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築80年駅舎に門松飾りつけ

12月22日 12時32分

築80年駅舎に門松飾りつけ

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正月を前に、岐阜県下呂市の建てられてから80年を超える、JR高山線の飛騨小坂駅に地元の人たちが門松を飾りつけました。
昭和8年に建てられた飛騨小坂駅は、ひのきの丸太を組み立てて作られた山小屋風の木造駅舎で、風情のある姿が鉄道ファンや住民に親しまれています。
いまは駅員のいない無人駅になっていますが、ふだん駅の清掃活動などを行っている地元の住民グループは、毎年、この時期に門松の飾り付けを行っています。
22日朝は8時前からグループの6人が集まり、高さ約2メートルの大きな門松を手際よく飾り付け、正月を迎える準備を整えました。
「飛騨小坂駅友の会」の北條昌彦さんは「門松の材料はすべて地元のものです。この冬は今のところ雪が少なく、よい正月を迎えられそうです」と話していました。

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