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おおさか維新の会 衆参両院で20人の体制に
12月24日 15時40分

おおさか維新の会は両院議員総会を開き、旧次世代の党を離党した江口克彦参議院議員の入党を了承したほか、維新の党に所属したままの大阪選出の3人の議員も近く合流して、衆参両院で20人の体制で来年の通常国会に臨む方針を確認しました。
おおさか維新の会は新たな執行部体制を決めたことを受けて、24日、国会内で、党が発足して初めてとなる両院議員総会を開きました。
この中で片山共同代表は、「来年の通常国会は、われわれにとっての初陣であり、党の発展のための大きなチャンスだ。われわれが目指す改革を全国に波及させるために頑張りたい」と述べました。
総会では、先週、旧次世代の党を離党した江口克彦参議院議員の入党を了承したほか、維新の党に所属したままの馬場伸幸衆議院議員ら大阪選出の3人の議員も近く合流して、衆参両院で20人の体制で来年の通常国会に臨む方針を確認しました。
また、「維新の党」としていた参議院の会派の名称を、党名と同じく「おおさか維新の会」に変更することも決めました。
近く党の幹事長に就任する馬場氏は、記者会見し、「国民の立場に立った政策提言をして、与党に対してはおかしいことには議論を挑み、正しいことならば野党と行動を共にすることもありうる」と述べました。

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