何をやっても結果に繋がらない、いつも報われない‥という方は、エネルギーロス(損失)ばかりが大きくなってしまっているのです。
「エネルギーをかけたのに、ただの骨折り損だった…」
「せっかく、がんばったのに…」
そんな経験は、あなたにもありませんか?
なぜ、そうなってしまうのか?理由があります。
原因はさまざまですが、最大の原因は「タイミングを見誤るから」であり「ガマンしきれなかったから」です。
![本えびす](/contents/253/864/949.mime5)
えびす様のふくよかな笑みは、実は〝忍耐〟の象徴。
損をしても、陰口をたたかれても、笑顔で耐える強いメンタリティの証なのです。
商売人の気質は、人生を豊かにします。
そのありがたい御神徳が、日頃の何十倍、何百倍も降りているのが、毎年1月の、9日「宵えびす」、10日「本えびす」、11日「残り福」。
この3日間は、大放出のサービス期間なのです。
この期間中は、全国から参拝者が集まり、盛り上がります。
境内は、湧き上がるようなものすごい熱気。
それと同時に、えびす様の神気に包まれ、まるで異世界に来たような気分になります。
しかし、それだけの参拝者がいても、実は “えびす様”の正体は知られていません。
実は、なじみ深い“えびす様”はいわば仮の姿で、その背後には、とてつもなく大きな神なる働きが隠されているのです。
えびすには「夷(えびす)・戎(えびす)・恵比寿・恵美須」など、さまざまな字があてられます。
語源は、異国に住む人々を意味する「エミシ・エビス」に由来します。
![イザナギとイザナミ](/contents/253/864/950.mime5)
昔から日本の漁村では、大漁をもたらす神として、海岸に流れついたものは、流木からイルカから、何から何まで、大漁を呼ぶものとして信仰されてきました。
海のかなたに常世の国(ユートピア)があり、海から来る存在を尊ぶ精神があったのです。
そして、西宮神社の祭神は、海から流れ着いた「ヒルコ(蛭子)」だという伝承があります。
ヒルコ(蛭子)とは、『古事記』や『日本書紀』でイザナギ(伊弉諾)とイザナミ(伊弉冉)の間に初めに生まれた子のことです。
身体に障害があり、3歳になっても立つことができず、イザナギとイザナミは、葦の船に乗せて流してしまいます。
なんとも残酷な話のようですが、これに似た神話は世界各国にあります。
![西宮えびす神社](/contents/253/864/951.mime5)
ただし、たいていは流された出来損ないの子は、流れ着いた先で取り立てられて王になる「復活神話」として描かれるのですが、
日本神話においてはヒルコの存在は謎のまま、終わっているのです。
ヒルコの神様の正体とは?
その本当の御神徳とは?
その真相に迫り、功徳を授かるのが今回の開運初詣です。
ビジネス、金運、健康、恋愛、縁結び、学問…
あらゆる豊かさと繁栄を手にしたい方は、ぜひご参加ください。