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出演番組女性1位の小島瑠璃子、業界で賛否が分かれる理由

週刊女性PRIME 12月18日(金)16時0分配信

 タレントの小島瑠璃子が、14日に発表されたニホンモニター「2015上半期テレビ番組出演本数ランキング」(2015年1月~6月)の女性部門で1位を獲得した。上半期は226番組に出演。

 09年『ホリプロスカウトキャラバン』でグランプリを獲得してデビューした小島は、まだ21歳ながらその安定したトーク力で引っ張りダコ。『S☆1』(TBS系)ではメインMCも務めている。

「あの若さであれだけ番組を仕切れるのは凄い。ギャラもまだ高くないですし、女性部門1位も納得です」(番組プロデューサー)

 しかし、そのポテンシャルの高さが、テレビ業界で賛否が分かれる理由になっているという。

「小島さんの能力の高さは全員が認めるところ。しかし、まだ21歳なのに出来上がりすぎているため、“スキがなさすぎて面白みがない”“リアクションにフレッシュさがない”という理由で、小島さんを使いたがらないスタッフが一定数いるのも事実です」(放送作家)

 隔週・不定期も含めると10本以上の番組に出演中。

「すでにレギュラー番組である程度スケジュールが押さえられてしまっているため、オファーしてもけっこう断れてしまうんですよね。そういう意味ではレギュラー番組がまだ多くなくてブッキングしやすい、佐藤栞里とかのほうが来年以降は出演数を伸ばしてくると思いますよ」(番組ディレクター)

最終更新:12月18日(金)16時1分

週刊女性PRIME

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