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【本紙前ソウル支局長無罪】韓国検察が控訴断念、無罪確定「韓日関係からの善処要請考慮」

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【本紙前ソウル支局長無罪】
韓国検察が控訴断念、無罪確定「韓日関係からの善処要請考慮」

産経新聞の加藤達也前ソウル支局長=21日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 ソウル中央地裁の李東根(イ・ドングン)裁判長は17日の判決公判で、加藤前支局長がコラムで取り上げた、朴大統領と元側近の男性が会っていたとの噂は虚偽であると断定。加藤前支局長が十分な確認作業をせず記事化したことは「不適切だった」と指摘した。その一方で、コラムは「韓国の政治や社会の関心事を日本人に伝えることにあった」とし、「言論の自由を保護する領域内に含まれる」と認定。懲役1年6月の求刑に対し、無罪を言い渡した。

 韓国検察が控訴を断念したことについて、日本の外務省幹部は「そもそもとんでもない訴訟。控訴しないのも当然だ」と語った。

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