聖川真斗だ。

だいぶ更新があいてしまったな。

俺なりに撮影の思い出をまとめていたら
時間が経ってしまった。

待たせてすまぬ。

前回の更新は時間が早すぎたという指摘を受け
時間帯をずらしてみた。

スタッフもあまりの早さに驚いていたようだ。

つい、自分のペースで事を進めてしまう。
良くない癖だな。

多くの人に楽しんでもらえるよう
これからも精進していこうと思う。

さて、前回の続きで海外ロケの話をするとしよう。

長旅を経て、無事に目的地へとたどり着いたわけだが
そこは物語に出てくるような風景が広がっていた。

海外は初めてではないが、
来たことのない場所というのは新鮮に感じるな。

それだけで不思議と心が浮き立つあの感覚は
何とも言えぬ。

撮影のない昼間は散策をして、
その場の空気に慣れるように心がけた。

その時の写真がこれだ。

撮影が行われた森から外の風景を撮ってみた。
映画の中では登場しない部分だがな。

マサフェリーは深い森に囲まれた村で生まれ、
村の外に出たことがないという設定だ。

この森の外の世界に思いを馳せたりしたのだろうか。

そんなことを考えながら、
役作りをする時間はとても貴重で勉強になった。

皆に少しでも、
BLOODY SHADOWSの世界を感じてもらえたら幸いだ。

次も、海外での撮影の様子を伝えられたらと思う。
楽しみにしていてくれ。