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MRJの第1号機 1年程度の納入延期に
12月24日 17時33分

MRJの第1号機 1年程度の納入延期に
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半世紀ぶりの国産旅客機として開発中の小型ジェット機MRJについて、三菱航空機は、「再来年4月から6月」としていた第1号機の納入の時期を1年程度延期すると発表しました。
MRJは、三菱重工業の子会社の三菱航空機が開発を進めている小型の国産ジェット旅客機で、先月、初飛行を実施しています。
会社側はこれまで、本格的な飛行試験を行ったうえで航空会社への第1号機の納入を再来年4月から6月に行う計画を示していましたが、24日開いた記者会見で、この時期を1年程度延期すると発表しました。
納入時期の延期はこれが4回目です。
理由について三菱航空機は、今後の試験の拠点となるアメリカの技術者の指摘を受けて地上での試験の時間を増やしたことや、機体の完成度を高めるため飛行試験の項目を追加したことなどがあると説明しています。
記者会見で森本浩通社長は「小型ジェット機市場はブラジルやカナダのメーカーが圧倒的なシェアを占めており、ここに食い込むには当然、開発を加速しなければならない。危機感は持っている」と述べました。
MRJは国内外の航空会社からこれまでに407機の注文を得ていますが、納入時期がさらに遅れることによって、今後の受注活動への影響が懸念されます。

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