波おどりは見たことねえもんな。
(矢部)続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビ。
インビテーションナンバー13
(小木)小木です。
(矢作)矢作です。
(小木・矢作)おぎやはぎですけど何か問題でも?
(小木)ああ。
決まったぜ。
決まった決まった。
(矢作)これが決まりゃこっちのもんだからね。
(小木)もうそうね。
後はもう楽だね。
(矢作)せっかく決まったけどことしも終わりだけどね。
だってやり損じゃないこれ。
(矢作)やり損だよもう。
もう終わっちゃうんでしょ?だってことし。
(矢作)そうだよ。
また来年リセットしなきゃいけないから。
じゃあやんなきゃよかったね。
(矢作)やんなきゃよかった。
(小木)無駄なことしちゃった。
(矢作)早いよしかし。
ホントに早い。
もう12月だから。
(小木)早いね。
もう早い早いって言い過ぎたぐらい早いね。
うん。
早いよだって。
だってさ昨日は7月だったもんね?そんなことはないけどな。
すごい感覚だな。
やっぱ小木はな。
例えであるけどね。
「ついこないだまで夏だったのにもう年末だね」なんてのはあるけど。
でも昨日が7月って感覚はすごいねやっぱ小木はね。
昨日7月ってことはおとといは何月だったのかな?おとといも7月だったね。
(矢作)そこは普通だね。
そこはゆっくりなんだね。
(小木)そうだね。
じゃあ今日と昨日の間に何かがあったんだな?そっか。
(矢作)何かあった?昨日。
(小木)でも昨日は軽く走ったぐらいだけどね。
(矢作)わあ。
すごいね。
時をかけるね。
それね。
(矢作)すごいよお前は。
『時をかける少女』以来じゃないかな?それ以来なの?俺。
(矢作)はやるよ。
うれしいね何かね。
(矢作)『時をかける小木』だね。
あらららら。
小木もくれるわけね?来年ブームになるといいね。
『時をかける小木』がね。
もう原田知世じゃなくて小木になるわけね?そうですよ。
小木ですよ。
(小木)ああー。
小木知世になっていくんだね。
(矢作)まあね。
小木知世だと小木と原田知世が結婚した感じになっちゃうから結果原田知世だけどね。
ああ。
うまくできてんだね。
これね。
ああ。
俺は出ないんだね。
(矢作)そうだね。
でもことしはやっぱブーム色々あったけど。
結局さこう振り返ってみると一番はやったのはラグビーだね。
そうだね。
盛り上がったね。
ラグビーは。
盛り上がった。
大スター。
スーパースター生まれたね。
生まれたね。
あのう。
野口五郎丸ね。
野口は付かないんだけどな。
(小木)えっ?五郎丸だね。
(小木)野口五郎丸でしょ?何でそうなったんだろうな?えーっと。
五郎丸。
えっ?あれだって野口五郎だろ?あれ。
いや。
「あれ野口五郎だろ」って言われちゃうと…。
あれは野口五郎じゃない。
あれは野口五郎丸。
いや。
野口五郎丸じゃねえんだ。
(小木)えっ?どっち?
(矢作)分かんねえな。
(小木)言ったよね?今。
えっ?野口五郎だと思ってんの?野口五郎じゃない?
(矢作)野口五郎見たことある?そりゃ見たことあるよ。
(矢作)五郎丸見たことある?あるよ。
(矢作)比べてどうだった?完全に一緒だよね?
(矢作)おかしいね?眼鏡してた?
(小木)あっ。
してないかも。
だからか。
眼鏡外しちゃったのか。
(小木)うん。
それはまあしょうがないね。
でもすごかったよ。
五郎丸の人気は。
でもこうやってブームが来ると必ず来るのがにわかファンだよね。
増える。
(小木)ああ。
なるほど。
にわかファンが増えた。
すごい増えた。
だって巨人からさ日ハムに移籍してそっから現役…。
(矢作)二岡ファンそれ。
それ二岡。
(小木)ああ。
にわか?
(矢作)この時季急に二岡のファン増えるわけないだろ。
だから不思議だと思ったんだよ。
あり得ねえじゃんそんなの。
(矢作)あれにわかファン。
ごめん。
滑舌が悪かったから。
そうなのよ。
(矢作)でもいいことなんだよ。
ブームっていうのは。
にわかファンが増えることがブームだから。
俺もねにわかファンの一人としてラグビー見たけど楽しかった。
(小木)よかったね。
見た?よかったよ。
ただねルールがちょっと難しいんだよ。
ああ。
そう?
(矢作)サッカーは何かもう手使っちゃいけないぐらいの感じじゃない?ラグビー何かよくルール分かんなくない?ルールも知らずに見てた?じゃあ。
ねえ?
(矢作)詳しいの?
(小木)詳しいよだって。
うちの近所に住むおじさんさ元ラグビー部だからね。
お前関係ねえじゃん全然。
いやいや。
だから色々聞いてはいるんだよ。
聞いてんの?知ってんの?ルール。
知ってるよそんなの。
(矢作)教えてよ。
じゃあルール。
ルールっていわれても色々あるじゃない。
たくさんあるから。
(矢作)取りあえずファウル。
反則。
(矢作)何かやっちゃいけないっていう。
なるほどね。
色々ファウルもあるんだけども。
まあその中でも一番やっちゃいけないのはかみつきだよね。
(矢作)そりゃそうだろうね。
それは分かるよ。
そうじゃない。
もっとラグビーならではの。
何か。
ならでは?
(矢作)ファウル。
タックル…。
ああ。
タックルね。
(矢作)こういうタックルはファウルとか。
(小木)じゃあこれどうよ?鬼の形相のタックルとか。
(矢作)「鬼の形相のタックル」?顔がもう鬼なの。
とにかく。
(矢作)怖そうだね。
怖いよ。
もうすごい怖いよ。
(矢作)怖いっつったって顔だろ?顔だよ。
顔。
すごいよ。
(矢作)タックルは普通なんだろ?タックル普通だよ。
(矢作)じゃあセーフだろ?セーフなんだよ。
そうなんだよ。
セーフなんだよ。
(矢作)そうだよな?
(小木)そう。
よく分かったね。
じゃあこれはどうよ?親の敵のタックルとか。
(矢作)「親の敵のタックル」?個人的な問題だもんな。
それな。
まあ個人だけどでもつらいよね。
親だから。
レフェリーから見たら知らねえよ。
知ったこっちゃねえよ。
親の敵かどうかなんて。
レフェリーは気付かないだろうね。
(矢作)普通のタックルだろ?まあ普通のタックルだろうな。
(矢作)セーフだろ?これ。
そうだよ。
セーフなんだよ。
(矢作)セーフだろ?
(小木)そうなの。
セーフなのよ。
そこセーフなのよ。
さっきから反則教えてっつってんのにセーフのやつばっかだね。
知らないんじゃないの?お前。
もしかして全然。
(小木)そんなことないよ。
(矢作)反則教えてくれよ。
(小木)反則はだって常識的なものじゃん。
(矢作)常識的なっておかしい。
(小木)常識的にやっちゃいけないものがファウルでしょ?
(矢作)何?常識的にやっちゃいけないって。
だから自分がやられてさやだなと思うやつよ。
やだな。
こんなタックルやだな。
(矢作)それ人それぞれ。
人それぞれだもん。
(小木)それファウルだからね。
(矢作)そんなこと言ったら俺タックルされんのも嫌だからね。
(小木)ああそう?
(矢作)俺タックルされんのやだ。
それ何?ファウル?
(小木)そりゃもうファウルよ。
(矢作)嘘つけお前。
矢作だったらファウルよそれ。
(矢作)お前完全ににわかファンだな。
(小木)そりゃ巨人時代はね。
それ巨人の二岡。
いいかげんにしろ。
ありがとうございました。
インビテーションナンバー14
(天野)イェイ!
(ウド)イェーイ!
(ウド・天野)キャイ〜ン!どうも。
ありがとうございます。
(ウド)うわ。
『THEMANZAI』『THEMANZAI』ですね!『THEMANZAI』『THEMANZAI』だ!うわうわ。
うれしいな。
『THEMANZAI』に出れるからって浮かれてるやつはどいつだ?
(ウド)あいつか?こいつか?そいつか!
(天野)お前だよ。
100%お前だよ。
(ウド)僕?僕だったんだ。
ハァ…。
(天野)もう息上がっちゃってんじゃねえか。
(ウド)とんでもない…。
(天野)ウドちゃん幾つになったの?45歳を行ったり来たりです。
(天野)行ったり来たりじゃねえよ。
(天野)だいたい行くばっかりだよ。
(ウド)行くばっかりが人生か。
(天野)お前がいまだに分からない。
俺は。
とんでもない。
天野君。
(天野)まあでもね最近僕もね年取ったなって思うこと多いんですよ。
駄目天野君!そんなこと言っちゃ!何でだよ?
(ウド)僕たちヤングはしゃかりきにめちゃんこガンバルンバしないと。
(天野)古いんだよ。
言葉選びが古いんだよ。
(ウド)古かった?メンゴメンゴ。
許してちょんまげ。
(天野)それもだよ。
それも古いよ。
(ウド)アハハ。
天野君。
(天野)「アハハ」じゃない。
(ウド)頼むよ。
年を感じるってどういうことで感じるの?あのね。
最近物忘れが激しくなってきてね。
えーっ!?駄目だよ。
僕たちみたいな職業は特に物忘れはヤバいよ。
まあ確かにそうだ。
確かあなたお名前は…。
(天野)俺を忘れんなよ。
アハハ!天野君。
天野君。
(天野)わざとらし過ぎんだよ。
(ウド)天野君だよね?
(天野)今確認したの?
(ウド)間違いない間違いない。
(天野)今分かった?
(ウド)うん。
分かった。
(天野)もうウドちゃんね。
ちょっと記憶力心配だから俺問題出すよ。
僕大丈夫。
記憶力は。
(天野)ホント?じゃあ昨日の晩ご飯は?昨日の晩ご飯ですよね?
(天野)うんうん。
食べました。
(天野)食べたかどうかじゃない。
食べたかどうかじゃねえんだよ。
何を食べたかだよ。
(ウド)そう言われると難しくなっちゃうな。
(天野)そうなの?
(ウド)そうだよ。
えっ?逆に天野君は答えられるのかな?俺いいよ。
(ウド)けさの晩ご飯は何?けさの晩ご飯は難しいわ。
食べたことある人いないと思うから分かんない。
(ウド)ほら。
全然答えられないじゃない。
(天野)うるせえなもう。
でかいんだよボリュームが。
(ウド)ほら見たことか。
天野君。
他にないんですか?物忘れ。
あのね。
冷蔵庫にねこう行くじゃない?でドア開けるじゃない?「あれ?俺何取り来たんだっけ?」っていう。
そういうのあんのよ。
(ウド)あるある。
そういうのある。
ウドちゃんもある?
(ウド)俺もあった。
この前ねトイレ行って便座座ってから「あれ?俺ここに何しに来たんだっけ?」
(天野)一つだろ?一つだろ。
やること。
(ウド)とんでもない天野君。
分からないの?
(天野)何が?
(ウド)大きい方か?小さい方か?はたまた両方か?
(天野)問い掛けんじゃねえよ。
くだらねえこと言ってんなよ。
(ウド)たまにおならだけのときあるからね。
プーッ!
(天野)うるせえな。
だから。
まあ年を感じること多いですよ。
後ね涙もろくなってきた。
(ウド)ああ。
分かる。
映画とか見ててもすぐ泣いちゃう。
僕もありました。
この前映画館行ってね席座ったら僕の前に座った人がでっかい男の人が座っちゃって。
スクリーンが見えにくくて思わず泣いちゃった。
(天野)しょぼい理由だな。
映画で泣けよお前。
映画じゃ泣けませんよ。
(天野)何でだよ?だってしょせん作り物でしょ?
