2015年12月24日

6年間ブログを書き続けていたら、生涯の伴侶に巡り合うことができました

6年間ブログを書き続けていたら、生涯の伴侶に巡り合うことができました
毎日ブログを続けている先に何があるのか。金のため、名誉のため、自己実現のため、と様々な目的を掲げモチベーションを維持しているかもしれないが、どんな理由であれ、続けることは大事だ。「継続は力なり」とは言うが、これはあながち嘘ではないと思う。

僕の場合、gori.meを6年間書き続けた結果、生涯の伴侶に巡り合うことができたのだ。そうなんです、僕、婚約しました!

かき氷屋の記事がきっかけでメッセージのやり取り開始

彼女は中学校の同級生。当時は特に仲良かった訳ではないが、同窓会で10年ぶりの再会を果たす。その時、「こんな可愛い子、同級生にいたっけな」と思っていたが、特に面白い展開はなくその日は終了。

後日、彼女から突然Facebookメッセージが送られてきた。どうやら友人とかき氷屋を検索した時にたまたま僕の記事に辿り着いたそうだ。その記事を見つけたことをわざわざ報告してくれたのだ。脈アリですね、分かります!

そのかき氷屋さんとは、鵠沼海岸駅から徒歩5分の場所にある「埜庵」。夏場は連日行列ができるほどの人気店だ。書いていて良かった。

kohori-noan-7.jpg
鵠沼海岸駅から徒歩5分のところに構えてある「埜庵(のあん)」。夏場は行列ができるほど混んでいるこのかき氷屋さんは「天然氷」「手作りのシロップと練乳」が人気の秘訣!

当時はまだ検索結果にGoogle+と連携したプロフィール画像が表示されていた時代。その写真とは今でもプロフィール写真に設定している以下の写真。

GoriMe Profile Photo
知り合いとは言え、連絡することを躊躇しても不思議ではない写真だ。勇気を出して連絡してくれた彼女に感謝。

余談だが、過去にこのプロフィール写真を見て「ホンマしばきたくなる顔しとうな」という問い合わせが来たのは過去最高に笑った。他人の顔を否定するぐらいなので、投稿者はさぞかしイケメンだったのだろう。

話を戻そう。かき氷屋きっかけでFacebookメッセージのやり取りを始め、しばらくしてLINEに移行。何度か飲みに行き、めでたく付き合うことに。付き合い始めたのは会社の卒業とほぼ同時期だ。

my-friends-at-work
2014年5月30日(金)、僕は株式会社シーエー・モバイルを卒業した。新卒社員として入社し、約5年間半勤めた。人生において大きなターニングポイントになることは間違いないので、社会人生活を振り返ると共に今後自分がどのように道を歩み、どのような生活をするかについて綴っておきたいと思う。

ブログを書いて生計を立てることは一般的には理解され難い。最近は幅広い友人に様々なきっかけで見てもらえることが増えたものの、「gori.meで生計を立てる」と伝えると「凄いね」の言葉と「意味がよく分からない」という表情がセットで返され、この職業の認知度の低さを毎回痛感する。

幸いにも彼女には付き合う前から独立することを事前に伝えていたこと、gori.meでどのように生計を立てているかを極力分かってもらえるように説明した甲斐もあり、僕の働き方を不安がる様子もなく献身的にサポートをし続けてくれた。

12月からは同棲を開始。彼女が犬を飼っていたので3人暮らしだ。身体に多大な負担を掛ける僕のライフスタイルを多方面から支えてくれ、時間が許す限り美味しい手料理をご馳走してくれた。

みんな、メイソンジャーに入ったビビンバを犬と一緒にピクニックしながら食べるなんて経験したことないでしょう!リア充かよ!(そうです

Mame And Mason Jar
お陰さまで今年6月、無事独立1周年を迎えることができた。

Gori-Me-1.jpg
本日は僕の独立1周年記念日だ。会社を卒業し、「gori.meで独立する」と宣言してから1年も経った。今のライフスタイルは多くの人にとって「どうやって生活しているのかよく分からない」生き方だ。1周年を記念して、1年間の振り返りをすると同時に「ブログで生計を立てる」というライフスタイルについて紹介したいと思う!

その後、「WWDC 2015」や「iPhone 6s/6s Plus」の発表を無事終え、一段落したところで現在書き途中の北海道旅行へ。僕の友人にも会う機会が増え、ルミナリエも僕の友人と3人で行った。少々人見知りな彼女だが、どこへ行っても楽しかったそうで僕もそれが嬉しかった。

理解され難い職業を応援しサポートし続け、これほど僕のことを大事に思ってくれる子は世界中どこを探してもいないと思い、プロポーズを決意。

最近はプロポーズでフラッシュモブや派手な演出が流行っているが、その手の派手な演出は彼女の好みではないと判断し、レストランの個室で静かに行うことに。一応本業はモノ書きなので、以前欲しいと言っていた手紙を添えて完全特注のネックレスと共に結婚を申し出た。

Dinner with my fiance
結果、プロポーズは無事成功。僕は彼女とめでたく婚約することになった。

この日までに協力してくださった多くの方々無くしては絶対に成り立たなかった。本当にありがとうございます。感謝しても感謝しきれません。

そして、gori.meを書き続けていて本当に良かった。

とある偉人が言っていた。振り返った時に点と点が繋がって線になっているはずだ、と。いつ、どこで、何が起こるかなんて分からない。継続は力なり。

これからもgori.meを、そして僕と彼女あらため妻をどうぞよろしくお願いします!

Why-You-Should-Blog-Every-Day-01

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