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現場付近に注射器数十本入りポーチ 薬物トラブルか
12月22日 16時34分

20日、名古屋市中川区を走っていた車が別の車2台に挟み撃ちにされて運転していた男性が殺害された事件で、現場の近くから数十本の注射器の入ったポーチが見つかっていたことが、警察への取材で分かりました。ポーチは男性のものとみられ、警察は薬物が関係したトラブルの可能性もあるとみて調べています。
20日、名古屋市中川区西日置の路上で走っていた乗用車が、車2台に前後を挟み撃ちにされて、運転していた外国人とみられる男性が男数人に殴られたり刃物で切られたりして、その後死亡しました。男らはペルシャ語を話していたことから外国人とみられ、警察は殺人事件として捜査しています。
警察によりますと、現場の近くの中央分離帯からおよそ40本の注射器の入ったポーチが見つかったということです。注射器は未使用で、ポーチの外側には血の痕がついていたということです。近くのマンションから撮影された映像には、男性が中央分離帯に向かって何かを投げる様子が映っていることから、警察はポーチが男性のものとみて鑑定を進めるとともに、薬物が関係した外国人どうしのトラブルの可能性もあるとみて調べています。

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