「バーチャルなお兄さんの出会いと夢のお話」

僕は会社を作る時に

いろんな本を読んだんですよ。

参考になったものもあれば、全然参考にならなかったものあります。


ＨＯＷ　ＴＯ本は、僕の中ではそんなに役に立った気はしません。

それよりもノンフィクション系の方が、リアルでした。


こんな本が出てきました。

六本木ヒルズの若手社長たち。










懐かしいです。

僕が起業した頃は、ヒルズ族が脚光を浴びてました。

若い億万長者が、たくさんいて。

その背景に、新興市場への株式公開がありました。

今では、その当時に比べ、そんなに熱くはないですね。


ネオヒルズ族は、また別ものですし。

ほとんどがインフォビジネスです。


言えることは、いつの時代も

勝ち組はいるんです。

そこに入るかはどうかは自分次第。


負け組が「あいつらはきっと悪いことをして、儲かってるに違いない」と

憶測で物事を言うのですが

所詮は負け犬の遠吠え。


勝てば官軍。

負けて文句を言うよりも

少しは、勝つ努力も必要だと思います。

この番組、面白かったです。




バカでも1000万稼げる方法。というテレビ。

確かに稼ぐ方法というのは、たくさんあると思います。

その時々によっても、トレンドがあると思いますし。


今、熱いビジネスもあります。

僕は今、それをやっていますが。

1000万と言えば、月100万稼げばいいわけですよね。

それぐらいなら、頑張れば誰でもできると思います。

1億となると、なかなかハードルは高くなっていくと思います。

が、不可能ではないと思います。


一番は環境でしょうね。

僕は、出会い系サイトでブログランキング上位に、いつも入るのですが

じゃあ、なぜそんなブログを書くのか？

ということです。


出会い系サイトでは、そのブログランキング上位の人が

ランカーと呼ばれて、格段に出会える確率が高くなるからです。

では、僕がたくさん女の子と出会いたいのか？というと

そうじゃないです。


そのノウハウを蓄積したかったんですよ。

それって、出会い系もそうですが

現代のネット社会は、ＳＮＳが重要なツールとなっています。

ＳＮＳで話題になることが、ビジネスにとっても有利になることは

誰もがご存知でしょう。


僕は、そのノウハウを十分に蓄積したと思います。

それを、教えて欲しいと言われたら

普通に教えます。


聞きにさえ来て頂ければ、そんなの無料で教えますよ。

ＤＱＮ会でもなんでも、僕はその場にいますので

聞いてほしいです。


ただ、教えるのは全然問題ないんですが

サポートしてほしいとなると難しいです。

なぜなら、時間がないからです。

1人や2人だったら、僕の趣味の範囲で、サポートできます。

しかし、人数が多くなると物理的に無理です。

仕事もしなくてはいけないので。


お互いに無理のない範囲でなら

全然お力にはなりますよ。

サイトの方で、僕が定価2000円前後のＣＤを、1万円の価値の商品にすればいいという話を書きました。

その話を。


僕は、昔からパンクやアヴァンギャルドなものが好きで、よく聞いてたんです。

奇形児とかＧＩＳＭとかのソノシートを、どうやって入手するのか？

村八分とか頭脳警察の、発売禁止となった音源を、どうやって聴くか？

そういうのが、ステイタスだったりしました。


そして、その貴重盤の価格が、ものすごい高かったんですよ。

出回ってないので、プレミアがつくんですよ。

元々、300円で売られいたパンクのソノシートが、20万とかありえない金額で、取引されてたんです。

貴重盤に高額な値段がつくならともかく、海賊盤にも高額な値段がつくんですよ。


それって、よくよく考えれば、取引してる人や、海賊版を売ってる業者が得するだけで

それを出してたバンド本人には、何も入ってこないんです。

しかも、20万とか30万とか、ありえない値段なので、聴きたいファンも、なかなか手が出ない。


そこで、僕は考えたんです。

もともと、海賊盤なんて、客に扮した業者が、隠れてカセットレコーダーなどで、ライブを録っていて、それを盤に焼きなおして販売してるような、ものです。