(天野)急にドライだな。
急に映画に対してドライなんだなお前。
(ウド)人さまが作ったものだから。
(天野)人さま?ウドちゃんは年感じることはないの?ある。
あのね。
食べ物が変わってきたね。
食べ物の嗜好が変わってきたの?
(ウド)そうそう。
やっぱね昔若いころってのはね焼き肉に行ってもカルビカルビカルビって言ってましたけどね。
まあ確かにね。
(ウド)それが今は赤身のロースの天ぷら。
揚げちゃってんじゃねえか。
揚げちゃ駄目なんだ。
とんとんになっちゃうんだよ。
(ウド)揚げたいよねやっぱり。
(天野)揚げたいの?揚げていきたいんだ?
(ウド)揚げていきたい。
後ねすき焼きも変わってきたね。
すき焼きが何が変わったのよ?
(ウド)小さいころはねきょうだいで争いながらねやれシュンギクしらたきってシュンギクとしらたきばっかり食べてましたけどね。
それが今は肉の方がうまく感じてきちゃってね。
(天野)逆だろお前。
(ウド)えっ?お前どんな子供時代だったんだよ?
(ウド)いやいや。
(天野)シュンギクを争ってたの?「俺のシュンギクキープ」みたいなね。
キープしなくてもたいてい残ってるから。
(ウド)そう?あと煮こごり。
(天野)煮こごりがどうしたの?煮こごりもさ子供のころはもう全然興味がなくてね。
(天野)まあ確かにそうだね。
(ウド)今でも興味ないよね。
ないんじゃねえか。
煮こごりはずっとねえんだな?お前。
まあでも年は取りたくないですよね?
(ウド)天野君。
安心してよ。
(天野)何が?天野君が年を取って老いぼれになってよぼよぼになったって俺が面倒見るしさ。
天野君が病気になったら看病俺するからさ。
(天野)何で俺だけ年取るみたいに言うんだよ?お前も年取るんだからな。
(ウド)天野君。
天野君。
(天野)触んなよ。
(ウド)天野君さ。
(天野)お前何だよ?
(ウド)天野君ね年を取るってこと。
老いってのは怖くないからね。
(天野)うるせえな。
だから触り過ぎ。
ボディータッチが。
ウドちゃん。
もしかしてこれじゃないの?
(ウド)やだな。
天野君。
僕はこれじゃないよ。
これだよ。
一緒だよお前。
これがこれになっただけじゃねえか。
じゃあこれは?
(天野)いいかげんにしろよ。
(ウド・天野)どうもありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)最初。
最初ウド君普通にこけてましたね。
あそこから息が上がってしまったんですね。
そうですね。
前半ちょっと苦しそうでしたけど。
キャイ〜ンはデビュー前から知ってんだよな。
デビューしたてか。
今もうベテランだからね。
(矢部・岡村)そうですね。
ホントに年取ったんだけどってあいつらが言ってるんだから俺は何だと思うよね。
インビテーションナンバー15
(岡田)いやぁ。
ワオ!ありがとうございます。
出ました。
ありゃー。
うーっ。
ウール100パー。
笑いは0パー。
(岡田)出ました。
ことしの未年の干支ギャグですよ。
もうやり納め。
もう皆さん貴重。
(岡田)もうあと12年後にしか見れないから貴重です。
これは皆さん。
目撃者になりました。
ありがとうございます。
(増田)よく漫才コンビってね野球に例えられるんですよ。
(岡田)野球?何?
(増田)言うたらボケがピッチャーでツッコミがキャッチャー。
なるほどね。
(増田)言うたらわれわれもそうなんですよね。
僕がピッチャーで岡田が控えのキャッチャー。
(岡田)誰が控えや。
レギュラーや。
レギュラー。
誰が補欠や。
いや。
ようエラーしてるからや。
(岡田)やかましいわホンマに。
いらんこと言わんでええホンマ。
(増田)すごいですよ。
キャッチャーやのにグラブを持ってないという。
(岡田)どんだけだ?どんだけだ?グラブなかったら受けられへんやろ。
そんなもん。
(増田)だからウケないんです。
しょうもないこと言わんでええ。
しょうもないこと言うな。
(増田)だからウケないんです。
(岡田)笑いのグラブあります。
今日もファインプレーの連続や。
たまにトンネルするけどね。
バカ!しょうもないこと言うな。
アホ。
(増田)まあねこう見えてもねこの男47歳ですからね。
(岡田)嫌!嫌!言わないで。
年齢の話は。
「嫌!」って言う47いますか?
(岡田)言わんといて。
ねえ?われわれもねそろそろベテランらしい漫才したいなと思うんですけどもね。
(岡田)貫禄ある漫才な?でもねベテランらしい漫才ってなかなか難しいんですよ。
難しいよ。
(増田)言うたら正統派のしゃべくりで汚い下ネタは言わないというね。
あっ。
汚いで思い出したけど君の奥さん元気?ベテランか?おい。
その言い回しがベテランや。
(増田)いや。
ぼっとん便所のふたみたいな顔した奥さん。
(岡田)どんな顔や?ぼっとん便所のふた。
その例えがベテランや。
そんなもん。
誰がベテランや?
(岡田)それがベテランや。
マイクに向かってツッコむ。
それがベテランやこれ。
お前ゆうべ変なもん食うたんちゃうか?それもや。
「お前変な宗教入ったんちゃう?」これもベテランや。
こんなんよう言いよんねん。
・「白樺青空南風」・「ぜー」
(岡田)いや。
拍手…。
ちょっと待て。
(増田)ありがとうございます。
ありがとうございます。
漫才途中に歌歌て客に何か拍手求める。
これベテランやねん。
ようやんねん。
漫才途中に歌歌うの。
ベテランは。
君も歌わしてもらえ。
(岡田)君って誰や?君って。
彼はねいつもアイドルの歌を歌うんですよ。
(観客たち)えーっ!
(増田)そう。
トシちゃん。
(岡田)古いな。
アイドルイコールトシちゃんの発想。
それベテランや。
ベテラン。
それでは歌っていただきましょう。
『抱きしめてTONIGHT』・
(増田のハミング)
(岡田)歌うんかいな。
もう。

(増田のハミング)・「な…」・
(増田のハミング)・
(増田のハミング)・「な…」・
(増田のハミング)・
(増田のハミング)・「な…」イントロ長い!・
(増田のハミング)これもベテランのパターン。

(増田のハミング)・
(増田のハミング)
(岡田)おい。
・「ジャーン」
(岡田)終わったやないかい。
おい。
(増田)・「ジャジャッ」
(岡田)「ジャジャッ」やない。
(増田)うまいでしょ?
(岡田)歌ってないわ。
お前。
この歌ネタ。
これベテランの黄金パターンや。
誰がベテランや?
(岡田)それや言うとるの。
何回もすなこれ。
腹立つな。
フーッ。
フーッ。
(岡田)はげてない。
はげてない。
フーッ。
(岡田)はげてない。
大丈夫。
(増田)まだ大丈夫?あんなミラクルなはげ方せえへんわ。
(増田)大丈夫?
(岡田)大丈夫や俺は。
岡田さんだぞ。
(岡田)「斎藤さんだぞ」言うなら。
大丈夫?
(岡田)岡田家は大丈夫やから。
DJポリスはカッコイイね。
(岡田)話ばらばらやなこれ。
これのりおよしおさんのパターンやぞ。
DJポリス皆さん知ってます?
(岡田)知ってる知ってる。
はい。
サポーターのみんな。
警察からのイエローカードは受け取らないでね。
(岡田)そこまでDJちゃうやろ。
家に帰るまでがワールドカップだぞ。
ほぼFMのDJになってもうてはるやん。
間もなく信号が青になりますが絶対に走らないでね。
走らないでね。
走らないでね!
(岡田)テンション高いな。
DJポリス。
それではここで1曲。
斉藤和義。
『歩いて帰ろう』かけるな。
おい。
(増田)・「走る街を見下ろして」
(岡田)曲を流すな。
おいおい。
流してるか。
いやいや。
こら!
(岡田)急に?信号無視してんじゃねえぞこら。
(岡田)キャラ変わったな。
いいかげんにしろよ。
(岡田)いや。
怖い怖い。
(増田)んっ。
斉藤和義で『やさしくなりたい』反省すな。
こら。
誰が曲で反省…。
・「愛なき時代に」
(岡田)だから曲は流さんでええ。
・「生まれた…」キーッ。
ドン!あら。
どした?
(増田)歩行者が車に当てられた!いや。
言い方ちょっと…。
(増田)次の車にも当てられた。
そして自転車にも当てられた。
ベビーカーにも当てられた。
当てられ過ぎやん。
ちょっと。
(増田)それではここで1曲。
ドリカムで『何度でも』
(岡田)こら!・「何度でも何度でも何度でも」
(岡田)いや。
やめろ。
やめろ。
事故ってんねん。
(増田)えっ。
事故?・「大人の階段昇る」
(岡田)それ自動車保険のCMソングや。
(増田)・「君はまだシンデレラさ」早助け。
そんなん流してる場合や…。
さあやって参りました。
それではご紹介しましょう。
本日のゲスト。
救急隊員の皆さんです。
ゲストにした!?救急隊員ゲストにすな。
おい。
まずはメンバー紹介から。
(岡田)何しとんねん?お前。
早救急隊員助けに行け。
(増田)あっ歩行者が立ち上がった。
どういうことや?
(増田)救急隊員が歩行者の命を救った。
(岡田)よかったよかった。
救急隊員の皆さんにはステッカー差し上げます。
あげんでええわ。
そんなしょぼいグッズあげんでええ。
それでは最後はこの曲でお別れです。
だから曲は流さんでええのよ。
夏目漱石で『坊っちゃん』
(岡田)小説やないか。
もうええわ。
(矢部)さあどんどん参りましょう。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー16
(徳井)どうもこんにちは。
お願いします。
(福田)どうも。
チュートリアルです。
(徳井)こんにちはということで。
ハンサムですよね。
(福田)自分で言うな。
(徳井)どうですか?見た目の方。
(福田)鼻につくわアホ。
(徳井)見た目の方ですけども。
(福田)やめやめやめ。
そやけどね何か新しい趣味を始めたいと思って。
何がええかな?僕はもう趣味やってますからね。
新しいやつは。
(福田)何やってんの?
(徳井)カメラの方やってます。
(福田)カッコエエやん。
(徳井)まあカッコエエって…。
カメラいうてもこっちの方やけど。
(福田)他どっちがあるのよ?
(福田)これ以外存じあげへんよカメラは。
こっちの方も…。
(福田)いやいや。
誰がカメラクルーや思うのや。
そんな本格的なやつやない。
そらこれやがな。
(徳井)やってますけどもね。
まあ風景ばっか最近多くってそろそろ人物。
モデルを撮りたいなと思って。
モデルを福田君にお願いしようかなと思ってね。
(福田)俺?いやいや。
恥ずかしい恥ずかしい。
そんな。
(徳井)お前断ったら次はもう犬でええかなと思ってんやけど。
(福田)ちょっと待て待て待て。
福田か犬かっていうとこなんや。
(福田)どういう2択になってんの?モデル?
(徳井)モデルモデル。
モデルやるのは全然ええけど俺経験ないからうまくいくか自信はないよ。
(徳井)ええよ。
経験ないな。
自信ないなってその感じがまた写真に初々しく写るから。
(福田)ああそう?
(徳井)で恥ずかしかったら恥ずかしいって言ってくれたらええし。
もう恥ずかしくて恥ずかしくてそんなポーズ無理やったら…。
(福田)ちょっと待て。
おい!どんな写真撮る気や?
