さて、恋人たちのメリークリスマスが近付いています。
僕は毎年この時期になってくると、なんででしょうね。
闘志が燃えてきます。
今日は男1人で○○やってみたシリーズということで、
北海道民、前人未踏だと思われる行為に挑みます。
今までの山本のぼっち戦歴
今まで僕はトイレでご飯食べてる系の大学生に勇気を与えるために、
このブログで数々の戦歴を残してきました。
僕はそもそも1人が大好きであって、
これらの多くは全く苦ではないというか楽しんでやってます。
もはやスリルを味わいにいっているというか、
なにかしらのネタができるので"おいしい"とすら思っています。
今まで躊躇っていた1人観覧車
そんな僕でも1人でやるにあたって、
今までずっと躊躇っていたものがあるんです。
それがですね、
札幌ノルべサの観覧車に1人で乗ることです。
ノルべサといえば、札幌のすすきのエリアにある商業ビル。
そしてその最上階には観覧車が設置されているんです。
1人600円で恋人達が一番高い所でちゅーするために乗る。
上機嫌でやたらくっ付いて降りてくる…。
僕からしたらいかがなものか!というスポットなのです。
ノルベサ | ようこそさっぽろ 北海道札幌市観光案内
男1人でノルべサの観覧車に乗るぞ!
ということでノルべサにやってきました。
この日のためにコンディションはばっちりです。
わりと久しぶりに緊張しています。
平日なのでお客さんも少なく(というかいなく)、
係の人も男1人でやってきたこいつは「客」なのか戸惑っていました。
券売機で600円のチケットを購入し、お姉さんに渡します。
:いらっしゃいませ~…おひとりさまですか?
:はい、そうです。おねしゃーーす!
変な人だと思われないように、
「おねしゃーーす!」と元気にチケットを渡すのがポイント。
ぼっちチャレンジをしているとわかるのですが、
元気なぼっちに対して、人は違和感を覚えないのです。
男1人ノルべサ観覧車
実際に乗ってみると、こんな感じでした。
まずは自撮り用のカメラを設置します。
どうもこんにちは、山本です。
観覧車に乗ってまず思ったのは、
観覧車本体のイルミネーションがキレイ。
もちろん、札幌のネオンも良い感じ。
まばゆい光に包まれる感じに興奮してきます…。
そして、どんどん観覧車は高くなっていきます。
ノルべサの観覧車って結構揺れて普通に怖かったです。
だけど、「怖いね~」って話しかける人がいません。
…さて、頂点を越えてくると、冷静な気持ちを取り戻します。
はたして自分は何をしているのだろうか、と。
一人でノルべサの観覧車に乗って何を得るのだろうか。
しかもよくよく考えてみると、
昨日めちゃくちゃ雨降ってたんですよね。
びちょびちょになりながらも、
「今日は観覧車に乗るんやああああああああ」と
傘もささずに札幌を駆け抜け、ここに至ります。
そりゃ頭もおかしくなってきます。
こうしてノルべサ1人観覧車を終えました。
感想は一言で言うと「すぐ終わった」です。
観覧車はカップルだけのものではない
今日僕が伝えたいことは、
観覧車はカップルだけのものではないということ。
ぼっちな男子でも観覧車を楽しむ権利はあるのです。
僕なんて楽しすぎて「すぐ終わった」みたいなところあります。
そして、最後に係の人と写真撮ってもらいました。
:すいません。一人観覧車乗るの寂しかったので係の人と写真撮りたいんですけど、いいですか?
:あ~……。いいですよ。えーと、じゃぁ私が撮りますね。
:あ、はい。お願いします。(あれ、お姉さんが撮る?ん?)
:はい、ちーずっ!
:上手く撮れていますか?
:ん、あ、はい。大丈夫です。ありがとうございます。
:それでは、ありがとうございました~
:はい、ありがとうございました~。
……ん?まてまてまてまて。
なんでおじさんとツーショットしてんの。
係のお姉さんと写真が撮りたかった…。お姉さん…。
…さて、札幌に起こしの際は是非、ノルべサの観覧車乗ってみてね!
あと僕のゲストハウスTHE STAY SAPPOROにもきてね~。
ちぇけ