劣化しすぎた「ミカグラ学園組曲」のアニメ版
公式
・文化系の部活しかない私立ミカグラ学園で、
なぜか体力系の異能力バトル大会が開催されるボーカロイド楽曲。
そんな学園に入学した
文化系の素養ゼロのキモオタ女子一宮エルナが
躍進するのだだだだ!
・ラノベ版がMF文庫J、漫画版がコミックジーンで連載中
12月25日に出る7巻「花吹雪リフレクト」で
中間試戦が決着して第2部へ
今年の春クールにアニメ版が放送されたのだが・・・
・女子向けとして展開されていたはずなのに、
コミックアライブに載るような内容になっていた。
登場キャラがどうしようもなく安っぽくなっていた。
・ボーカロイドが流れたのは、主人公はじめ3人のみ。
男キャラのボーカロイド曲もちゃんと存在するのに放送されず
ボカロなのに、なぜか作中で歌わない。
・御神楽星鎖先輩は原作では「帰宅部のカリスマ」だが、
そのカリスマはアニメ版では見る影もなく、重みが皆無
エルナは星鎖先輩の家に寝泊まりして、
侍女の担任に毎日のように投げ飛ばされてはいない
・演劇部の赤間遊兔代表は表面上、
仲間に囲まれるイケメンだけど、実は内面でカワイイ天文部の射水アスヒ代表に
親の離婚で別れた弟の影が見えて嫉妬してしまう
「表はリア充でも内面は孤独」という複雑系。
しかし、一時的なお別れの時に突然ぼっち語りを始める場面を
アニメでは部員が談笑している時に
ミラクルマンのおもちゃ見ただけで唐突にスネる
という描写に劣化された
・美術部代表の九頭竜京摩代表の場合、
体育会しかない姉妹校で傷心して転校し、
ヤサグレて部室に籠るようになっていたが、
ただ多くの時間を過ごしていただけだ。
OBが後輩部員の作品を罵っている場面で
足を踏み鳴らして抗議したのを観たエルナが、
当の部員を連れてきて口パクで激励し、少しマシになる。
アニメ版だと、エルナが新人戦で闘っている場面を
画面越しに観るだけで立ち直る。
そんな程度で更生するな
・放課後楽園部の結成が
学校から認められる場面を最終回にすべきだった。
変えるのなら、エルナが新人戦のベスト8で敗れた相手を
藤白おとねにし、
オリジナルの伏線を華道部の湊川貞松代表との間にでも張っておき、
最終回前で初めてエルナの仲間になるようにすべきだった。
・せめてEDは毎回のように別の曲が流れるようにしておけば
あるべきだった区切り
1回 始まり~星鎖と出会うところまで
2回 部活に所属できない(ESSでおとね登場)~八坂ひみ書道部代表との対決直前まで
3回 奇跡の勝利~星鎖を挑発して決戦直前まで
4回 あっさり敗北~再練習中に赤間代表がアスヒを残酷に倒す
5回 赤間代表の心象風景~新人戦開幕まで
6回 エルナVS花袋~九頭竜代表の孤独描写まで
7回 有力者の一覧登場~星鎖が残酷な対抗戦をみて吐き捨て、
憂さ晴らしに水着になり、エルナも水着になって過去話を聞くところまで
8回 とんきゅんの吹奏楽部への敵うちとエルナの逆襲
9回 エルナVSおとね~京摩先輩の口パク激励まで
10回 おとね新人戦で優勝~アスヒ君残念会の盛大さに一人拗ねるおとねをエルナが励ます
11回 おとねがオリエンテーション個人戦でエルナを暗黙裡にサポート~2人にならればならぬ場面でいよいよ仲間に
12回 しかし、妨害に気を取られている内にオリエンテーション終了~幽霊部員しかいない華道部の湊川代表が数人でも創部できると激励
13回 対抗戦での実績をもとにして、星鎖の発言が決め手となって
学園から特別に創部が認められる~中間試戦開幕場面で終幕
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