(徳井)全然言ってそれは。
(福田)あかんあかん。
大丈夫なんか?それは。
(徳井)そんなとこはそんなふうに開かないやったら言うてそれ。
(福田)あかんあかんあかん。
普通の写真違うやろそれ。
普通普通。
(福田)大丈夫か?ちゃんとギャラも120万払うから。
(福田)普通ちゃうやんけ。
(徳井)普通やから。
(福田)何でお前福田みたいな者撮って120万もくれんねん?お前。
(徳井)いや。
卑下すんな。
カワイイぞお前は。
めちゃくちゃカワイイ。
スタイルもいいし。
(福田)なめ回すように見てるやんけ。
お前。
(徳井)めちゃくちゃええよ。
(福田)やめやめやめ。
触ったやんちょっと。
普通なん?
(徳井)普通普通。
(福田)普通なん?
(徳井)普通やから。
(福田)それやったらやる。
モデル。
(徳井)OKっすか?撮影当日は福田さんにいろんな表情をしてほしいねんけども。
(福田)なるほど。
(徳井)正直ちょっと徳井サイドの方がね。
(福田)徳井サイド?福田さんがどういう表情できるかなっていうのがいまいち把握してないからね。
(福田)だいたい分かるやん。
「だいたい分かるやん」確かにね。
何や福田君からしたらやな「何や。
徳井君」とね。
「何や。
お前。
コンビ組んで20年近くなんのにやな福田がどんな表情をするか分からへんのかい」っていうふうにね思ってらっしゃるかもしれませんけどもねそれはもうご了承ください。
でもねやっぱりね普段見てる福田君と違ってレンズ一枚挟むことによっていつもの福田君も全然違う表情に見えてくると。
そんな変わらんやろ。
(徳井)「そんな変わらんやろ」確かにね。
福田君からしたらな「何や。
徳井君。
レンズ一枚挟んでやなそんなに変わって見えるんかい」っていうふうにね思ってらっしゃるかもしれませんけどもそれはもうご了承ください。
っていうのはね…。
(福田)めんどくさいな。
おい。
「っていうのはね」やないんや。
(徳井)はいはい。
(福田)「っていうのはね」やなくて。
(福田)指示出してくれたらそのとおりやるからさ。
(徳井)やりますか?じゃあカッコエエ表情っていうのを。
カッコイイ表情?あんまやらんけど。
どういう感じ?こういう感じ?
(徳井)ああ。
いいっすね。
マジで?
(徳井)おおいいっすねいいっすね。
マジか?
(徳井)いいね。
雌猫集まってきそうやね。
(福田)何で猫やねん?向こう行け。
向こう行け。
猫アレルギーや俺。
であのう。
カッコイイせりふをずばっと言っていいからね。
いえ。
違う違う。
写真でしょ?せりふは関係ないやん。
言うことによって中から顔に出るから。
(福田)そういうもん?
(徳井)カッコ良さが。
おお。
分かった分かった。
カッコイイせりふ。
じゃあ…。
「君の瞳を逮捕する」
(徳井)ああ。
違う違う。
(福田)恥ずかしい恥ずかしい。
(徳井)全然違う。
(福田)大恥かいたわお前。
(徳井)とにかく違う。
(福田)「とにかく違う」って。
(徳井)全然違う。
(福田)合ってたやろ。
(徳井)もっと野性味あふれるワイルドなやつやから。
(福田)どんなんやねん?「俺新品のタオルでも平気で雑巾に使うねん」何がカッコエエねん?もったいないだけやろ。
「三越で買ったやつ」
(福田)結構ええやつやん。
それ?「俺新品のタオルでも平気で雑巾に使うねん」「三越で買ったやつ」
(徳井)ああ。
いいねいいね。
「俺仏壇にエロ本隠すねん」
(福田)罰当たるわ。
先祖何や思てんねん?
(徳井)神をも畏れぬ性欲や。
(福田)それが嫌やわ。
(徳井)言って言って。
言いたないなそれ。
「俺仏壇に平気でエロ本隠すねん」「俺ウォシュレットの水浴びるように飲むねん」嫌やわ。
何がカッコエエねん?
(徳井)「ビデもや」
(福田)価値観が違うな。
カッコ良さの。
いけいけいけ。
(福田)「いけいけ」って何?OK。
じゃあ今度セクシーなんいってみようか?セクシーな表情。
(福田)セクシーはどうしたらええの?だからカメラのレンズを挑発する感じで。
挑発して。
こういう感じ?
(徳井)おお!いいね。
おお。
いいねいいね。
(福田)マジか?マジか?ちょっとこれやめようか。
(福田)ああ。
そうね。
いいね。
おお。
いいね。
挑発して。
ほら。
レンズの向こうにお前のお母さんがおると思って。
一番見られたないわ。
誰より見られたないやんけ。
おかんには。
(徳井)親戚一同集まってると思って。
(福田)俺はどうしてしもたんや?
(徳井)法事が行われてるとこ。
(福田)法事が行われてるとこで俺これやってんの?
(徳井)法事を挑発して。
(福田)法事を挑発?
(徳井)いいよ。
セクシーやで。
(福田)マジで?
(徳井)まるでオイルまみれのズッキーニみたいやで。
(福田)よう分からへん。
(徳井)いいね。
(福田)全然意味分からへんけど。
(徳井)ほんで撮影の後半にはヌードシーンがあるからぐっと…。
(福田)ちょっちょっ…。
待て。
(徳井)セクシー路線に。
(福田)何やねん?ヌードシーンって。
普通のシーン違ったらあかんって言ったやないか。
(徳井)違う。
この撮影にはヌードが必要やねん。
(福田)知らんがなそんなもんは。
(徳井)想像してみろやお前な。
小高い丘の上でやなお前が服をふぁーっと脱ぐやろ。
奇麗な体してお前。
(福田)気持ち悪いな。
想像すな勝手に。
(徳井)奇麗な体して。
(福田)やめやめやめ。
気持ち悪い。
(徳井)触ったろか。
(福田)アホかお前!えっ?頭おかしなったの?お前。
もう目ぶっ飛んでるやん。
怖い怖い怖い怖い…。
なあ?いこういこう。
(福田)あかんよ。
そんなもん。
いこういこう。
お前。
(福田)あかん言うてんのや。
違う。
別にいやらしい意味で脱げとか言ってんちゃうねん。
そりゃ写真は芸術かもしらんけど嫌や言うてんねん。
(徳井)もう下半身だけ脱ごうや。
(福田)いやらしさだけやないか。
(徳井)下半身だけ。
(福田)いやらしさだけできてるやないか。
(徳井)下半身下半身。
(福田)あかんあかんあかん。
(徳井)ほな写真撮らへんし。
(福田)訳分からんやんけ。
何で俺写真撮らへんのに下半身むき出しでいんねん?
(徳井)ほな俺も脱ぐわ。
(福田)訳分からへんやろ。
何で写真撮らへんのに下半身むき出しの402人やねん。
(徳井)2人で下半身出して暴れようぜ。
お前。
(福田)何で暴れなあかんねん?ほなもうお前脱がんでええわ。
俺脱ぐし。
見てくれちょっと。
(福田)何でやねん?何でお前の下半身見なあかんねん?
(徳井)見てくれ。
見てくれ。
(福田)嫌や。
(徳井)ちゃんと120万払うから。
(福田)払うてくれんの!?
(徳井)見てくれよ。
見てくれよ。
(福田)払うてくれんの?それでも嫌や言うてんねん。
(徳井)お前俺の下半身見てお前120万もろて何の損があんねん?いや。
違うねん。
そういうことを言うてるんやないねん。
お前どうなってんねん?
(福田)お前がどうなってんねん?
(福田)やめさしてもらうわ。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)まあまあの下ネタですが笑ってましたねみんなね。
笑ったな。
(岡村)徳井やからでしょうね。
(矢部)不思議。
途中は監督コントでね。
俺結構好きなんだけど…。
(矢部)カッコイイがつかみになるんですもんね。
(岡村)ハンサムや言うて。
(矢部)ハンサムで笑うっていうね。
(岡村)確かにハンサムなんですよね。
でも。
インビテーションナンバー17
(佐藤・黒瀬)どうも。
どうも。
(黒瀬)どうも。
パンクブーブーです。
お願いします。
(佐藤)ありがとうございます。
(黒瀬)チュートリアルさんはマイクが高い。
ありがとうございます。
ホントに。
こんなところで言うことじゃないかもしれないんですけど。
何ですか?
(佐藤)実はちょっと皆さんにご報告がございまして。
(黒瀬)ご報告。
何です?実はですね11月に子供が生まれました。
(拍手・歓声)
(佐藤)ありがとうございます。
何かすいませんね。
5年も前の話でね。
(黒瀬)だよね?返せ拍手を。
長男がもうすぐね年長さんになりまして。
知らんわそんな。
(佐藤)でも最近思うんですよね。
自分の子供と過ごす時間っていうのはホントに癒やされるなと。
(黒瀬)まあね。
癒やされますよね。
それはね何…。
何げない時間。
(佐藤)何…。
何げない時間。
(佐藤・黒瀬)何…。
何げない時間。
例えば子供が雲指さしてね。
「お父さん。
あの雲見て」「ほら。
あれ。
あれみたい。
象さんみたい」みたいな。
そんなの何か癒やされるな。
(佐藤)癒やされますよね。
何かありますよねそんなの。
(佐藤)お父さん。
見て。
あの雲。
(黒瀬)何だ?
(佐藤)何かださくない?ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
マジキモいんだけど。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
しょぼっ。
(黒瀬)雲嫌い?
(佐藤)好きじゃないね。
(黒瀬)雲嫌いなの?
(佐藤)生理的にちょっと…。
(黒瀬)そういう話じゃないやん。
(佐藤)違うの?
(黒瀬)雲みんな好きだよっつう話。
あっ。
子供は雲好きなんだ?
(黒瀬)だいたい好きだよ。
(佐藤)ごめん。
勘違いしてた。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
何だ?
(佐藤)何か積乱雲だね。
積乱雲?
(佐藤)お父さん。
見て。
あの雲。
乱層雲だね。
お父さん。
見て。
あの雲。
巻積雲で間違いないよ。
(黒瀬)すげえ好きだなお前。
お父さん。
いいね。
雲たまんないよね。
気持ちが悪いよ。
ちょっと待ってよ。
(佐藤)雲最高だよ。
雲ばっか見てたい。
(黒瀬)好きの方向性が違う。
(佐藤)「雲好き」って言うからさ。
(黒瀬)違う。
もっと無邪気に「あれみたい」ぐらいなもんで…。
(佐藤)「あれみたい」でいい?そうそうそうそう。
(佐藤)お父さん。
見て。
あの雲。
何だ?
(佐藤)何かあれみたいだね。
ほら。
あのう。
あれ。
ほら。
あれよ。
ごめんなさい。
最近あれが出てこない…。
(黒瀬)おじさん?お父さんね…。
(黒瀬)おじさんのもっぱらの悩み。
(佐藤)あれ。
あれみたいなんですけどね。
お父さんね。
(黒瀬)義理の息子か?お前。
4070でやってねえぞお前これ。
(佐藤)40じゃねえか?
(黒瀬)違う。
子供なんだから何かに例えんのよ。
雲を?
(黒瀬)そう。
それが何か面白いじゃん。
子供の例えってさ。
(佐藤)例えか。
(黒瀬)それが楽しいんですよ。
(佐藤)お父さん。
見て。
あの雲。
何だ?
(佐藤)何か煙みたいだね。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
湯気みたいだね。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
水蒸気みたいだね。
くそつまんねえなお前。
例えが全然面白くない。
(佐藤)面白くない?ああ。
「水蒸気みたいだね」とか?
(黒瀬)顔じゃない。
そんな安い面白さじゃない。
俺が言いたいのは。
(佐藤)でもちょっとでも面白くしようと思って。
(黒瀬)違うよ。
子供の発想力ってすごいなっていうこと。
(佐藤)発想力?「何でそんなふうに見えるの?子供って」ってそういうことよ。
(佐藤)ああ。
そういうことか。
(黒瀬)こういうのがいいんじゃん。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
(黒瀬)何だ?
