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おっぱいって何なんだろ?今週、何度もおっぱいについて考えることがありました。


というのも、この記事を読んだから。

NHKの沖縄放送局でアナウンサーをしていたフリアーナウンサーの竹中知華さんのインタビューです。

竹中さんは朝の情報番組を担当していたころ「第二のスイカップが沖縄に!」とネットで騒がれ、週刊誌に追いかけられるように。自分の意思で注目を集めたわけではないのに、その後、NHKには「胸に目がいってニュースが頭に入らない」「青少年に悪影響」「朝から不謹慎だ」など、竹中さんの出演に対して苦情が相次ぐようになったそうです。


ただテレビに出ているだけで、「不謹慎だ」とか「青少年に悪影響」って言われるって何なんでしょう。「胸に目がいって〜」なんて、竹中さんじゃなくて、おめーの問題だろ!!とあまりの理不尽さに腹が立ちますが、おっぱいが大きいってだけでこんな嫌な思いをうけるんですね。本当にひどいのが、こんな狂った苦情を「受信料を払っている視聴者様からの貴重なご意見ってことで、竹中さん自身が目を通さなければならなかったってことです。

視聴者だからって、セクハラそのものの意見にまで耳を傾けなきゃいけないなんて!


これが男だったら、ってつい置き換えたくなるけど、女性のおっぱいに相当するものって男にあるんだろうか。


手や足と同じからだの一部なのに、大きくても小さくても勝手に無遠慮な視線にさらされ、消費され発情され、一方で、男だけでなく女からも「はしたない」「不謹慎」と貶められるもの。ないんじゃない?

私の体についた私自身のものにもかかわらず、むやみに他者たちを発情させないよう刺激しないよう、細心の注意を払わなきゃいけないなんて。

こんなやっかいなものを男は自分の体にもってないから「おっぱい募金」なんて発想も生まれるんじゃないでしょうか。


おっぱい募金、知ってますか?


スカパー!が毎年行っている「24時間テレビエロは地球を救う」のなかのチャリティイベントで、エイズ撲滅に賛同し募金をすると、会場にいる女性たちのおっぱいを触ることができるというイベントです。

服をまくりあげ胸を露出した女性たちがずらりと並び、さわる順番を待っている男たち並んでいる写真を見て、ゾワゾワって鳥肌がたちました。


この不快感、気持ち悪さ、なんで主催者は想像できないんだろう?

これ、おっぱいをさわらせる対価を女性たちに放棄させているだけですよね。

本当にエイズを撲滅したいなら、おっぱいなんかもまずに募金してください!


ネットニュースでは募金に参加した人たちの声が紹介されていて、「(会場の)女性たちも楽しそうでした」「あくまでエンターテイメントでした」って言ってるんですけど、当ったり前だよ!仕事なんだから嫌そうな顔するはずないわ。嫌がってないから良いって問題じゃないでしょ。

「男性器をむきだしにしたイケメンがずらっと並んで、女たちが『きゃ〜っ、募金、募金、ストップエイズ♪』って行列をなす場面を想像してください」って言いたいけど、ぜったいにそんな事態はおこりえない、だから男たちは無神経に「エンターテイメントだ」「募金が集まるんだから社会貢献だ」って楽しめるんでしょうね。


このおっぱい募金、2日間開催されて7千人以上が来場、600万円近い募金が集まったというのですが、これ単純にわると一人約850円。少ないっ!ちゃんと“楽しんだ”んだったら、きちんとした対価を払ってください。

プロフィール
OLIVE
栗林デバ子
週刊誌記者
事件や裁判、犬とK-POPをこよなく愛するおひつじ座。シンガポールの動物園でハダカデバネズミを見てから、その怪しい魅力にハマっている。