ソウル=東岡徹
2015年12月22日20時35分
韓国政府は22日、旧日本軍の慰安婦だった女性に支給している「生活安定支援金」を21%増額すると発表した。1993年から支給を始め、毎年3%程度引き上げてきたが、生存者46人の平均年齢は89・2歳と高齢で、経済的にも苦しいと判断。来年から最低賃金水準を反映した月額126万ウォン(約13万円)を支給する。(ソウル=東岡徹)
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朝日新聞国際報道部
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