『聖書』には、たびたび悪魔(サタン)が登場します。
悪魔(サタン)とは架空の存在とされていますが、実は、霊界(4次元)に実在します。
人間の〝欲〟や〝弱さ〟に漬け込み〝契約〟を持ちかけるのが悪魔(サタン)の手口です。
「心(魂)を売り渡せば、その代わりに、〝力〟や〝富〟を与えてやろう」と。
イエス・キリストも聖書の中で、数々の誘惑をうけるシーンがあります。
その度に、誘惑を退けて、信じる道を歩み続けるのです。
普通の人は、襲われて、心を乗っ取られても、見えない世界のことなので気がつかないだけ。
人が〝魔〟につけ込まれるキッカケは、例えば…
- 傲慢(ごうまん) pride
- 嫉妬(しっと) envy
- 憤怒(ふんど) wrath
- 怠惰(たいだ) sloth
- 強欲(ごうよく) greed
- 暴食(ぼうしょく) gluttony
- 色欲(しきよく) lust
だれにでもある、これらの〝欲〟や〝弱さ〟が入り口となります。
イエス・キリストのような聖人すら、これらの誘惑と戦い続けたのです。
人の心の奥に巣食う邪心そのものが、悪魔(サタン)の誘惑なのです。
実際に、世の中には、それらとの契約によって〝力〟を得ている者が存在します。
(あなたの身の回りにも、いるかもしれません。)
そして、あろうことか〝彼ら〟によって、
世の中が牛耳られつつあるのが、今の世の中です。
![イルミナティ・フリーメーソン](/contents/253/865/292.mime5)
コントロールされている一般人は、そのことにすら気がつきません。
その洗脳とは、わたしたち日本人も、あなたも、無関係ではいられないのです。
なぜなら、世界中に当たり前のように蔓延(はびこ)っている〝価値観〟や〝社会の仕組み〟の中に、
その洗脳プログラムが組み込まれているからです。
身近な例だけでも…
民衆の心を操る映画や音楽、メディアからの刷り込み、報道のウソ、
遺伝子組み換え作物、ワクチン、ファーストフード、食品添加物、スマホ、電磁波…
触れているだけで感覚を侵される〝社会毒〟で溢れています。
そして、キリスト教という一神教的な価値観をもとに作られた資本主義の中で
「富める者(Winner)」と「貧しい者(Loser)」の格差は広がる一方。
その世界で、自分が「富める者(Winner)」に上りつめようと思えば、
本物の神、本物の信仰心、本物の愛を〝裏切らなければ〟勝ち残れない仕組みが作られてきました。
![階層構造](/contents/253/865/293.mime4)
お金、権力、勝利、立場、財産、メンツ…
それらを守るのと引き換えに、もっと〝大切なもの〟を失って(売り渡して)いないか…?
自分自身に、問いかける必要があるということです。
本来、イエス・キリストの教えとは、そのような世の中に救いの手をさしのべるものでした。
そして、その教えを伝えているはずのものが、『聖書』だったのですが…。
時の権力者たちが優位の立場を築き上げるために、その『聖書』を利用したことは、想像に難(かた)くないでしょう。
イエスが本当に伝えたかった教えは、2,000年もの間、歴史の闇に葬(ほうむ)られてきたのです。
では、今の聖書が伝える〝神(GOD)〟とは、本物の神だったのか…!?