2015/12/20(日) 13:00〜13:55
サンテレビ1
芭蕉が詠む 祈りのこころ
庶民と巡礼・善光寺参り◇仏教を日本人がいかに取り入れ「こころ」のよりどころとして形成してきたのか・・・旅の案内役『松尾芭蕉(松平健)』がナビゲート
詳細情報
出演者
松平健(俳優)
真砂京之介(俳優)
若麻績英亮(善光寺事務局庶務副部長)
小林玲子(長野郷土史研究会)
村上光田(福生院住職)
木ノ下寂俊(天台宗宗務総長・方広寺住職)
【ナレーション】
松平健
若林希(MTV)
番組内容
私たち日本人は、中国から伝来した仏教をいかに取り入れ「こころ」のよりどころとしていったのか・・・日本仏教の母山・比叡山延暦寺を出発点とした仏教、そして伊勢神宮をはじめとする日本の様々な神社仏閣の日々の修行・堂塔伽藍・秘宝秘仏など貴重な映像をとおして「日本人のこころ」をひも解く。
旅の案内役『松尾芭蕉』として俳優・松平健がシリーズをナビゲートする。
番組内容2
「牛にひかれて善光寺詣り」と知られるように、古くから庶民の信仰を集めた長野県の善光寺。今春、日本最古の仏像といわれる秘仏「一光三尊阿弥陀如来像」の前立本尊が7年ぶりに御開帳となったのも記憶に新しい。
とくに戦乱の世が終わった江戸時代の庶民の旅の目的として、【お伊勢参り】【熊野詣】とあわせて【善光寺参り】をすることは、大きな楽しみのひとつであった。
番組内容3
芭蕉も「更科紀行」で弟子・越人とともに善光寺を訪れ、句を残している。
天下泰平の世にあって「宗派を問わず、性別や身分を問わず、誰でも受け入れる」善光寺への巡礼は、人々にとってどのような意義があったのか。
俳優・真砂京之介が善光寺を訪れ、江戸時代の庶民の「祈り」のかたちに触れる。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32086(0x7D56)
TransportStreamID:32086(0x7D56)
ServiceID:43056(0xA830)
EventID:12248(0x2FD8)