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中国・南京市 バラ色のスモッグが出現

2015年12月23日 13時19分
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昨日(22日)、大気は重度汚染レベルで、南京市は冬に入ってスモッグ注意報、大気重度汚染青色注意報を初めて発令した。22日の夕方に、空を覆うスモッグが色づく現象が現れた。ネット上では「バラ色のスモッグは初めて見た」との声が出ている。

 

南京大学大気学部の劉紅年教授によると、スモッグの色はグレー、白色、褐色しかない。バラ色になったのは、特殊な汚染物によるものではなく、夕焼けとスモッグが合わさった結果で、恐れる必要はない。

 

南京市は深刻なスモッグに襲われたが、江蘇北部の大気品質は「優良」で、とくに連雲港では「驚異的な」優秀水準になり、本当に羨ましい。気象当局によると、南京市は今日もスモッグが続き、明日の降雨と夜に入ってくる寒気の相乗効果でスモッグが消えるが、大気の状態が改善するのはクリスマス以降になる。

 

(翻訳 金慧)


(続きは次ページ)

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