画像:平成25年7月の参院選最終日、演説会に馳せ参じた当時の在特会会長・桜井誠氏(左)と握手を交わす新風の鈴木信行代表
画像:新風の分裂・消滅騒動に際しては、反日左翼勢力『しばき隊』の後身である『CRAC(クラック)』も公式ツイッターで言及、騒動に便乗して前代表らによる解散手続きを「全力応援する」旨を公言している
新風の守旧派・長老連中はこうした反日勢力による動きに鋭敏に反応し、挙党体制の構築に奔走しなければならない…しかし、ろくにネット情報も精査していない者らには無理なのか?
現在の鈴木・新風代表は、前代表である魚谷氏が「新風を託したい」として後継指名も同然に代表職を託した人
それを今になって「不適格」とか「代表職を解任」などと言うのは明らかにおかしい
☆今こそ奇妙な党声明を総括せよ!
結党から丸20年の節目、日本唯一の愛国政党を襲う試練
一体、誰が誰の差し金で動いて、何がそうさせたのか…?
右派政党たる『新風(維新政党・新風)』が分裂そして消滅の危機に直面している。
維新政党・新風 公式サイト http://shimpu.jpn.org/
この平成27年というのは「分裂」の嵐が吹き荒れた年であったと思う。安保法制をめぐるカルト創価学会における事実上の分裂に始まり、広域暴力団・山口組の大分裂、橋下徹氏が率いる維新の党勢力の分裂…。そして身近なところで新風の消滅も危惧される分裂騒動である。
新風について知らない方のために沿革について簡潔に説明しておきたい。
今から丸20年前の平成7年12月に右派学生運動出身者を中心に結党された。党の主なスローガンは「戦後体制の打破」をはじめ防衛・治安に関する強硬主張がメイン。
これまで比例代表候補を擁立した4度の選挙をはじめ、計5度の国政選挙に臨んでいる。
平成19年の参院選にはブログ『日本よ何処へ』(当時は『極右評論』)の瀬戸弘幸主宰が比例代表候補として出馬。日本のタブーに言及した政見放送など、ネット右派層にとどまらない大きな反響を呼んだ。
東京、愛知、大阪などの主要都市部をはじめ、ヘイトスピーチ・デモとして反日勢力から槍玉にあげられる右派市民団体『在特会(在日特権を許さない市民の会)』との関係も深く、市民運動や選挙協力を通じて両勢力はネット右派層の間では双璧をなす存在として知られている。
ただし、結党からこのかた、どちらかと言うと伝統右翼的な系譜を引きずる新風に限って言えば、党組織として在特会と密接な関係にあると言うよりも、ネット右派層が支持する右派政党が極めて限られているため、そのキャパシティの狭さから新風党員と在特会員の間で、重複して在籍・関与する傾向が強くなったと言えよう。
互いに接近した時期があるかと思えば、疎遠になった時期もあり、双方が組織としての共闘関係を構築しているわけではない。
これまで創設者であり、初代代表の魚谷哲央(うおたに・てつおう)氏をはじめ、第二代代表として故・松村久義氏、再び魚谷氏が代表を務めた時期を経て、3人目の代表となる現在の鈴木信行代表の体制になっている。
ちなみに筆者(有門大輔)は二代目の代表である故・松村氏の時代に、東京都本部において広報委員長を仰せつかっていた。
このほど、前代表であり、現在は党本部議長に退いている魚谷氏(京都本部代表)が鈴木体制に疑義を呈し、同氏が党代表としては不適格であるとの声明を京都本部の公式声明として発表。遠からず、解党の手続きに着手することを明言した。
以下、新風の京都通信より
新風京都通信
平成27年12月号 維新政党・新風京都本部発行
平成二十七年 京都府本部・滋賀県本部合同総会
平成二十七年十二月十三日(日)午後二時〜四時三十分
於京都書店会館五階会議室
平成27年度下半期総会 議題内容
鈴木信行中央本部代表体制が、維新政党・新風の趣旨から大きく逸脱して、一個人運動化してゐる現状に対して、本年三月の近畿ブロック会議で厳しい意見具申を行つてから以後二度に亘つて話し合ひを行つて来たが、鈴木代表からの誠意ある反応はなく、無責任としか言ひ様のない姿勢をくり返してゐる。
従つて鈴木代表は、政党たる維新政党・新風全体の代表としては不適任であり、党を離れて独自の運動団体を結成して今後の活動に臨むべきである。それに伴つて維新政党・新風は一旦解党すべきであることを提案するものである。その提案に基づいての実務的手続きをも討議するものとする。
以上
おそらく魚谷氏をはじめとする新風の長老連中にとっては、反韓路線・嫌韓行動に邁進する鈴木代表と、その主導にある現在の新風の在り方が苦々しく、「差別主義」「レイシズム」「ヘイト」なる方々から批難を甚く気にしての提案と討議そして公式声明に至ったものと思われる。
何故に、このような事態に至ったのか?
それは6年前の「奇妙な党声明」に起因していると言えるのではないか? ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
☆敗戦国民・日本人へのヘイト、レイシズムこそ許すな!
