皆さん、こんばんは( ´ ▽ ` )ノ
今回は久しぶりに次世代M4本体に加工を行うネタです。
いや~本当に久しぶり。
最近はHK416といった、スタンダードM4系ばかり触って
いたので、気合いを入れて書こうと思います。
今回組込みを行うのは
●OPTION No.1● マルイ次世代M4シリーズ用
ストック内蔵変換コネクタ「NO-CN39」です。
以前、
ストックにはこんな加工を行ったのですが、
そんな手間のかかる加工も全く必要無く、ドライバー1本
あれば、リポやリフェバッテリーを使用可能に出来る
素敵アイテムです。
分解方法等は上記の記事にて紹介していますが、おさらいも
兼ねてもう一度分解から行っていこうと思います。
まずはバットプレートを取り外します。分からない・・・
って事は無いと思いますが、もしわからない場合は、
説明書をご覧下さい^^
今回のパーツはストックを付けたままでも作業出来ますが
外した方が作業しやすいので外しちゃいましょう。
バットプレートを取り外す前に外してもOKです。
バッファの端子を痛めないよう慎重に外して下さい。
特にCQB-Rの場合、ストックが取り外しにくい場合が
多いので注意です。
まずは赤枠内のネジを外します。
ネジはとても小さいので無くさないように注意して下さい。
取り外したネジです。説明書によると赤枠で囲んだ皿ネジを
使用していますが、今回はネジを締め込んだ際の見栄えを
優先してそれ以外のナベネジを使用して見ようと思います。
残った2つのネジは元に戻す際に必要となるので、しっかりと
保管しておきましょう。
ネジを3本とも外すと、本体端子セット(NGM4-114)が
外れます。今回はもう出番が無いので、先程外したネジと
共に保管しておきましょう。
続いてストック端子セット(NGM4-113)を取り外します。
ストックを下に傾ければ落ちてくると思います。
落ちてこない場合は、軽く振ってみたり、手で引き抜いて
みて下さい。
赤枠内のピンを引き抜きます。多少固い場合もありますが
細い棒等で押し込めば簡単に抜けると思います。
ピンは後ほど使用するので無くさないように注意!!!
ピンを抜くとレールが外れます。
レールはこれで出番無しです。元に戻す時の事を考えて
保管しておきましょう。
取り外したレールの代わりに、今回のアイテムを組み込みます。
最大の注意点は「+」「-」の接続ミスです。
必ず写真の様に間違えずにセットして下さい。
後ろから見た場合、左が「+(赤)」右が「-(黒)」となります。
ここで間違えると、撃った時に「カチカチ」となって
動かなかったり、ヒューズが切れたりします。大注意!!
次はピンを取り付けます。差し込むだけの簡単取付け^^
分解の時とは逆の手順でレールをストックに差し込みます。
製品に付属のレール固定用パーツです。写真の穴が空いている
方からストックに組み込みます。
こんな感じで取り付けて、後は先程のネジを使用して
固定します。ネジが短いのと、土台がプラスチックの為、
ネジを締めすぎて、ネジ穴を潰してしまわないように
注意して下さい。
後、配線は十分に通るスペースがあるので大丈夫だと
思いますが、乱暴に取り扱ったり、固定パーツを無理に
押しつけたりすると、皮膜が破れたりするので、十分に
注意して下さい。
ネジを締め込んで、固定用パーツの固定が完了すれば
組込み完了です^^
では、早速バッテリーを接続してみましょう。今回接続する
バッテリーは、
●OPTION No.1● Big Power
LIPO 7.4V1100mA 25-30C セパレート 『GB-0009V2』です。
ペラペラセルが2本繋がっているセパレートタイプとなっていて、
狭い隙間にも収めやすい中々使い勝手の良いタイプです。
性能は
こちらをどうぞ(※型番は違いますが、同性能です)
純正バッテリーと同じ様な感じで、両サイドの隙間に差し込みます。
バッテリーを差し込んだら、残った配線をスペースに
優しく詰め込みます。
すると、写真の様な感じに収まると思います。
続いてダミーバッテリーを付けます。
うん、余裕で入りません。説明書を見てみると、
「バッテリーによってはキャップを外してバッテリープレートを
はめて下さい」という事が書かれています。
言う通りにしてみました!!!
