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日産自動車の塙元社長が死去
12月22日 15時25分

「日産自動車」の社長として、経営を立て直すためにフランスの自動車メーカー「ルノー」との資本提携を決めた塙義一氏が、今月18日、亡くなりました。81歳でした。
塙氏は、昭和32年に日産自動車に入社し、北米の現地法人トップなどを歴任したあと、平成8年に社長に就任しました。当時、日産は、多額の有利子負債を抱え深刻な経営不振に陥っていて、塙氏は立て直しに向け、平成11年、ルノーとの資本提携を決めました。そして、ルノーから送り込まれたカルロス・ゴーン氏とともに工場の閉鎖や人員の削減、それに系列の見直しなど抜本的なリストラ策を実行し、「V字回復」と呼ばれた日産の再建に貢献しました。その後、平成15年に、一連の改革にめどがついたとして、経営の第一線を離れました。
関係者によりますと、塙氏は今月18日に自宅で倒れ、神奈川県鎌倉市内の病院に搬送されましたが、心筋梗塞のため81歳で亡くなったと言うことです。塙氏の死去について、日産のカルロス・ゴーン社長は「塙氏は、ルノー・日産アライアンスの土台を支える中心的な役割を果たしました。塙氏とともに働き、学ぶ機会を得たことを大変ありがたく思っています」とコメントしました。

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