今回の事態と同様、新風があわや分裂(?)の危機に瀕したことが6年前の平成21年頃にもあった。
その前年となる平成20年の春先、第二代代表の松村久義氏(左画像)がガンのため、就任から僅か半年後に逝去された。松村氏が健康なまま現在もご存命であれば、あるいはあと数年でも長生きされていれば、その後の新風の混迷はなかったかも知れない。
同氏は『早稲田大学国防部』の出身。若き日には同大国防部の創設者である森田必勝氏(三島由紀夫氏とともに市ヶ谷駐屯地で割腹自決)らと行動された方で、新風で現国民運動委員を務められる村田春樹氏の先輩にもあたる。江戸っ子気質であり、右派としてもシッカリとした芯のある人だったことは生前、そう深く関わったわけではない筆者・有門にも伝わってきた。
何せ新風が3度目となる参院選に臨んだ際、それまで5万票止まりの得票だった新風が一気に12万票へと倍増したのは松村氏がテレビ朝日の『朝まで生テレビ』に出演したことがきっかけだったという。
その松村氏が亡くなられてからの新風というのは、筆者にとってどうも好きになれない存在になってしまった。と言うよりも嫌いになってしまった。
松村氏の逝去から約1年後の平成21年春、新風内部でどういう層が主導権を握ったのか知らないが、新風は「民族差別を許さない」とする党声明を発表。
以下全文
民族差別を許さない
一部において、わが党が民族差別を助長する言説を弄してゐるがごとき悪宣伝がなされてゐるが、わが党は道義国家と平等社会の実現をめざして結党されたのであり、民族差別などはもつとも憎むべき卑劣な行ひであると断ずるものである。
維新政党・新風は強い日本をめざしてゐる。強く正しい国民国家こそが、他国や他民族を思ひやり、相互互恵の国際社会をもたらすと信じるからであり、故に卑小なる民族差別主義者とは一線を画すことを改めて宣言するものである。
平成21年4月13日 維新政党・新風
以上
あたかも現在の「ヘイトスピーチ規制法案」で言われているようなことを、そのまんま党の公式声明として発表されたことで新風の党員間が揺れに揺れた。
それを言うなら「日本人への民族差別を許さない」または「敗戦国民への民族差別を許さない」としたほうが戦後体制打破を掲げる新風としてのスタンスが明確だろうに、さも新風党員らも関わる市民運動・国民運動は誤りであるかのような党声明には首を傾げざるを得なかった。
そもそも単一民族国家とされる日本にあって異民族など存在しない。存在するのは外国人のみであり、代を重ねて日本に特別永住する在日韓国・朝鮮人もまた外国人なのである。
では新風党員が在特会員や「行動する保守運動」とともに邁進する(反韓国・反朝鮮の)運動について、新風として公式に否定すると言うのか?
当時、揺れに揺れた結果、同年秋の党大会では党員の八木康洋氏(茨城県本部所属、現・在特会会長)を中心とする青年部の党員より撤回の提案が出された。
:関連エントリー
2009年11月19日 「さらば維新政党・新風!」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51422508.html
画像:平成21年の新風党大会の様子
右上は問題の党声明撤回を提案する八木氏
結果は提案は「否決」されたが、村田氏や新風副代表を退任した直後の瀬戸弘幸・ブログ日本よ何処へ主宰らの提案により、「一度出された党声明を撤回するわけにはいかない。ただし、それに代わる(それを打ち消すくらいの)党声明を新たに発表してはどうか?」との提案がなされた。
党本部として「継続的に検討する」との回答がなされて、問題の「民族差別を許さない」党声明についての討議は終わった。
この年の党大会直後に筆者は新風からの離党を表明。東京都本部の広報委員長の役職も降りた。
…それから6年を経て、今年も含めて新風では計6度の党大会が開かれているはずだが、問題の党声明について新たな党声明が討議されたとは聞かない。
ただし、鈴木現代表や村田氏、東京都本部所属である金友隆幸氏(元『排害社』代表)をはじめ、党員らの熱烈な活動により、新風としては奇妙な党声明を打ち消すくらいのイメージ払拭を果たしてきたことは事実である。鈴木代表や村田氏に至っては韓国に渡ってまで「竹島の杭」を日本大使館前の慰安婦像に打ち込み、指名手配も同然に韓国への入国を拒絶されるに至っている。鈴木体制になってから、党綱領に「韓国との国交断絶」が盛り込まれなど、愛国政党としての大きな前進が見られた。
その他、新風党員を中心とする『日韓断交共闘委員会』による度重なる反韓デモも愛国政党としての新風のイメージアップに大きく貢献した。
そうした熱烈な愛国党員らのご活躍の一方、6年前の党声明を金科玉条のものとする長老連中との間で著しい齟齬(そご)が生じ、それが今日の党分裂・消滅の危機に瀕する大きな要因になっているのではないか?
党声明による縛りを主張する守旧派により、代表らをはじめ有為な若手党員らの活躍が阻まれるなど、これほど理不尽なことがあってはならない。
この新風内部の騒動は、ヘイトスピーチ規制法が取り沙汰される「日本社会の縮図」でもある。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
★「行動する保守運動カレンダー」より
12・23反天連(反天皇制連絡協議会)へのカウンター街宣
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=927
12・24【月例】移民・難民受け入れ断固反対街宣in新宿/反グローバリズム保守連合
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=911
今年も再び1・4自由社会を守れ!ヘイトスピーチ規制法案断固阻止!
http://www.koudouhosyu.info/skantou/scheduler.cgi?mode=view&no=925
※集合・開始時間に変更がありました
BLOG侍蟻 『2ちゃんねる』誅滅実行!
同盟ブロガーからのコメントよりご紹介♪
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/52001815.html#comments
在日工作員による卑劣且つ稚拙な分断工作には誰も乗せられない(笑)!