最近ね『はてなブックマーク』にハマってまして。そもそも『はてブ』の意味がわからなくてですね、いわゆる『しおり』といいますか、本当のブックマークだと思ってたので、記事に付けるというよりかは面白いと思ったブログのトップにブックマークしたいなーっつって、あんまり使ってなかったんですけど。
コレ、面白いです。
100文字って制限の中で、いかに相手の文章を称賛して、なおかつ心を掴むコメントができるかっつー楽しみと言いますか。最近、仕組みがわかってきて楽しくなってきました。仕組みがわかってきたのと同時に、はてブ付けにくくなってるのも1つの事実なんですけどね。
というのは、スターと一緒で『付けると付けてもらえる』んですよ。おり、結構ブログ読むの好きで、それこそ人気エントリーとか注目のブログは間違いなく読みに行くし、暇さえあれば新着から探しにいったり、検索したりもします。
面白かったかどうかは別にして、最後までしっかり読んだ場合にはスター付けてるんですけど、そうするとね、2分後くらいに自分の記事にスター付けてもらえるってことが多いんですね。でも、コレに関して何も思わずにいられるほど、おりは成熟してません。
だってさー、聞いてくださいよ。おりの文章ってね、最低でも1500文字くらいあるんです。内容は無いのに無駄に「つって、つって」文章だけは長いんですね。それ2分で読める?って思って。なんだろう、この気持ち。
すっげー好きな女の子から、やたらと『義理』を強調されたチョコをもらったような気持ちっつーんですかね。嬉しいことは嬉しいんだけど、素直に喜べない事情が渦巻いてるっつーかなんつーか。
そんなんでスター付けにくくなった時期を迎えてます。そこで満を持して活躍し始めてるのが『はてブ』です。自分で付けるのもイイんですけど、1番の使い道は『人のはてブから面白いブログを辿る』ってやり方です。
「この人、面白い文章書くなー」って思う人とかいるじゃないですか?その人が面白いって思うものって、結構な高確率で面白いんですね。そうやって面白いブログを見つけることができたりなんかしちゃったりして。
あと『はてブ』で面白いコメントしてる人のブログって面白いと思います。本当に個人的なアレで申し訳ないんですけど、くだらない文章でいいんですよ。おりが読みたいのは「今日も仕事でイヤなことあったなー」っつって、ちょっと凹んでるときに笑えるブログなんです。
そういうの探そうと思ったら『はてブ』の短い文章ったら誤魔化しようがないんでね、いかに秀逸な文章でもってコメントしているか、これに尽きます。そういう意味でコメントしてる人って少ないですけどね。それでもわかることって意外と多いんです。
例えば、相手の文章に対して共感のコメントとか応援コメントを書いてる人って、優しい人が多いような気がします。スターは付けやすいですけど、はてブでコメント残すってことは、ちゃんと文章読んでないとできないことですから。
誰だって自分が発信したものに対して反応が返ってきたら嬉しいもんです。コメントくれたら見に行くじゃないですか?どんな人がコメントくれたんだろーっつって。そこで面白いなーって思えたら迷わずコメントしますし、あまり自分好みの文章じゃなければ、自分好みの文章が出てくるまで過去のを漁ったりもします。
やっぱ四の五の言わず、コメント欲しけりゃ自分から動かないとってことですね。ライオンが黙って口開けてたところで、そこにシマウマ入ってったりしないでしょ?っつって。
そんなワケで、はてブが空前の大ブームです。さすがに面白いと思えないのには付けにくいですけど、これからガンガン付けていきたいと思ってます。
ちなみにコレは催促ではありません。でも、できたら欲しいです。くれたら嬉しいです。でも全然、催促とかじゃないです。全然、催促とかじゃないんですけど、催促のように思えるんなら、そう思ってもらっても構いません。っつーか、催促です。
ちなみに『はてブ』の面白さを紹介して、あわよくばトップページのどっかに掲載してくれないかなーって思惑があることは内緒です。