(佐藤)角のたばこ屋のくそばばあがさ釣り銭ごまかしてるところみてえだよな?ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
祭りで浮かれたバカップルがよホテルにしけこんでるところみてえじゃねえか。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
3丁目のしょんべんはげがよ…。
育ち悪いな。
どこで育ったらそんなふうになるんだよ?発想力すごくない?「えっ?そう見えんの?」って思わない?
(黒瀬)お下品。
もうちょっとお上品にきてくんないと。
お父さま。
あの雲をご覧ください。
中世ドイツの彫刻家ティルマン・リーメンシュナイダーの作品のようであります。
(黒瀬)上品が過ぎる。
そうなるとお父さんがついていけないんだよ。
(佐藤)できるだけ上品にしたんだ。
誰もが見たことあるやつでこいっつってんだよ。
誰でも見たこと。
ああ。
(黒瀬)そりゃそうさ。
お前。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
(黒瀬)何だ?何かバッグ・クロージャーみたいだね。
バッグ・クロージャーって何?
(佐藤)パンの袋を留めてるやつ。
あっ。
バッグ・クロージャーっていうの?へえー。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
ラバーカップみたいだね。
ラバーカップって何?
(佐藤)トイレのすっぽんってやつ。
ラバーカップっていうの?へえー。
(佐藤)お父さん。
見て。
あの雲。
グレービーボートみたいだね。
(黒瀬)グレービーボートって?カレーを入れてる魔法のランプみたいな形の銀色の器があるじゃん?あれがグレービーボート。
いや。
勉強になるけど。
すっげえ勉強になったけどさ。
(佐藤)でも誰でも一度は見たことあるやつ。
雲どこじゃねえだろっつってんだよ。
お前。
じゃあ何に例えたらいいの?
(黒瀬)動物でこい。
動物で。
動物が分かりやすいんだ。
(佐藤)お父さん。
見て。
あの雲。
何だ?
(佐藤)アフリカジャッカルみたいだね。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
ハゲワシみたいだね。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
ブチハイエナみたいだね。
動物のチョイス。
全部通称サバンナの掃除屋。
(佐藤)ああそうか。
(黒瀬)もっとお前何だ…。
例えばさ動物園に行って一番見たい動物って何だよ?ヒヒ。
(黒瀬)ヒヒ?ヒヒ。
(黒瀬)ヒヒ。
ヒヒ。
(黒瀬)ヒヒ?あんないる中のヒヒ?
(佐藤)ヒヒ。
(黒瀬)じゃあ身近なやつでいいよ。
身近なやつで。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
何か雌豚みたいだね。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
泥棒猫みたいだね。
ねえ。
お父さん。
見て。
あの雲。
めぎつねみたいだね。
それ動物じゃねえな。
お前。
身近にろくなやついねえじゃねえか。
(佐藤)うん。
だから癒やしが必要なんだよね。
いいかげんにしろ。
バカたれが。
貴様。
(佐藤・黒瀬)どうもありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)パンクブーブーはM−1も『THEMANZAI』もチャンピオンと。
(矢部)2冠。
(岡村)2冠ですね。
(矢部)たけしさん。
まるっきり違うネタやるね。
(矢部・岡村)そうですね。
われわれのときはもう楽屋で前のやつをモニター見てて「あっ。
同じネタだ」とかさ。
(岡村)ちょっとかぶったりすることもあったと。
まるっきりネタ違うけど…。
(矢部)面白いです。
インビテーションナンバー18
(浜谷)どうも。
どうもよろしくお願いします。
ハマカーンです。
(神田)こんばんは。
ハマカーンです。
(神田)あのう。
相方にちょっと不満があるんですよ。
(浜谷)何ですか?のっけから。
(神田)最近ね毎日のようにジムに行って。
(浜谷)はいはいはい。
どんどんどんどんマッチョになってるんです。
ちょっと趣味で体を鍛えててね。
ちょっとはまっちゃってね。
やめた方がいいと思う。
(浜谷)何で?別にお前に迷惑掛けてないでしょ。
あのね。
筋肉がつけばつくほど人間って脳みそがバカになるんでしょ?
(浜谷)発言に気を付けろよ。
そんなことないですからね。
(神田)でもそうでしょ。
だって世の中の筋肉芸能人ってだいたいバカじゃないですか?やめとけよ。
お前口のゴムパッキン壊れてんのか?この野郎。
言っちゃいけないよそれ。
(神田)そうですよね?そんなことない。
お前筋肉タレントっていうのはお前が思ってる以上に頭いいから。
(神田)そうかな?色々脳みそ使ってんだから。
(神田)そうなの?お前あのシルベスター・スタローンって知ってるか?ハリウッドスターだ。
(浜谷)あのむきむきのマッチョの。
あの人の名言教えてやろうか?
(神田)何?「私が体を鍛えるのはこの脳みそを運ぶためさ」
(神田)バカっぽくない?
(浜谷)バカっぽいな。
ちょっとチョイス間違えた。
ちょっと例え間違えた。
でねマッチョになるとどんどんどんどんファッションセンスもなくなるでしょ?
(浜谷)そんなことないでしょ。
最終的にタンクトップ着てるじゃんだって。
ねっ?偏見だよ。
(神田)だから俺相方としてもっとおしゃれに気を使ってもらいたい。
服装とかに。
(浜谷)違う。
体鍛える人ってお前と根本的に考え方が違うの。
(神田)何?洋服とかで着飾るんじゃなくて中身を鍛えるっていうね。
俺が行ってるジムの看板に書いてある名言をお前に教えてやろうか?
(神田)何?「筋肉は一生ものの服」って。
「筋肉は一生ものの服」って。
意味分かんない。
何で刺さんねえ?何でこれ刺さんないの?お前。
(神田)えっ?
(浜谷)筋肉っていうのは一生お付き合いしてく服のようなものだよって。
着飾るんじゃなくて中身を鍛えようって…。
(神田)じゃあさそのせっかくの一生ものの服の上に着てるこれ何?ねえ。
(浜谷)いやいや。
一生ものの服の上。
これ隠しちゃってる。
これ。
これ何?これ。
何着てんの?一生ものの上に。
(浜谷)これアウターだろうが。
これアウターだよ。
アウター。
(神田)アウター?
(浜谷)筋肉じゃまだ肌寒いからアウター着てんだろうが。
(神田)じゃああれだ。
筋肉はインナーじゃん。
(浜谷)インナーって言うんじゃねえよ。
じゃあ看板書き直そうよ。
(浜谷)何?書き直すって。
「筋肉は一生ものの肌着です」
(浜谷)いや。
だせえだろうが。
「筋肉は一生ものの肌着です」ってそいつ細えだろうが。
(神田)でね。
マッチョの人ってすぐ筋肉自慢するでしょ?あれやめな。
何よ?筋肉自慢って。
(神田)すごい下品なことしてる。
いやいや。
下品?だってちょっと鍛えたんだから見てもらいたいっていうのあるでしょ。
(神田)すごい下品って自覚ないの?そこまで言うかね。
(神田)お前らマッチョのやる「見てください。
この分厚い胸板。
触りますか?」あるでしょ?俺たち金持ちが「見てください。
この分厚い札束」「触ります?」って言ったら下品でしょ?下品だ。
(神田)ねっ?下品極まりない。
お前らマッチョの「見て。
この大きな筋肉」俺たち金持ちが「見て。
この大きな金塊」いや。
だから下品。
「俺たち金持ち」が下品なんだ。
「俺たち金持ちが」っていうのが下品なの。
お前らマッチョの「硬い腹筋ですよ」腹筋鍛えるの好きなの。
(神田)俺たち金持ちが…。
(浜谷)「俺たち金持ち」やめろっつってんの。
「硬いよ。
このダイヤモンド」
(浜谷)ダイヤの硬さ…。
どこの金持ちがダイヤの硬さ自慢すんだよ?ねっ?俺まだ相方に不満あるんですよ。
何で?言え。
この際。
(神田)これが一番許せない。
言えよ。
上等だよ。
言え。
この野郎。
こないだ誕生日迎えたんです。
(浜谷)何でそれが不満なんだ?何で誕生日を迎えたのが不満?
(神田)そこじゃなくって。
(浜谷)そこじゃないって何?
(神田)そのときにね「俺もう38歳だな。
おじさんだよ」って言ったの。
おじさんだよ。
(神田)それ超許せないんだけど。
何が許せないの?
(神田)それはさすでに38歳である俺をおじさんと思ってたってことじゃん。
いやいや。
ちょっと待ってよ。
38ね。
中学生高校生からしたらそりゃおじさんです。
いや。
30代後半って一番ナイーブなんだよ。
いやいや。
一番鈍感な年ごろだよ。
地雷がすごい多いんだから。
(浜谷)地雷なんてないよ。
20代の人と遊んでるときはお兄さんぶるの。
で40代の人と遊んでるときは若者ぶるの。
でホントの自分ってどこにいるんだろうと思って鏡を見るじゃん。
映ってんのは30代の自分の顔。
(浜谷)気持ち悪っ。
いや。
OLさんじゃん。
(神田)とにかく地雷が多いから気を付けて。
結婚適齢期を過ぎたOLさんじゃん。
その適齢期って言葉何ですか?
(浜谷)いや。
何でお前がかりかりすんの?
(神田)あなたたちが軽々しく使う適齢期って言葉でどれだけわれわれOLが傷ついてると思ってるの?
(浜谷)「われわれ」っつっちゃった。
もう「われわれ」っつっちゃったよ。
OLさんって。
お前OLさんじゃないからね。
あれオフィスレディーの略だから。
バカ。
この場合はお笑いレディーだろ。
レディーじゃねえんだよ!レディーじゃねえぞ。
この野郎。
(神田)とにかく地雷なんだから気を付けてくださいってことです。
何で?地雷っていうのが意味分かんない。
だからもう他のことは何言われてもいいけどこれだけは嫌ってことあるじゃん。
(浜谷)何それ?お前でいうとこの筋肉とかね。
(浜谷)筋肉?意味分かんない。
(神田)お前ちょっと肌老けたね。
(浜谷)肌老けたよ。
(神田)何か小じわも増えたんじゃない?もう38だからね。
(神田)白髪も増えたね。
白髪も昔から多いからね俺。
(神田)筋肉しぼんだ?しぼむわけねえだろ!
(ノイズ)
(浜谷)しぼむわけねえだろ。
毎日ジム行って体鍛えてんだ。
しぼむわけがねえだろうが。
なあ?私はいったい何をやってるんだ?これが地雷を踏まれるということ?
(神田)思ってたより火薬の量が多かった。
すまなかった。
ケガはないかい?
(神田)もういいんだ。
俺なんかキックボクシングか何か習ってフェレット飼うから。
OLさんじゃんそれ。
諦めちゃったOLさんじゃないか。
福山も結婚しちゃったしね。
(浜谷)いや。
お前が言う?それ。
お前関係ないからね。
(神田)マッチョでいうとこのプロテインがこの世からなくなったと思ってよ。
いや。
どうでもいいよそんなの。
プロテインなくなったって鶏のささ身食べればあれでタンパク質取れんだから。
あっ。
まだ佐々木蔵之介がいるってことだ。
何の話してんの?何一人で納得しちゃってんの。
(神田)あっ。
もういいや。
(浜谷)あとお前フェレットは臭いからやめとけな。
(神田)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)ええ音鳴ったな。
ザザザッいうたからびっくりしましたけども。
(三田)鍛えてらっしゃるから。
(岡村)鍛えてるから。
今日久々に見たら…。
(矢部)そうですね。
やっぱり大したもんだな。
(福徳)下手くそ。
(矢部)終わりや。
(村本)うるさい!黙れ!
(矢部)さあどんどんいきましょう。
続いての『THEMANZAI』マスターはこのコンビです。
インビテーションナンバー19
(後藤)どうも。
後藤です。
(福徳)福徳です。
(後藤・福徳)ジャルジャルです。
お願いします。
(拍手)
(後藤)ありがとうございます。
まあね最近映画を見るのが好きなんですけどね。
(福徳)はいはい。
(後藤)特にジブリの映画ね。
ジブリおもろいな?
