机を漁ってたら、こんな本が出てきました。

イノベーションですね。
僕、たまに思うんですけど、僕が何かでお金儲けをしてるみたいな、そんなことを言われたり。
基本的に、商売のスキームって、需要と供給だと思うんですよ。
欲しい人がいて、そこにサービスを提供したい人がいて、金銭のやり取りが成立するものじゃないですか。
サービスを提供できるスキルを持つことを、「お金儲けをしやがって」と言う人がいる。
ネットとかでも、よく見かけるのですが
「あそこの会社は詐欺だ」とか
「誰々は、自分ばかり儲けて、被害者が出てる」とか・・・
それについて、克明に描いてたりします。
僕も、たまにそういう書き込みを見るのですが、よくよく読むと
「俺は、それで儲かると言われたから、高い金を出してやったのに、全く儲からなかった。あれは詐欺だ」
なんて言ってたりして。
冷静に考えると、自分も甘い汁を吸いたくて、やってはみたけど自分のスキル不足で、損したことを、相手のせいにしてるとも、思えたりします。
もし、その人が儲かってたら、きっと文句も言わないし、ネットで書き込みもしないでしょう。
人間って、大概そういうもんなんですよ。
例えば、僕が相手に1万円を振り込んだとします。
その際に、500円足りなかったと。
すると必ず、「500円足りないんですけど!」という、クレームの連絡が来ます。
反対に、間違って1000円多く払ったと。
すると、ほとんどの人は、連絡をくれません。
「このまま、気づかないでくれたらラッキーだなあ」なんて、思うものです。
「金儲けしやがって」とか。
人に対して、すぐに言う人は、自分が金儲けしたいのに、出来ない人なんです。
トライしたくても、そのスキルすらない人だと思います。
だって、スキルがあって、人生が上手くいってる人なら、文句なんて言わないんですもん。
僕は、他人を羨んだり、文句を言う時間があったら
自分でトライしたいタイプです。