いよいよ年末!場所別・大掃除のコツとは

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年末といえば、新年を気持ち良く迎えるための大掃除!大掃除は、元々は江戸時代、江戸城で12月13日に「煤払い(すすはらい)」をしていたことが始まり。このため「大掃除の日」である12月13日にスタートするのが良いとされていますが、まずは、大掃除をする場所と掃除の仕方を決めて、それぞれの掃除のコツをおさえましょう。

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基本的な大掃除のやり方

大掃除は、とにかくやるべき場所が多いですよね。
効率的に進めるためには、年末までの予定を洗い出し、掃除する箇所・道具・日時を最初にリストアップしておきましょう。こうすれば、大晦日までに終わらなかった…という事態を防げます!

やるべきところを洗い出し、スケジュールを決める

ご自身やご家族の予定を考慮しながら、スケジュールや目標を明確にしておくことが、大掃除の始まりです。
「年末の最後の3日間に集中的にやる」、「午前中は台所とトイレ」など、具体的に計画しておくと良いですね。効率的に出来る順番を考えておきましょう。

大掃除に必要な道具は先に用意をしておく

掃除場所と日を決めたら、次は使用する掃除道具を書き出しましょう。
たとえば、いざ大掃除を始めたら「掃除機のパックのストックがなかった!」なんていうことにもなりかねません。掃除の途中で買い出しに行くのは時間の無駄ですよね。
掃除機・ほうき・雑巾などはもちろんのこと、手肌を守るためのマスクやエプロン、バンダナ、ゴム手袋や軍手なども、家族の人数分を用意しておくと安心です。

掃除は高いところからする

効率的な掃除の順番は上から下へが基本です。
掃除は天井から開始して、床、大きい家具の順にしていき、最後にドアの取っ手など、細かい部分に取り掛かるようにします。

浴室・洗面所の大掃除のコツ

水まわりは、カビ、皮脂汚れ、石鹸カス、湯垢などの除去がポイントです。
水まわりの掃除は、洗剤をつけて置いておく時間があるので、その間に他の場所を掃除する予定も立てておきましょう。

鏡の水垢の掃除

浴室の鏡が白く曇ってしまう水垢は、「お酢」や「クエン酸」をつけた雑巾で拭きます。
汚れがひどければ、2000番以上の「耐水ペーパー」に、水と石鹸をつけて、なでるように磨きます。
耐水ペーパーの数字が低いと、キズがつきやすくなるので要注意です!

洗濯機の掃除

洗濯槽をスッキリさせるなら「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)」を活用しましょう。
洗濯層の掃除の際は、洗濯ネット設置部分も洗うために、洗濯ネットは取り外します。
「お湯」と「酸素系漂白剤」を投入して、洗濯機を「洗い」のみ5分位回し、ゴミが浮いてきたら洗濯機を止め、網などでゴミをすくいます。
そのまま3時間程度浸け置きし、洗いから脱水まで「コース」で1度回します。
浮き出たゴミは必ず取り除き、排水された後はきっちりフタをあけて乾かしてください。

浴室・浴槽の掃除

「浴室用洗剤」を含んだスポンジで落としていきます。
こびりついた汚れには、直接洗剤を拭きつけ、ティッシュで覆うと、汚れが浮き上がって簡単に拭き取れます。

浴室の排水口の掃除

ヌメリや悪臭の原因になりやすい汚れを取り除きましょう。
排水口に「強力カビハイター」をスプレーし、数分放置。その後、シャワーでよく洗い流すだけ。
ハイターは刺激が強いので、必ず換気して、ゴム手袋やメガネを身につけてください。

トイレの大掃除のコツ

トイレの大掃除の際には、便器はもちろんのこと、普段忘れがちな壁や床も徹底的にきれいにし、スッキリさせましょう。

便器の掃除

便器には、尿石やサビ、カビやホコリなどの汚れが多いです。
「トイレ用洗剤」とブラシで落ちない汚れは、「クリームクレンザー」を使うと効果的。1200~2000番台の「耐水ペーパー」も活躍します。