(後藤)ジブリって面白いのいっぱいあるやん。
(福徳)あるある。
ジブリの中で一番好きなやつ何?えーっ。
『ポニョ』なんや。
僕はね初期の作品…。
(福徳)おい!俺何も言うてないやん。
(後藤)初期…。
えっ?えっ?ほんで『ポニョ』って。
(後藤)『ポニョ』やろ?いや。
『天空の城』や。
(後藤)ああ。
『ラピュタ』?そう。
(後藤)あれは面白いです確かに。
俺ジブリ全部見たけどやっぱ『天空の城』が一番おもろいねん。
あれね初期の名作ですから。
確かに。
あの飛行石着けた少女が空から降ってくる。
あの映画ってさ何回も見てるやん。
(後藤)うん。
(福徳)でも何かふと今日また『天空の城』見たいなと思ったりせえへん?『ラピュタ』って言えよ。
(福徳)えっ?何?その珍しい言い方。
(福徳)何が?『天空の城ラピュタ』って『ラピュタ』の方を言うねんだいたい。
『天空の城』やろ?
(後藤)お前ホンマに好き?
(福徳)おう。
好きや。
じゃあ公開された年分かる?
(福徳)いや。
それは分からんわ。
あれねいっせんきゅうひゃくはちじゅうろく年なんですよ。
うわぁ。
古いな。
(後藤)そうそうそう。
それで代表作の『となりのトトロ』あれでもねいっせんきゅうひゃくはちじゅうはち年。
あっ。
80年代?
(後藤)長く愛されてんねん。
長いな。
(後藤)『もののけ姫』なんて最近のような気するけど。
(福徳)あれ最近やろ?あれねいっせんきゅうひゃく…。
(福徳)「いっせんきゅうひゃく」ってやめたら?
(後藤)ホンマですよこれ。
えっ?
(福徳)「せんきゅうひゃく」って言え。
(後藤)何言いだす?何なん?「いっせんきゅうひゃく」って。
(後藤)語ってんねんジブリを今。
(福徳)そんなもんいまさらタレントで言うたらミタリョウノスケぐらいしか言わんで。
普通「せんきゅうひゃく」や。
(後藤)別にええねんそんなの。
お前生年月日は?いっせんきゅうひゃくはちじゅうよ年の3月。
(福徳)だからせんきゅうひゃく…。
(後藤)細かいなもう。
1984年か。
ジブリでいうたら『風の谷』と一緒やな。
『ナウシカ』って言えよ。
お前。
何でジブリの作品上の句の方で言うてんの?分かるやん。
『風の谷』で。
めちゃめちゃ珍しいね。
そういうとこお前。
そんなことないわ。
(後藤)こいつねこういうとこあるんですよ。
(福徳)もうええってそういうの。
こないだもねこういうことあったんですよ。
ええってそういうのわざわざ。
(後藤)これホンマですよ。
もうええって。
(後藤)ああ。
あれや。
楽屋で2人でいるときもそう。
楽屋でもねこういうことあったんですよ。
(福徳)似たようなミスするやん。
学生時代からの同級生なんです。
(福徳)もうええって。
あのね。
学生のときもねこういうことあったんです。
何か言えよ。
(後藤)ホンマですよ。
何やねん。
「こういうこと」って。
(後藤)こういうことばっかりやるんですよ。
(福徳)どういうことがあってん?いやいや。
こういうことやんか。
(福徳)それを言えよ。
こんな感じのこと。
(福徳)いやいや。
はい。
(福徳)こういうときは他の具体的なエピソードしゃべるんやろ?
(後藤)こういうことあったことしか覚えてないねんからしゃあないやんそんなもん。
はい。
それやったらしゃべりだすなよってことやん。
(後藤)別にいいやん。
普通にしゃべったらそんなん。
はい。
何で手挙げだしたん?何ではいはいはいはい手挙げだした?気になるわそれ。
(福徳)分かりやすいやんか。
手挙げた方が。
手なんて挙げんでええねん別に。
(福徳)ええの?分かった。
じゃあこれからタクシーつかまえるときは手挙げんとくわな。
それは挙げなあかんやろ。
(福徳)じゃあもし他の…。
それは挙げんと。
タクシー止まらんがな。
じゃあもし電車来たら手挙げるわ。
それ挙げんでええねん。
(福徳)じゃあこれも…。
それ挙げんでええ。
駅で止まんねんから電車挙げんでええねん。
(福徳)そしたら警察に「警察だ。
手を上げろ」って言われても手上げんとくわな。
それは上げろ。
(福徳)下手くそ。
(後藤)絶対上げた方がええぞ。
(福徳)ツッコミ下手くそ。
(後藤)撃たれるぞお前。
言葉と動作がずれてんねん。
(後藤)ツッコミ…。
ツッコミ下手くそって失礼な。
こんなお客さんの前で。
気持ち悪いやろ。
テンポ悪い。
女優でいうたらモリタイクミぐらいテンポ悪いねん。
そんなことないわ別に。
(福徳)お前ツッコミってのはなここに人おるとするやろ。
でここの人がボケたらお前はしばらくしてからこの人をたたいてんねん。
じゃなくてこの人がボケたら同時に「何でやねん」って…。
(後藤)俺使って説明せえよ。
俺おんねんから。
(福徳)気にならん。
(後藤)何でわざわざここにおらん人置いて。
(福徳)細かいねん。
(後藤)変な説明のしかたやな今の。
お前の細かさ俳優でいうたらカジイッペイぐらい細かい。
誰やねん?全員。
(福徳)何が?ちょいちょい例で出してた人。
(福徳)ミタリョウノスケか?誰の顔も思い浮かばんかったわ。
(福徳)テレビ見ろやお前。
もっと…。
有名な人…。
(福徳)それやめろ。
(後藤)有名人。
(福徳)やめてそれ。
(後藤)いっぱいおるやん。
有名人。
(福徳)何なんそれ?ちょいちょいでっかい音でぱーんってたたくやつ。
いや。
リズム取ってんねや。
(福徳)気ぃ散ってしゃあないわ。
そんなことないよ。
(福徳)じゃあ例えば俺がしゃべってます。
そんとき俺がこうやって急にやったらうっとうしいやろ。
(後藤)気にせんかったらええねん。
じゃあジブリについて語っててそんときの俺がこうやって…。
自分の手でやれよ。
もうええわ。
(後藤・福徳)どうもありがとうございました。
インビテーションナンバー20
(中川)どうもどうもどうも。
(村本)ウーマンラッシュアワーです。
(村本)お願いします。
(中川)お願いします。
(村本)まあちょっと急なんですが。
(中川)はいはい。
何ですか?M−1という大会がね。
(中川)他局ですけどね。
復活しましてね。
(中川)やってますやってます。
(村本)すごいですよね。
漫才師のレベルが。
面白いやつがいっぱい出てる。
(中川)そりゃそうですよ。
(村本)すごいレベルなんですね。
すごい大会。
それがM−1なんです。
それがM−1でも優勝できなかった『THEMANZAI』で優勝しましたウーマンラッシュアワーです。
お願いします!
(中川)やらしいな。
いいですよ。
恥ずかしい。
そんな自慢やめてよちょっと。
(村本)そいつらでも優勝できなかった大会で優勝してるということですから。
(中川)そうかもしらんけど。
結成15年未満の芸人が向こうは出てる。
原付きの免許。
こっちは車の免許ということです。
(中川)すごい言うね。
(村本)それを優勝したのが華丸・大吉さんなんです。
(中川)まあまあそうですよ。
面白かったでしょ?すごいでしょ?
(中川)面白かった。
すごいすごい。
それよりも1年早く優勝しましたウーマンラッシュアワーです。
お願いします!
(中川)どんだけ自慢するの。
もう2回目や自慢。
もういいですよね?そんな自慢ばっかり聞いてられへんからさ。
(村本)やっぱり何と申しますか最高の環境で漫才をさせていただくと。
(中川)確かにありがたいですよ。
(村本)最高の番組ですよ。
(中川)最高ですよね。
(村本)普段漫才とかさせていただくとどうしてもねお客さんで子連れのお客さんとかいるんですね。
で赤ちゃんが泣いてたりするんですよ。
泣いたら他のお客さんの集中力が切れるんですね。
(中川)ホンマにそうです。
(村本)結構でっかい声で泣きますから。
例えば客席で泣いてる赤ちゃんおったらお前はどう思う?
(中川)そりゃ迷惑ですよ。
でっかい声で。
(中川)うるさいから。
そんな泣いてる子供はすぐに外に連れ出すべきやと思うんですよ。
なるほど。
でも僕はねそんな赤ちゃんこそ笑顔にしたいなと思うんです。
(中川)ずるっ!ちょっと待って。
(村本)したいなと思う。
(中川)いやいや。
おかしない?赤ちゃんの笑顔は宝物です!
(中川)そりゃそうやけど。
赤ちゃんは泣くのが仕事。
芸人は笑わすのが仕事。
どっちが強いか勝負だ。
(中川)カッコエエなお前。
誰に向かって言うてんねんな。
(村本)しかし彼はそんな中泣いてる赤ちゃんは追い出せと言いました。
つまみ出せと言いました。
(中川)違いますよ。
赤ちゃんがいったい何をしたというんでしょうか?まさに目先の笑いのためならば平気で赤ちゃんを犠牲にする最低な男。
紹介します。
相方の中川君です。
どんな紹介や?おい!ちょっと待ってよ。
おかしない?めちゃめちゃ最低になってるやん俺が。
(村本)最低!最低!
(中川)違うよ。
何がやねんな。
ももクロとかきゃりーぱみゅぱみゅとかNHKの『紅白』落としたのはこいつです。
いや。
違うわお前。
何で俺が巻き込まれなあかんねん。
(村本)最低な人間です。
(中川)お前の方が最低や。
(村本)俺が最低。
(中川)ああ。
そうや。
(村本)こんなにも一生懸命しゃべってる僕が最低。
ああ。
そうか。
じゃあ皆さん。
言わしてください。
もう言いましょう。
(中川)「言いましょう」って。
皆さま。
われわれの漫才僕の方がたくさんしゃべってますよね?いっぱいしゃべってる。
しかもネタは全て私が作ってる。
(中川)言わんでええやん。
(村本)一から十まで。
ここの部分はこうツッコんでくれああツッコんでくれと僕は全部彼に指示を出してる。
(中川)指示出してるってねぇ。
「指示出してるってねぇ」って今言ってるでしょ?それも僕が作ったせりふなんです。
(中川)しゃべるやん。
何でそういうこと言うん?
(村本)全部私が作らされてるんです!ここだけの話又吉の『火花』も。
(中川)いや。
嘘つけ!お前。
ようそんな適当なこと言えんなホンマに。
怒られるで。
最低ですね。
(中川)お前の方が最低や。
覚えないんです。
私が一生懸命わーっしゃべるでしょ?例えばネタにないことぽっと言う。
覚えないんです。
覚えないからいつもここに入れてるんです。
私は。
すごいの入れてるんです。
毎回の舞台で。
ちょっと出せ。
ちょっとお時間頂いてすいません。
ボイスレコーダー入れてるんです。
ネタを覚えないからボイスレコーダーここに入れて漫才やるんです。
後でメモさせるんです。
でもバカやから漫才のときに「くそ!」ってばんたたいたら再生ボタン押して「はい。
どうも」って聞こえてくるんです。
(中川)気を付けてんねんだから。
たたかんように気を付けてんの。
(村本)お前の家族。
(中川)何やねん?
(村本)私が作ったネタで稼いだ金で彼の家族は生活をしている。
(中川)それ何なん?いったいちょっと。
(村本)お前の子供。
(中川)何や?うん。
おっきくなったら誰が作ったネタで稼いだ金で学校に行く?さあ言え。
お前の子供はおっきくなったら誰が一生懸命作ったネタで稼いだ金で学校行く?さあ言え!
