どうも、好きなクリスマスソングは「恋人がサンタクロース」です。
「恋人の振りをして!」なんてことは創作の中だけの話だと思っていましたが、何か不思議なことが起きてしまいました。
しかし全然キュンキュンする内容ではありませんよ。
※書けない内容については文字の色で察してください。
きっかけ
先日大学のサークル仲間で飲み会があり、お開きになった後のこと。
その子(以下A)とは乗り換えの駅までは一緒なので、駅の中を2人並んで歩ていたんです。
するとAがこんなことを私に尋ねてきたのでした。
A「ねえ、クリスマスって予定ある?」
なんということでしょう。
理由
Aとは大学ではサークルも学部も同じでした。
私はAに対してかなり迷惑を掛けた覚えがあるので、表面には出さずとも私のことを嫌っているんじゃないかと思っていました。
また学生時代、私は他大学に通う恋人がいたのでAを”そういうふう”に見たことがありませんでした。
だから年甲斐もなく「クリスマスの予定を聞かれた」だけで動揺してしまったゆとりーマン。
私「25日は忘年会だけど、イブは空いてるかなあ。どうして?」
A「イブでもいいよ!どこかご飯食べに行かない?」
まさか、そんな。
私のことを嫌っているんじゃなかったんですか。
私「なんかあったの?」
A「うん、ちょっとねー。職場の先輩に…」
職場の先輩(男)に猛烈にアタックされて困っているから断る理由として私を利用師匠というのだな!という疑心暗鬼な妄想を繰り広げます。
私「執拗に迫られてるとか?」
A「いや、そうじゃなくて」
彼女は少し躊躇してから、
A「職場の先輩に『(アドセンス規約違反)するぞ!』と脅されてるから助けて!」
お、おう。
『(子どもに見せたら教育上よろしくない)』にされるのはちょっとまずいですね。
こいつは凄い脅しでした。
とりあえず食事には行く
詳しく聞いてみたら、Aがいい年して全然彼氏どころか男友達も作らないから、なぜか職場の先輩方(男女)が無理にでも男に慣れさせるために『(アドセンス規約違反)するぞ!』と言い出したとか。
ぶっ飛びすぎていて意味が分かりません、クレイジーですね。
簡単に言ってしまえばパワハラに合っているみたいです。
そこで男友達が少ないAは私に対して「食事に行こう!」と誘ってくれたみたいです。
クリスマスを男と過ごしたという事実さえ作ってしまえば…というところでしょうか。
もしくは私のことが好き…ハハハ、マサカネ。
まあ「恋人のふり」ではありませんが、それに近しいことがありましたって話です。
現実は小説よりも奇なり…あながち間違っていないかもしれません。
というわけでこれから私はAと食事に行ってきます。