何というか、これは無いですな^^
使う分には何の問題もないのですが、配線がここまで丸見え
なのは流石に頂けません。
というわけで、ダミーバッテリーも使えるように加工を施します。
加工が完了しました。
前回以上にこれでもかと言わんばかりにぶち抜きました。
使用した工具は大きい切れ味がよいニッパーです。
変形を抑える為に少しずつパチパチと切っていきました。
ヤスリで仕上げもしていないので、見た目はとっても
「アレ」ですが、バリは一応しっかりと処理してますし
自分のだから良いのです。
皆さんがやる時は、バリを落として平ヤスリとかで綺麗に
仕上げてみて下さい。
装着して撮影してみました。
いかがなもんでしょう??配線丸見えよりかは
全然良いかなと^^
これで組んでみます。
上の空いた隙間から配線が少し見えます。
ダミーバッテリーの加工でこの部分も見えなくする事が
可能ですが、余裕があればある程、配線には優しいので
今回は配線を優先して加工してみました。
配線と見た目、優先させるのはオーナー次第ですので
お好みの方を選んでみて下さいませ。
見た目を優先させてダミーバッテリーの削りを少なくした
場合は配線を押しつぶしたりしないように十分ご注意下さい。
当店にて取扱いのある、
リフェバッテリーも使用可能ですが
そのままでは配線が短く、端子を収納するスペースが出来ない為
配線を延長させる加工が必要となります。
ちょっとお高いですが、2100円(税込み)にて配線の延長加工も
承っておりますので、ご検討よろしくお願いします。
後は、端子を破損させないように気をつけながらストックを
本体に差し込んで完成です!!!お疲れ様でした!!!
今回組込んだこのアイテム、SOPMOD M4、M4 CQB-R、レシー
ライフルにリポの搭載をお考えの方にはとてもオススメの
アイテムです。組込みも簡単ですので是非ご検討を!!!
2012/12/29追記
東京マルイより、次世代HK416が発売されたので、これに組めるかを
確認してみました。
まずは分解です。分解方法はSOPMODのクレーンストックと同じで
バットプレートを取って、ヒューズを外し、ネジを3つ外して
最後にレール部分を引っ張り出します。
レールを引っ張り出す時は、ストックを本体から外さなくても
出来ますが、外しておいた方がバッファ後部端子のテンションが
かからないので引き抜きやすいです。
今までのレールと比べると、HK416は15mm程長くなっています。
サイドの穴位置を確認してみると、これは今までの物と同じです。
組込みは問題無く行えました。
ストックへも問題無く差し込めます。
付属のパーツも無加工でポン付け出来ます^^
GB-0009V2を入れてみました。
写真では配線がごちゃついているように見えますが
コネクタ等は綺麗に収まっています。
多少配線等が浮いても、パットプレートには広めの
スペースがあるので、問題無くバットプレートをはめる
事が出来ます。
完成です。
配線も完全に隠れるのも良い感じですね^^
最初は長さが違うから、空いた部分に端子が落ちて
外せなくなるんじゃ・・・・と思ってましたが、いざ組んで
動かしてみると、最短、最長共に問題無く動かせて、通電も
全く問題無く行えました。
という事で、
●OPTION No.1● マルイ次世代M4シリーズ用
ストック内蔵変換コネクタ「NO-CN39」は、
「次世代HK416Dにも問題無く使える」でした。
これを使えば、HK416のリポ化も簡単でございます。
★★~おまけの動画~★★何か色々混じってますwww
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通常のM4ストックパイプに対応しているストックが装着可能です!!
> 過去の記事へのコメント申し訳ありません
> 最近次世代SOPMODM4を購入したのですが、CTRストック装着には配線を変える必要があることを知り、この記事を見つけました。
> そこで質問なのですがこの方法で配線を変えた場合CTRストックや純正のストックではない他社製のストックを装着することはできるのでしょうか?