(中川)分かった。
お前や。
学校行かしてくれる人に対してお前!?言い方変えろ!
(中川)何て言うたらええねん?あしながおじさん。
(中川)いや。
言うか!お前。
ええように言い過ぎやろうが。
そんな言うわけないやろうが。
(村本)進路は俺が決めるからな。
(中川)何で決められなあかん?
(村本)お前のがきの進路は俺が決める。
俺が作ったネタで稼いだ金でお前の子供学校行くんやろ?進路は俺が決めるからな。
(中川)何で決められなあかん?お前絶対に子供は私立行かすなよ。
公立やからな。
(中川)何でやねんなお前。
子供が行くねや。
お前の子供が修学旅行でアメリカ行ったらぶっ殺すからな。
(中川)何でぶっ殺されなあかんねん?カワイイやんかアメリカ行ったら。
(村本)水産高校や。
(中川)はっ?水産高校?俺が水産高校出身やからお前の子供も将来水産高校な。
おんなじ人生歩ませろ。
(中川)どんな人生やねん。
水産高校の僕の同級生アホばっかりでしたよ。
僕の同級生みんな足し算引き算掛け算割り算全然できません。
でもなぜかさかなへんの漢字は山ほど書けます。
(中川)ある意味賢いで。
それできたら。
(村本)修学旅行や。
(中川)まだあんの?
(村本)あるやん!
(中川)時間だいぶオーバーしてる。
あのころの僕が報われへんから。
(中川)報われへんってどういう?学生時代に俺がこれを大人になって芸人になってネタにするまではあのころの俺が報われへんねん。
(村本)修学旅行の話だけさせて。
水産高校の修学旅行。
学校にでっかい船があるんです。
それに乗って海行って帰ってくるだけ。
これが修学旅行。
(中川)それだけ?
(村本)すごいですよ。
帰ってくるだけですからね。
他の学校はディズニーシー。
僕たちはただのシー。
(中川)全然楽しないやないか。
行かすわけないやろ。
(村本)まだある…。
(中川)何?まだあんの?まだある。
すいません。
(中川)もう過ぎてる言うてる。
(村本)すいません。
頼む頼む。
お前の子供。
(中川)何?子供?
(村本)お前の子供。
もうすぐクリスマスやろ?歌作ったから。
家族幸せになるために歌作ったから歌って。
(中川)幸せになる歌?何の歌?
(村本)家族で歌ってや。
・「天才気質の村本さんは」ほら。
(中川)何それ?何?その歌。
作ったから歌え。
ほら。
(中川)歌うの?・「天才気質の村本さんは」・「ホントはわが家の大黒柱」そんな歌歌えるか!子供の前で情けないやろうが。
歌うわけないやろ。
何やねん?それいったい。
操り人形。
(中川)誰が操り人形や。
おい。
終われ。
早う。
(中川)だいぶ過ぎてる。
終わりや。
終わりや。
(岡村)終われ。
(村本)うるさい!黙れ!
(中川)うるさいって何や?おい。
(矢部)早う終われ。
早う。
(岡村)終われ!
(村本)こっちがメーンやぞ。
これでおしまいやから。
私が作ったネタで稼いだ金でこいつの嫁は服を買いアクセサリーを。
俺が作ったネタで稼いだ金でこいつの子供はおしめをしてミルクを飲んでる。
どうかお前の子供がしゃべる第一声はパパでもなくママでもなく。
「村本さん。
ミルクごちそうさまでした」で…。
(中川)言うわけないやろ!もう無理。
どうもありがとうございました。
他のチャンピオンはもっと面白いんやろうね。
(中川)言わんでええ。
どうもありがとうございます。
(村本)さぞおかしいやろうね。
(三田)ありがとうございました。
(矢部)長いな。
(岡村)長いねん。
(三田)ヒートアップしましたね。
インビテーションナンバー21
(矢野)どうも!ハハハ!
(矢野)どうも。
こんばんは。
(兵動)どうも。
(矢野)矢野・兵動でございます。
(兵動)すごいですよね。
(兵動)たくさん入っていただいて。
(矢野)漫才番組のこれ最高峰ですからね。
(兵動)すごいですよね。
(矢野)すごいとこまできました。
(兵動)ホンマにね緊張しまくってるんですけど。
(矢野)ホントにゲー出そうです。
ホンマそこの袖でずっと緊張してゲー出そうやのにウーマンラッシュアワー何分しとんねん。
(矢野)長い!
(兵動)ええかげんにせえ。
横に階段あんねん。
舞台に上がる階段。
何回上がっては「まだか」「まだか?おい」「水産高校いるか?これ」
(矢野)ちょっと足に身入ってましたからね。
(兵動)ホンマですよね。
(矢野)痛なった。
ありがたいね。
子供んときから見てた『THEMANZAI』ですよ。
この『THEMANZAI』って番組名がええやんか。
うれしいやんか。
こないしてな。
子供んときから見ててことし45ですよ。
そうなんですよ。
すっかりお父ちゃんですね。
(兵動)ホンマね年取り過ぎたら。
俺らがこの当時これを見てたときの気持ちとか忘れてまうよね。
子供心とか忘れてしまってつらいね。
今の子供の言うこととか意味分からんもんな。
子供って難しいよな。
あれな。
(兵動)この前も歩いとったら小学校6年生ぐらいの男の子。
ものすごくおっきい声で「見て!見て!」言うてんねん。
子供ってやっぱり注目してほしいというね。
そういう気持ちあるから。
(兵動)注目してほしかってもやでせめて「見て見て」でええやん。
そんな大きい声で「見て!見て!」言われたら関係ない俺もその子の方はって見るわな。
みんな見るわな。
(兵動)見た瞬間その子「俺歩くんめっちゃ遅い」それで終わりやねん。
(矢野)子供ってそういうことあるやん。
(兵動)何を見せたいねん?俺に。
(矢野)自分の中ではすごいねん。
(矢野)ゆっくり歩くということが。
(兵動)俺らもそんなこと言うとったんかね?
(矢野)まあ僕らも結構やんちゃでしたけどね。
(兵動)でもビビるときあるで。
この前僕飛行機乗って九州行ったんですよ。
この人飛行機ごっつい怖がる。
(兵動)めっちゃ怖いねん。
こんだけいたらね怖い方もいらっしゃると思いますけど。
苦手な人おるやろう。
(兵動)たぶん怖い人はね怖いとこ一緒や思うわ。
(矢野)どこ?あれ普通に飛んで座ってんのに急に飛行機がぬんってなるやろ。
(兵動)ぬんが怖いねん。
ぬん。
(矢野)ぬんって何?「ぬんって何?」って分からない?
(矢野)誰も分かってへんのちゃう?何かあるやん。
飛行機飛んでるのに上空で一瞬落ちて止まるというか。
そのとき飛行機がぬんってなんねや。
(矢野)エアポケットね。
あれめちゃめちゃ怖いときなんかぬん。
「えっ?」ぬぬんって揺れて。
(矢野)時間差か?フェイント?何それ?ぬぬん?
(兵動)お前この前九州行くとき飛行機揺れ過ぎやん。
飛行機ぬぬぬぬぬんなって。
(矢野)それ怖いな。
俺怖いから汗かいて手すり持ってがたがた震えてんねん。
がたがた震えてんのに後ろで子供がずっと「落ちろ。
落ちろ」
(矢野)子供にしたらね。
(兵動)むちゃくちゃや。
遊んでる気。
アトラクションや。
ふわふわ浮いたり沈んだら。
お前も一緒やろと。
(矢野)そりゃ家族みんないくわね。
(兵動)俺だけ一人ぱーんぱーんぱーんなることないやろ。
そんなん椅子の下ぱーん開いてお前だけしゅーっいく?
(兵動)俺もそうなったら飛行機に向かって「何でや!?」
(矢野)余裕ないし。
余裕ないしまず真っすぐ落ちひんやろ。
(兵動)落ちひんの?あれ。
(矢野)旅客機っつっても上空ってごついジェット気流ばんばん吹いてんねんで。
ぱっと開いた瞬間「なっ!?」
(兵動)向こう行くの?
(矢野)向こう。
(兵動)向こうか。
何を焦ってんの?お前。
ばってやった瞬間たけしさん見て「どうもこんにちは」って。
(矢野)ナイナイ。
偉そうにするなや。
同期やねん。
アホ。
(兵動)びっくりしたわ。
(矢部)ネタやれ。
ネタを。
(兵動)ネタ中にたけしさん見た瞬間頭下げるやつなかなかおらんぞお前。
(矢野)昔見てましたから。
(兵動)憧れの人やからな。
(矢野)ホントにまあ。
そやけどそやけど45やで。
(矢野)いや。
もうええ年ですわ。
そやからもうね最近なんかおっさんの方見るもんな。
そうそう。
やっぱり将来の…。
どんなおっちゃんができるか。
(兵動)こんなおっさんならんとこう思うときあるもん。
悪い見本ね。
(兵動)おっさんって脳の回転が極端に落ちるからね。
意味分からんこと言うおっさんおるよね。
(矢野)何か言うてた?この前前からおっさん一人思い切り走ってきて俺の目の前で思い切りばちんこけて。
気の毒に。
(兵動)訳分かってへんやろな。
よう分からんこと言ってどっか行ったで。
何言うたん?
(兵動)走ってきて俺の目の前でばたーん。
「危なかった」言うて。
(矢野)間違うたな日本語それ。
どういうことやねん?それ。
眼鏡こないなって血出て「危なかった」言われても。
おっさんの中でまだセーフやったんですかね?それ。
おっさんって意味分かってないよな。
この前見たおっさんもびっくりしたで。
たまに人混みでな知らん人とこうなるときない?
(矢野)同じ方によけてしまう。
(兵動)あるやんか?この前会うたおっさんびっくりしたで。
お前だいたいこの辺俺とする。
おっさんこの辺や。
この辺から迷っとんねん。
意味分からんやろお前。
こんなもん。
絶対外されへん。
(矢野)緊張する。
あかんあかん。
(兵動)「うわ!?」
(矢野)うわ!?結局かい。
「すいませんすいません」
(矢野)嫌やなそれ。
意味分からんでお前。
(矢野)おっちゃんむちゃくちゃや。
分からんおっさん多いよな。
(矢野)情けないわ。
この前もねびっくりしたな。
東京来るとき新大阪から新幹線乗って。
がらがらやねん。
ラッキー。
(兵動)誰も座ってへんかって俺が真ん中ぐらいに通路側にぽつんって座ってるぐらい。
楽に行けるがな。
(兵動)これはめちゃめちゃ楽に行けるやん思ったら次京都や。
京都でおっさんのな軍団が乗ってきて。
(矢野)だから団体旅行で押さえとったんちゃうんかい。
もうねおびただしい数のおっさんが乗ってきてん。
そない多いんかい。
(兵動)何か知らんけど何でおっさんって新幹線がホームに入っただけで笑うてんのん?
(矢野)知らんけどやな。
乗っとったらホームに今から乗るでいうおっさんみたいな笑顔が200個ぐらい並んでんねん。
旅は始まってるんですよ。
(兵動)ほんでぱーん開いたら前からおっさんおっさんおっさんおっさんおっさん。
俺の横まで社員旅行のおっさん。
横見ても社員旅行のおっさん。
まだおっさん。
(兵動)何で俺がここに座って?意味分からへんやろ。
(矢野)たぶん経費節減や。
1人分だけでも払い戻ししてやな経費浮かせたんちゃう?