だったら、バンド本人の方が、そんなカセットテープを、一杯持ってるだろうと。

片っ端から、昔のパンクバンドの人達と、伝手を辿ってコンタクトを取りました。


そこで話をつけて、カセットテープを10本ぐらい借りて

ＢＯＸセットにしちゃうんです。

10枚組で1万円。


今まで海賊盤で、1枚で20万とかしたものが、10枚で1万円なら、かなりお得じゃないですか。

しかも、元々カセットテープなんで、制作費もゼロです。

ＣＤにプレスする金額なんて。たかが知れてるんです。

なので、バンドの人たちにも、十分お金が払えます。


1万円で、500セット売れても500万。

ＣＤが売れない時代と言えど、500枚は頑張れば売れます。

それが2000円であろうと、1万円のセットであろうと、出荷数にはさほど影響は出ません。


具体的に僕が作ったものを、一つ紹介すると。

阿部薫というフリージャズのサックスプレーヤーがいます。

20代で死んだ、カリスマ的な人です。





その阿部薫のレコードも、高値で売られていました。

なので、マニアの人たちから、テープを借りて、遺族に許可を取り、ボックス化しました。


最近では、こういう貴重音源のＢＯＸ化は、たくさん出ています。

その先駆けは、僕です。


じゃあ、なぜそういう発想に至ったのか？

それは、単純に「僕が欲しかったから」です。


僕が、パンクなどのマニアなので

マニアの気持ちを知ってるんですよ。


商売をするときは、ユーザー心理を読まなければいけません。

何を欲しがっているのか？

そこに何を投下していくのか？


このビジネスは、きっと誰しもが真似できるものではないです。

しかし、やろうと思えばやれます。

どうやってやるのかは、マニアになって勉強すること。


まずは、その中に自ら身を投じることだと思います。

先日、与沢翼さんのことを書いたので

似たようなことを少し。


与沢翼さんは、ネオヒルズ族なんて言われてるんですが

族って言うぐらいなんで、何人かそういう人がいるんです。

六本木ヒルズに住む、若手経営者ですね。


その1人、久積篤史さんという人がいます。

ソーシャルブランドという会社を経営しています。

どんなことをしているのかというと、その社名の如く

ＳＮＳですよね。フェイスブックとかツイッター。ブログ等。

そこでのブランド価値を構築するコンサルタントをすという仕事です。


なんでそんなことをするのか？

世の中、個人の仕事人も多いんです。

税理士、行政書士、弁護士、美容師、マッサージ師、介護士、開業医・・・・

みんなそれぞれ、国家試験や特殊技能を経て

手に職を付けているひとばかりじゃないですか。


しかし、今の時代、国家資格を取ったからと言って、手に職をつけたからと言って

食っていけるような甘い世の中ではありません。

ライバルが多いんですよ。

そんな中で、顧客を確保していくには、相当な困難が強いられます。

雑誌やテレビに広告打つのも、高額なのでリスクです。


そんなときに、誰でも気軽にできる、ＳＮＳを使って、効果的に宣伝しましょう。

というのが、こういうビジネスモデルです。

ＳＮＳで効果的に宣伝するには？

カリスマブロガーになることです。

そのためのノウハウを教える。

そんな感じでしょうかね。


僕も、出会い系サイトとはいえ、ＳＮＳのカリスマブロガーではあります。

いま、つかさＤＱＮのハンドルネーム以外でも、いくつかの出会い系サイトをやっていますが

全部、ランキング20以内です。

これって、コツがあるんですが・・・

きっとそこまでは、教えないんでしょうね。


それはいいとしまして。

久積さんは、与沢さんと比べると、そこまで成金色が強くないです。

どちらかというと、スタイリッシュでカッコいい感じ・・多少ホストっぽさは否めないですが。




曲も出してるようです。

ちなみに詞は、与沢翼先生だそうです。



久積さん、以前にオリラジの番組に、出てました。

相当、やらせっぽい番組ですが。

あっくんと呼ばれていて、面白いです。

僕、この番組見てました。あっくん好きになりました。

プチ情報では、オリラジの藤森さんと、仲がいいらしいです。




そんな話でした。