サビがある場合は、「お湯」と「還元系漂白剤」を使って擦る方法がおすすめです。

トイレの床・壁の掃除

尿の飛び散りなどによる汚れが溜まっているはず。
便器が接地している床部や、タンクの裏などもこの機会にぜひ。
時間をかけて丁寧に拭き掃除をし、フローリングの場合は、仕上げにワックスがけをします。

キッチンの大掃除のコツ

大掃除で一番大変といわれているのは、実はキッチン。
水垢、付着した油や調味料の汚れを取りましょう。キッチンの裏側、排水パイプや蛇口の回りもこの機会にぜひ。

換気扇の掃除

ゴム手袋やメガネ、新聞紙を用意します。
換気扇のコンセントを抜き、ドライバーを使って換気扇を分解して外します。換気扇はシンクへ。外した部品は新聞紙の上へ。
換気扇に「マジックリン ハンディスプレー」などをスプレーし、5分。その後は水で洗い流すだけ!

ガスコンロの掃除

「ぬるま湯」に洗剤を溶かし、五徳とコンロの受け皿を3時間程度、浸けます。
その後、スポンジや歯ブラシなどで擦り、水洗いして完了です。

シンクの掃除

水垢の原因は、水道水に含まれるカルシウムの蓄積。水垢には、「クエン酸」が有効です。
落としにくい汚れには、40~50℃くらいのお湯を使うと良いでしょう。

冷蔵庫の掃除

中身を全て出し、可能であれば電源を切ります。
「食器用洗剤」を入れたぬるま湯で絞った、布巾やスポンジを使います。仕上げは「消毒用エタノール」で拭き掃除。
扉のパッキンは「クリームクレンザー」をつけた歯ブラシで擦り、水拭きを。外扉の油汚れ処理も、忘れずに。

リビングの大掃除のコツ

家族が集まるため、キズや汚れが生じやすいリビング。手を抜きたくないところです!
最初に、できる限り家具を移動したり取り外したりしておくとスムーズです。

窓の掃除

窓の汚れは、ほとんどがホコリ。濡れ布巾だけできれいにぬぐえます。
網戸は、外してまんべんなく水をかけ、洗剤をつけたブラシで擦り洗い。水で流し終わったらよく乾かします。
レール部分のホコリはブラシで除去し、網戸は乾いたら戻します。

フローリングの掃除

掃除機をかけてモップで乾拭き、が定番ですね。化粧品や飲み物の汚れは、「アルコール」で拭き取れます。
大掃除のときには、フローリング用のクレヨンなどで凹みキズを直すのもおすすめ。
仕上げにワックスがけをすると、キズがつきにくくなります。

畳の掃除

目に沿ってほうきや掃除機を使わないと、畳は傷んでしまうので注意してください。
しっかり掃除するときには、お酢を足した水を雑巾に含ませ、固く絞って水拭きします。
大掃除のタイミングで、お日様に向かって畳を上げると良いですね。

エアコンの掃除

電源をオフにし、フィルター掃除から始めます。
本体の内部は、前面パネルをはずして掃除機がけをします。本体の上部のホコリも、掃除機で吸い取ります。
キッチンやダイニングのエアコンに付いた油煙は「住宅用洗剤」で洗い、最後に水拭きします。

カーテンの掃除

カーテンは、ドライクリーニングしかできないものもあるので注意が必要です。
家で洗濯できるタイプなら、晴れている日に洗濯機の「手洗いコース」で洗いましょう。
「中性洗剤」なら色柄物でもOK。洗濯ネットに、屏風のように折りたたんで入れると、崩れずきれいに洗えます。

大掃除の際には、場所別・家具別にチェックリストを作成すると、効率的です。照明器具なども必ずチェックしましょう。
新春を迎えるためのインテリアの用意も、あわせてできたら完璧ですね♪

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