(兵動)そんなことすな。
迷惑や。
(矢野)寝とったら着くがな。
ほっとけやそんなもん。
寝られへんって。
おっさん同士集まったら修学旅行やで。
俺の横のおっさんなんか座る瞬間から袋からもの出して前の椅子に「タケさん。
ビールと珍味」訳の分からんこと言うとんねん。
(矢野)宴会始まってるやん。
ほんだらいきなりタケさん言うてる横のおっさんが急に俺に向かって「すんまへん。
回してええか?」って言うてきて。
(矢野)「回してええか?」って何やねん。
「回してええか?」って初め意味分からんやん。
新幹線のシートってくるっと回ってパーティー仕様になんねんな。
言い方知らんけどレバー踏んだら対面になるよ。
ビビった。
俺意味分からんから「どうぞ」言うてもうたらおっさんいつの間にがちゃん。
椅子べろん。
俺の前に知らんおっさん2人。
はい。
ばしん!
(矢野)うわーっ。
「これがタケさんか」思たがな。
(矢野)そんな問題か?もうええわ。
どうもありがとうございました。
(矢野)どうも!
(三田)ありがとうございました。
(矢部)ありがとうございました。
(矢部)そうやね。
人間観察がすごいから。
(岡村)見てもうたわ。
(矢部)さあ続いて残り2組となってしまいました。
(矢部)最後は東西を代表する方々にトリを務めていただきます。
インビテーションナンバー22
(礼二)中川家でございます。
よろしくお願いします。
(剛)えらいストロークが長い。
(礼二)ストロークが長いって文句を言うな。
(剛)恥ずかしい。
(礼二)文句を言わんと。
「恥ずかしい」あれへん。
そんなんええねやどうでも。
いや。
言うてる場合ちゃう。
(礼二)お前もうちょっと。
出てきて最初もせやけど暗いねん。
(剛)何が?もうちょっと笑顔でね。
大人の笑顔っていうかそういうのつけていかなあかんでお前。
(剛)大人?笑顔に大人も子供もないやろ。
(礼二)笑うてみて。
あかんわそんな。
笑うてみて。
愛想笑いやないか。
(剛)何やん。
誰が愛想笑いせえ言うてんねん。
(剛)人にはあるやろ色々。
違う。
大人の笑顔って切り替えが大事や。
(剛)切り替え?
(礼二)例えば「どうもありがとうございました。
どうも」
(剛)怖っ。
そんなんでけへんわ。
俺器用ちゃうもん。
(礼二)番組なんか行ったらプロデューサーなんかこんな顔うまいねや。
(剛)うまいな確かに。
別れ際に「どうもありがとうございました。
どうも」これこれこれ。
(剛)なるほど。
(礼二)なっ?これや。
(剛)えっ?これや。
お前ちょっとやってみ。
(剛)「どうもありがとうございました」
(礼二)見えとるやないか。
(剛)何やん?
(礼二)印象悪いわ相手に。
(剛)でもそうすんねやろ?結局は。
そうすんねんけどね。
相手に見えたら何の意味もない。
やっぱり大人の対応というかね。
われわれもこういう年齢になってきたら僕なんか特にそうやねんけどね。
人の結婚披露宴に呼ばれることが多なってね。
(剛)めんどくさいな。
結婚式な。
(礼二)せやねん。
招待状持ってめんどくさいねんけどこれ行ってみたら行ってみたでええもんやで。
司会の人がおってね。
「本日はご列席ありがとうございます」「あちらの扉にご注目ください。
新郎新婦の入場です」・「パパパパーンパパパパーン」そうそう。
そんな感じや。
(剛)「行きますよ。
階段あるからねゆっくり行ってね。
はい。
行きますよ。
1・2の3」「よいしょ。
はい。
ゆっくりね。
行くからね」
(礼二)俺何でデイサービスの車乗らなあかんの?違うがな。
何でおばちゃんとおじいが出てくる?新郎新婦に。
(剛)違うの?若い2人が出てくる。
(剛)若い2人がこういう感じで。
そうそう。
出てくんねやね。
(剛)なるほどな。
「新郎新婦の入場です」言うたら会場拍手喝采や。
うわーっいうて。
逆の拍手いらん。
列席者のいらんねんこれ。
(剛)こうでええの?
(礼二)こうでええねん。
何で後ろ向きのやつやんねん。
お前は。
で高砂席着いてね。
で仲人が挨拶すんねんね最初に。
「はい!どうも。
仲人です。
よろしくお願いしまーす」「いや。
もう色々言うてます…」
(礼二)若手芸人ちゃうから。
そこそこの若手芸人やない。
そんな張らんでええねや。
ええんか。
(礼二)それで乾杯の挨拶いうてまた違う人が出てきてね。
ぺらぺら…しゃべって最後に「乾杯!」
(剛)あっ。
びっくりした。
俺がびっくりするわ。
俺がびっくりする。
びくっとするやないか。
(剛)急にやるの?乾杯って。
いや。
急には…。
しゃべって乾杯っていうてね。
で「ケーキ入刀です」「夫婦初めての共同作業でございます」「ケーキ入刀でございます」言うてホテルの人出てきてね。
「失礼いたします」
(礼二)セロハンはないわい。
何をしてんねん。
(剛)「うわ!?食べてもうた!」
(礼二)ちゃうがな。
「一番に食べてしまった。
やってもうた」
(礼二)「やってもうた」やないねん。
(剛)「ごめんなさい」「ごめんなさい」やないねん。
(剛)「やってもうた」「やってもうた」やあれへん。
(剛)「すいません」「熱っ!?ろうそくが…」何でキャンドル当たんねん。
(剛)「やってもうた」
(礼二)「やってもうた」やないで。
そんなおっちょこちょいはおらんねや。
「ケーキ入刀でございます」いうてね。
「ご列席の皆さま。
カメラビデオをお持ちの方前の方へお集まりください」
(剛)みんなばーっと来んねん。
撮り来んねん。
「おい。
こっち向いてくれ」
(剛)何?
(礼二)何でお前や?何で撮ってるやつのこんな姿撮らなあかんねん。
おかしいやろうが。
そうやがな。
ホンマにね。
そんなんあって友人代表いうてね。
友人代表?
(礼二)だいたい新婦側が多いね。
新婦側の友人で女の子が4人ぐらい出てくる。
だらだらだらだら。
さっさと出てくりゃええのに。
大したおもろい話もできひんくせにアホがいうて。
こんな。
こんなや。
さっと。
(剛)「タカシさん。
ヒロミ」遅いでしょ?しゃべりだしが。
これがプロとの違いやね。
(剛)「結婚。
せーの」「おめでとうございます」
(礼二)「せーの」は言わんでええ。
「ヒロミとはえーと」
(礼二)早しゃべらな。
見てみ。
「えーと」とかいらん。
(剛)「高校生のときにバドミントン部で一緒でした」
(礼二)皿の音とかしだしてね。
「一緒でした」やあれへんがな。
(剛)「バドミントンをやってるときにすごく面白いことがありました」
(礼二)あーあ。
先言うてもうた。
面白いことって。
あかんのそれ。
ここがプロとの差や。
「バドミントンをしていて」
(礼二)先言うたらハードル上がる。
「バドミントンの羽根がどっかに行ってしまって」ようある話や。
聞いたことあるわ。
(剛)「捜しても捜してもなかったよね?」
(礼二)「ね?」って誰に聞いてんねん?どう言うたらええねん。
「ね?」って言われたら。
(剛)「そしたらラケットの」
(礼二)羽根が挟まってたん。
「ネットのところに」
(礼二)よう聞く話。
「スズメが挟まっていました」
(礼二)お前すごい話やないか。
めちゃめちゃすごいやないか。
(剛)「せーの。
スズメが挟まって」合わさんでええねんそんなもの。
そんなおもろいオチ一人でしゃべれ。
アホお前は。
(剛)それはあかんのか?
(礼二)もっと勉強せえ。
落語見て。
(剛)そうですね。
「そうですか」やあらへん。
あと新婦のね。
最後のクライマックスになってくると新婦が両親に対しての。
(剛)感動のシーンや。
(礼二)感動の手紙。
あそこはええよね。
(剛)泣きながら。
知らん家族でも泣きそうになる。
「お父さん。
お母さん。
ここまで育ててくれてありがとう」「いろんなことがありましたね」「私が二十歳のときにお母さんが『あなたは体が悪いからこれを持っときなさい』と言いました」「そのとき私が初めて出合ったのが緑色の水にすぐ溶けるスティック状になった…」それ青汁の話やろ。
(剛)出会いの話やろ?
(礼二)誰が青汁との出合いの話聞いとるん?たまにようやっとるやつやないか。
10分ぐらいVTRでええ番組やな思うたら最後あれ出てきよるやつ。
誰がそんな話お前。
しまいに万田酵素までいくんちゃうやろな?お前。
「せーの。
万田酵素…」
(礼二)もうええねんそれ。
いつまで友達おんねや?
(剛)おらへんのか。
最後新郎が締めの挨拶ね。
(剛)「はい。
どうも!今日は…」若手芸人ちゃうわ。
もうええわ。
(三田)ありがとうございました。
(岡村)さすがでございます。
(矢部)10歳ぐらい上に見えるわ。
(岡村)すごいですね。
(矢部)ホント上手ですね。
兄貴がボケてる間にちょこちょこ…やるのなんてホント途切れないんだよね。
(矢部)そうですね。
あれうまいなぁ。
インビテーションナンバー23
(田中)やめろ。
もう。
やめろ。
(太田の叫び声)
(田中)おい!
(矢部)漫才。
漫才。
(太田)あっ。
ああ。
(田中)いいから。
行かなくていいから。
ほら。
(太田)「MerryChristmasMr.Lawrence」
(田中)いいよ。
(矢部)本物いてはるから。
本物。
(太田)いや。
いやぁ。
(田中)どうも。
爆笑問題です。
よろしくお願いします。
(太田)ありがとうございます。
(田中)まあことしも…。
(太田)ことしももう押し迫ってまいりましたね。
(田中)それ俺が言うから。
落ち着いてください。
俺がちゃんと言いますから。
(太田)結婚してから調子乗ってる。
(田中)関係ないでしょ別に。
調子にも乗ってないですから。
もえ!この野郎。
(田中)うるさいよ。
何でもかんでも怒鳴りゃいいってもんじゃないだろうが。
すいませんね。
どうも。
(田中)暮れになると必ずね流行語大賞。
(太田)流行語大賞。
はい。
こちらポンポコ商事です。
(田中)うるせえよ。
駄目だったやつ。
お前がはやらそうとして箸にも棒にも引っ掛からなかったやつだろ。
そうね。
(田中)大賞2つありましたね。
2つもあったんですよ。
(田中)1個爆買い。
爆買い。
確かによく聞きましたね。
もう1個はトリプルスリー。
(太田)トリプルスリーって女の子初めて聞いたって人結構。
(田中)知らない人多いと。
これ野球の専門用語なんですね。
(太田)そうなんですよ。
バッターの成績の話なんです。
(田中)そうなんです。
これ3が3つあると結構すごいことなんです。
めったに出ないすごいことなんですよ。
打率が3割以上。
(田中)3割以上でしょ?ホームランが30本以上。
(田中)30本以上。
賭博の勝ちが300万以上。
(田中)バカ野郎。
駄目なんだよ。
賭博ことし一番問題になったやつ。
トリプルスリー。
(田中)盗塁が30個以上だろうが。
そういうことだね。
(田中)スポーツでいったらトリプルスリーもいいんだけど五郎丸ポーズ。
こっちの方が入るんじゃないかと思ったんです。
これ駄目だった。
大賞取れない。
(太田)やっぱ下ネタだったから。
下ネタじゃねえよ。
下ネタじゃねえだろ五郎丸は。
かん腸だろ?
