毎月24日にアニメイト店頭＆翌5日にアニメイトTVで更新される蒼井翔太さんとアニ☆メイトくん(CV：？？？)による音楽情報番組“アニメイト音楽館”。そんな番組のスペシャルイベントが、2015年11月8日(日)、豊島公会堂で開催されました！
アニメイトガールズフェスティバル2015”のプログラムとして行われた本公演は、“アニメイト音楽館AGFスペシャル”と銘打ち全2部実施。今回レポートしていく第1部は、『K RETURN OF KINGS』より周防尊・善条剛毅役の津田健次郎さん、『蒼穹のファフナー EXODUS』より皆城総士役の喜安浩平さん、『少年ハリウッドプロジェクト』より“ZEN THE HOLLYWOOD（以下、ぜんハリ）”のみなさんがゲストとして登壇したステージです！ ※“ZEN THE HOLLYWOOD”の三浦海里さんは欠席。
■ 夢のコラボレーションが実現!!
“ぜんハリ”のライブパフォーマンスによって幕開けした第1部。キレのあるダンスで“永遠never ever”を披露する5人に、会場も熱気で溢れます。さらに、曲の後半でサプライズが。クライマックスのサビに突入した瞬間、袖から蒼井さんが駆けこむように登場してステージ中央でダンスをスタートしたのです！
そのまま2曲目“赤い箱のクラッカー～Let's Party～”も、蒼井さんは“ぜんハリ”と一緒に歌って踊り、『少年ハリウッドプロジェクト』ファンにとっては夢の一時となりました。
そんな驚きのパフォーマンスで曲の終了後もざわめきが続く会場。ゲストである津田さんと喜安さんもステージに登場し、挨拶を終えると最初のコーナー“勝手にランキング！”へと進みます。
▲それぞれがスケッチブックに結果を予想し、発表しました。
ここで披露された挑戦はフラフープとけん玉の2つ。競技中はそれぞれ真剣に挑みますが、みなさん普段はやらない遊びに大苦戦のご様子です。
ただ、フラフープでは“ぜんハリ”の深澤さんが歩きながらフラフープを回し続けたり、けん玉では蒼井さんが7回もお皿に乗せたりとおふたりの意外な特技が明らかに。お題をバッチリこなし、ドヤッという表情を浮かべるおふたりに、ほかの面々も「スゲーッ！」と感激の声をあげていました。
▲何故か妙にかっこいいポーズを決めながらけん玉に挑戦した津田さん。このポーズのまま3回もお皿の上にのせることができ、会場から大きな拍手が贈られました。
▲フラフープやけん玉を構える姿が妙にかっこよかった喜安さん。ただし、結果は……。
▲けん玉に挑戦した皇子こと、“ぜんハリ”の皇坂さん。構える姿が超優雅でしたが、じつは一度もけん玉をやったことがなかったらしく、この後は玉をぶんぶん振り回すことに……。
■ 喜安さんの暴露で津田さんが大笑い
続くコーナーは“翔太のGO！機嫌YO!!”。サイコロを振り、その出目ごとに設定された「恥ずかしい話」や「ここだけの話」といったテーマのエピソードを語る、某お昼のバラエティ番組風の企画です。
ここで、津田さんは“ありえない話”として「アニ☆メイトくんと生放送をした時に、ありえないぐらいの台本のボリュームだった」ことや、“ぜんハリ”が“ひょっとして私だけ？”として「ライブの前日に験担ぎでとりささみを食べる」ことをトーク。また、喜安さんは“ありえない話”として、津田さんと共演していた某作品のイベントで、ヤングな某声優さんにイベントTシャツを切り刻まれてスッケスケにされた話を暴露。当時の様子は津田さんがTwitterで実況していたこともあり、そのことを知っている津田さんや観客は大爆笑の時間となりました。
「僕、服はそのままの形が一番だと思っているので、本当にありえなかった!!（笑）」と当時を振り返る喜安さん。気になる方は津田さんのTwitterを要チェック。なお、コーナーの最後には“ぜんハリ”の阿部さんが「テーマに決まった言葉を歌詞にして、即興の歌を作る」特技も披露。これに蒼井さんは「ちゃんと歌になってる！ すごい！」と驚きの様子でした。
3つ目のコーナーとなる“色々しりとり”では、ジェスチャー、イラストなどを使い、言葉を使わないしりとりに挑戦！ メリーゴランド、ドッキリ、りんごといった言葉を出題者が体を動かしながら表現して、みなさんが当てていきます。
なお、「当てた人が次の出題者になる」ルールだったのですが、津田さんと喜安さんの正解率が群を抜いて高く、気づくとおふたりで交互に出題しては答えるといった状態に。意気揚々と答える喜安さんでしたが、ふっと我に返り「……なんか、おじさんたちだけで遊んでるみたいだけど大丈夫!?」とコメントすると、会場は笑いで包まれました。
▲なお、正解率が一番高かった喜安さんには蒼井さん＆アニ☆メイトくんからプレゼントが。逆に正解率の低かった“ぜんハリ”は、罰ゲームとしてリーダーの笠井さんが「会場をキュンとさせる一言」をステージで披露しました。
その後、“チェックイットコンテンツ”のコーナーでそれぞれが作品の告知をしたほか、豊島区のヒーロー“フクロウ戦士トシマッハ”がサプライズで登場し、最後まで大盛り上がりだった第1部。エンディングには登壇者がそれぞれに感想を語り、イベントが締めくくられました！