なぜ人は毎日走ることを毛嫌いするのか。
10kmラン100日達成
もはや走ることが生活の一部になりましたね。10km走ることなんて何ともない。だけど生きていく上で大切な、自分を支えるために必要な行為。それがまさに「走る」だと思っています。
走るって本当に素晴らしいですよ。毎日が気づきの連続です。走っているだけでアイデアが浮かんでくるし、自分のコンディションを知ることもできます。
周囲で風邪が流行り、マスク姿が多く見られる中で僕の体調は万全。風邪って何?ってくらい体がピンピンしていますよ。
もっといろんな人に走ってもらいたい
ずっと一人で走ってきましたが、もっといろんな人に走ることの楽しさを知ってもらいたい。そのためにはどうしたらいいんだろうか。最近はそんなことを考えるようになりました。
「毎日10km走っています」と言うと大抵の人が驚いた顔をします。それが快感であったりもしたんですが、最近ではその顔を見るたびに「あぁ、走るってほとんどの人にとっては非日常なんだな」と思います。
試しに1kmでも走ってほしいなぁ。トレーニングウェアとかシューズとか揃えなくていいからさ。まずは走ってみて。そして3ヶ月は毎日走り続けてほしい。
初心者のための毎日走り続けるマインド
1.自分の限界の距離を決める
毎日走り続けるので、距離設定は非常に重要。走るたびに距離を変更していてはモチベーションが下がってしまう可能性があるので、距離は伸ばしても縮ませることはしないいようにしましょう。
走る距離は自分の限界ギリギリのラインにします。毎日走り続ける距離なので「もう無理」という距離に設定することはおすすめしません。楽すぎてもダメ。なので一回まず走ってみて毎日走る距離を決めてみましょう。
2.決めた距離を「半分だけ」走るイメージ
例えば走る距離を5kmと決めたら、イメージとしては2.5km走ればOKと考えます。5kmはちょっと遠いけど半分の2.5kmなら走り切れそうだと思いませんか?まぁ距離によりけりだとは思いますが。
で、片道の距離を走れればあとは安心。もう半分の距離は走るか歩くかしないと帰ってこれないので、強制的に5km走ることになるからです。
まずは半分の距離を走ろう。そう心で唱えてから走ってみましょう。
3.走り続けたら自分にご褒美を
最初の頃は走ったあとは筋肉痛が半端ないし、外は寒いし。正直続けられる要因が見つかりませんでした。そこでモチベーションを上げるために、自分にご褒美をあげることにしました。
例えば僕は3日間走り続けた際にはご褒美に日焼け止めクリームを買いました(笑)高価なものである必要はないと思うので、とにかくモチベーションを保つために物で自分を釣ることに。
1ヶ月走り続けたときにようやくランニンググッズを揃えて、走るということに対して身を固めることができました。
走るモチベーションを上げる本
「走るひと」という本を読んで、芸能人でも走っている人はたくさんいることを知りました。各人の走ることに対しての熱い思いに当てられて、僕も全力で走り続けたいと思うように。
「走るひと2」には憧れのTAKUYA∞さんの特集ページがあるので、かなーりおすすめ!他にも今を輝く三戸なつめさんの特集ページなど、走り続ける各業界人たちの紹介がたくさん。
WEB版もあるのでまずはこのページを読んでほしい。必読必至。
この記事を読んで少しでも走ることに興味を持ってくれたら幸いです。そしたら一緒に走りましょう。あなたのメッセージ待ってますよ!
ワークマンの作業着を着て年末年始も走ります。