(田中)かん腸じゃねえよ。
ルーティンだろうがよ。
(太田)俺らのころからはやってた。
(田中)それは昔やってたけどあれは違うの。
ルーティンなの。
(太田)違うんですか。
(田中)あとトップテンに入ったのでSEALDsって。
(太田)若者がデモしてね。
でもこれなんかもトップテンに入ってるけど大賞取れなかったね。
(太田)そうそう。
だから明くる日早速デモしてましたよね。
そんなことでデモするわけねえだろうがよ。
「流行語大賞なんかいらない!」
(田中)言わねえよそんなこと。
「集団的自衛権いらない」みたいなこと言うわけねえだろ。
やってましたよ。
大変です。
あと政治の言葉でもね一億総活躍社会。
これ安倍さんがやったスローガンですよ。
一億総活躍社会ですよ。
ってことは1億ってことは日本中全員ですよ皆さん。
(田中)国民全員。
全員が活躍する社会なんかあり得ます?まあまあ夢物語です。
(太田)そんな夢物語。
自民党だって安倍さんしか活躍してないのに。
そういうこと言うんじゃねえよ。
他にも活躍してる人いるだろうがよ別によ。
あと石破さんが言った。
(田中)ああ。
石破さんね。
これもノミネートされたんですけどね。
自民党何か感じ悪いよねっつって。
あの人が言ってるとホントにそう思うよね。
(田中)あの人はいいんだ。
自分のこと言ってるわけじゃない。
お前が一番感じ悪い。
(田中)お前って言うな石破さん。
何だ?その目つきは。
(田中)目つきはいいだろ。
失礼だろいくら何でも。
(太田)感じ悪いんだよね。
でも今ね大変なの。
政治も。
高木復興大臣。
高木さん。
笑っちゃうね。
(田中)お金のことでも色々あったみたいなんですけど一番問題だったのはかつて女性の下着を盗んだんじゃないかって疑惑があって。
週刊誌に。
ご本人は事実無根だって否定してるんですよ。
否定してたっつったってさ想像しちゃうじゃないですか。
あの人がパンツかぶってんの。
(田中)そんなこと想像しねえよ。
やめなさいよ。
(太田)でもあの人はちゃんと支援者には説明してるらしいですね。
そんなパンツかぶったりしないから。
安心してください。
はいてます。
(田中)バカ野郎。
はいてんじゃねえかよ。
(太田)「おい」って。
(田中)言うわけねえだろそんなこと。
そういうこと言ってたらしいね。
(田中)あと号泣議員のね。
ああ。
出ましたね。
(田中)野々村さんもね。
こないだ裁判直前で欠席したでしょ?だって裁判もう始まってる。
待てど暮らせど来ない。
今度裁判長が号泣しちゃって。
何で号泣してんだよ?裁判長がよ。
「一生懸命やったのに」
(田中)おんなじだろ。
おんなじやつらかそれ。
(太田)大変だよね。
しかし話題に事欠かない人だね野々村さん。
あの人は裁判の直前まで弁護士と綿密に…。
打ち合わせしてたんですよ。
ちゃんと。
どのタイミングで手を耳に当てるか。
そんなことやるかいちいち。
打ち合わせするわけねえだろ。
打ち合わせしたのに来なかったんだから。
やっぱマスコミが怖いっていうのは言ってるみたいですよ。
確かにそれは分かるね。
やったことは悪いけどねちょっとマスコミがいじめ過ぎましたよ。
それはあったかもしれないね。
(太田)われわれも散々ネタにしちゃったし。
(田中)ネタにしたりとか。
かわいそうだよ。
だからこの機会にちょっと休んでねリフレッシュしてほしいですね。
(田中)それ大事。
城崎温泉にでも漬かって。
(田中)それが発端だよ。
バカ野郎。
(田中)あとね最近ブラックバイトって言葉よく耳にする。
ブラックバイトね。
これ松崎しげるとみのもんたが募集してる。
顔が黒いのじゃんそれ。
ブラックフェースじゃねえから。
ブラックフェースじゃない。
(田中)ブラックバイトっつってアルバイトなのにものすごいひどい労働を強いられたりとか。
皆さん。
経験あるかもしれない。
(田中)辞めたいっつっても辞めさせてくんないとか。
(田中)昔からあるじゃん。
アルバイトの募集の求人広告とか見てても甘い言葉言ってるけど事実上違うとか。
「楽なバイトです」って行ったらすごいきつかったりね。
あと「笑顔の絶えない現場です」なんつってねヨシダ葬儀店なんて。
(田中)葬儀屋駄目だね。
葬儀屋は駄目ですよね。
笑顔は駄目だからね。
不謹慎なんじゃねえかって。
(田中)不謹慎だからね。
あと「すごくアットホームな会社です」大塚家具。
(田中)バカ野郎お前は。
アットホームじゃねえ。
(太田)嘘つけ!
(田中)嘘つけ。
言わねえから。
今大塚家具そんなこと絶対言わないから大丈夫。
ことしは2015年ですけども2015年っていうのは映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』で描いた30年後の未来っつうのはちょうどことしなんです。
今ですよ。
すごいです。
今でしょ!そうそう。
「今でしょ!」が今じゃないでしょって話だろ。
変なアドリブ入れんじゃないよ。
(太田)じぇじぇじぇ。
(田中)「じぇじぇじぇ」じゃねえよ。
全部2年ぐらい前だろうがよ。
あの映画を見返してみるとすごい当たってるんですよ。
30年後が。
例えば3D映画とか出てくるし。
テレビ電話なんてのもちゃんと当たってんだよね。
すごい映画だよね。
俺もあの映画見たときに予想したの結構当たったんだ。
(田中)当たったのあるの?確か『PART2』見たときかな。
これ『PART3』できるな…。
(田中)みんな分かったそれは。
みんな思ったそんなの。
偉くも何ともねえわ。
(太田)すぐ当たった。
(田中)すぐじゃねえよバカ野郎。
でもそう考えるとね30年たって当たったこともあります。
映画。
ただほとんどのことが昔から考えると予想だにしないことだらけじゃん。
あのころ予想もしなかったようなこと起きてますよね。
まさかチャーリー・シーンがこんなことになるとは…。
(田中)それ以外にあるだろう。
そんなことじゃなくてもいくらでもあるだろうがよ。
あの人関係した人5,000人以上ですよ。
女性5,000人相手にしたってびっくりしましたけど。
あれ周りからはヤーリー・チーンって。
(田中)言われてないよ。
やめなさいよ。
ヤーリー・チーンとか言わねえよそんなこと。
バカ野郎。
お前はホントに。
そう考えると今から30年後の未来なんてホント想像できないよね。
(太田)チャーリー・シーンは1万人超えると思う…。
(田中)うるさいよ。
チャーリー・シーン忘れろ。
例えば日本の芸能界だって30年後なんかどうなってるか分かんないよ?KAT−TUNなんか一人に…。
(田中)ならねえよ!やめなさい。
どんどん減ってるけど。
確かにどんどん減ってるけど一人にはならない。
(太田)そうなの?つらいこと言うな。
われわれ爆笑問題だってどうなってるか分かる…?
(太田)分かんないよね。
30年後なんてわれわれ2人80歳ですよ。
よぼよぼのじいさんですよ。
(田中)おじいちゃんになってる。
これでさ30年後現役でさこうやってみんなテレビでさ漫才やってたらこんな幸せなことはないですよ。
で田中君がワンショットになるたびにさこれは以前に撮った収録です。
(田中)死んでんじゃねえかよ。
もういいよ。
いいかげんにしろ。
(2人)ありがとうございました。
(三田)ありがとうございました。
(矢部)ありがとうございました。
相変わらずだな太田は。
(矢部)ねっ。
たけしさん大好きなんですよ。
太田さん。
偉いよなだけど。
ずっとね。
あそこでやるんだもんな。
若手っつっちゃあれだけど前に出たやつは一番旬なときじゃない。
爆笑は旬とはいわないけどその旬を経験したやつらじゃん。
(矢部)芸歴は上ですから。
今日ホントみんな出来よかったね。
(矢部)ホントそうですね。
いつもは誰が一番面白いか決めてましたけどみんな面白いっていうのも一番いいんじゃないかなと。
いやぁ。
俺…。
(矢部)好みにね。
(岡村)なりますけどね。
俺一番よく頑張ったのは女の子のコンビだな。
(矢部)やすよともこ。
(三田)海原やすよともこさん。
あれだけ男いて。
あれだけ笑い取ったらすごいじゃない。
(三田)岡村さんとしてはいかがですか?僕やっぱり「コウモン見えても」が一番好きですね。
(三田)ナイツさん。
(矢部)ナイツね。
めっちゃ早口になっちゃって。
まあまあ大舞台やからな。
(徳井)ホンマやな。
変に緊張したな。
一番の褒め言葉やと思います。
漫才師にとって。
うれしかったです。
(やすよ)うれしいです。
恩返しという気持ちは正直ありますね。
ぶっちゃけ。
この『THEMANZAI』がなければ…。
これがあるということで気持ちを引き締めながら。
やっぱりねこのラインアップの中でね。
こんなに緊張感のあるネタ番組ないですもんね。
ない。
これは素晴らしい。
たぶんいい酒飲んでると思うけど。
(羽生)とにかく自分のスケートをどれだけ理想な形に仕上げていくか。
日本の会場で日本人だらけの中でどんだけ自分が演技に集中してやっていけるか。
ここはどこよりも…
全ての日本人スケーターが迎える最高潮の戦い
2015/12/20(日) 19:00〜21:54
関西テレビ1
Cygames THE MANZAI 2015[字][デ]

人気と実力を兼ね備えた日本を代表する漫才界のオールスターたちが集結する夢の祭典!年に一度、お笑い界最大の祭にして伝統ある最高峰の舞台を見逃すな!

詳細情報
番組内容
昨年まで“日本一面白い漫才師を決める大会”として開催してきた『THE MANZAI』が“コンテスト形式”から、人気・実力を兼ね備えた漫才師のオールスターが一同に集う“年に一度の漫才の祭典”『Cygames THE MANZAI 2015プレミアマスターズ』へと形を変え進化!『THE MANZAIマスター』と呼ばれる20組の漫才師と、先に行われた『THE MANZAI 2015プレマスターズ』で勝ち
番組内容2
抜いた3組の若手三四郎・メイプル超合金・ジャルジャルと今年のM−1王者トレンディエンジェルも“THE MANZAIマスター”の称号を得て登場する!漫才の王者23組が揃い、それ以外にもタカアンドトシ、キャイ〜ン、おぎやはぎ、ナイツ、爆笑問題、海原やすよともこ、矢野兵動など東西の実力者漫才師も参戦!中でもフットボールアワー、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、中川家、ますだおかだ、NON STYLE、
番組内容3
パンクブーブー、おぎやはぎ、キャイ〜ン、博多華丸・大吉などはこの『THE MANZAI』のために新ネタを用意!爆笑問題は「トリは譲らない」と公言し、中川家は「爆笑問題さんには負けたくない!今回は攻める」と言い放つなど楽しい漫才の祭典の裏には様々な思いを胸に最高の舞台に臨む!!そんな漫才師たちを見守るのがTHE MANZAI最高顧問ビートたけしとMCナインティナイン!この最高の漫才の祭典を見逃すな!
出演者
【MC】
ビートたけし 
ナインティナイン 
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 

【漫才師】
ウーマンラッシュアワー 
海原やすよ ともこ 
おぎやはぎ 
キャイ〜ン 
三四郎 
サンドウィッチマン 
ジャルジャル 
タカアンドトシ 
チュートリアル 
トレンディエンジェル 
ナイツ 
中川家 
NON STYLE 
博多華丸・大吉 
爆笑問題 
ハマカーン
出演者2
パンクブーブー 
フットボールアワー 
ブラックマヨネーズ 
ますだおかだ 
メイプル超合金 
矢野・兵動 
笑い飯
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一 

【総合演出】
藪木健太郎 

【演出】
原武範 

【プロデューサー】
朝妻一 
稲冨聡(よしもと・クリエイティブエージェンシー) 

【ディレクター】
筧大輝 
新井孝輔 
安部聖之 

【楽曲提供】
東京スカパラダイスオーケストラ

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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