あの! 伝説のハガキ投稿職人・三峯徹氏から当サイトへありがたいおハガキをいただきました。
三峯徹さんといえば今や成年コミックの世界のみならず漫画雑誌というジャンル全体にまでその名を広く知られた存在。
Wikipediaにも項目があります。
以前、狭量で無知な編者がこの項目を削除して筆者は激怒したことがあるのですが、その後”三峯徹の価値を世に知らしめる”運動を興し、氏のトークイベントを開催。イベント会場では立ち見が出て当日入場できなかったお客様にお帰りいただくしかないほどの大盛況で成功裡に終わりました。
その甲斐あってイベント直後に無事にWiki項目も復活を果たしたという経緯もあります。
その後かの長寿番組『タモリ倶楽部』での特集が放送され、またあの週刊少年ジャンプの連載漫画『バクマン。』では非常に類似した名を持つ「七峰透」というキャラクターが登場するなど、
(Wiki[バクマン。登場人物・漫画家 その他の項]にもしっかり“名前の由来は有名ハガキ職人の三峯徹から”と書かれています”)
知名度はもう不動のものと言ってもよいでしょう。
以前より三峯徹リスペクトを世に憚らず作品にぶつけていた『エロ漫の星』作者・金平守人氏もその続編『漫犬 -エロ漫の星-』においてとうとう同名のメインキャラクターを登場させたりしています。
■「漫犬 -エロ漫の星-」が面白い!(勢いだけの解説)-えろまんがけんきゅう
上述した『タモリ倶楽部』での特集のインパクトも相当高かったらしく、いまだに記事が残っています。
■エロ漫画界の伝説のはがき職人『三峯徹』がタモリ倶楽部に出演!【キャプチャ画像あり】-2のまとめR※以下の画像はこちらより引用
ここまできたなら、もはやWikiを削除されるような理不尽も起こりませんよね。
(あの当時削除申請した編者はぜひ己の無知と浅学を恥じてほしいものです)
とにかく三峯さんに関しては語ることが多過ぎて1回の記事では書ききることはできないので、おいおいこのサイトでも記事にしていこうと思っています。
三峯さんからも、時間の許すかぎり当サイトへ寄稿いただく予定になっています。
CHECK IT OUT !!
【付記】
三峯徹さんは今年に入ってご病気を患われ、現在も療養を続けています。
とある野暮用で三峯徹さんと連絡をとってみたら、なんと現在病気療養中、との返事が。どうりで2/1のコミティアも欠席だったのかと納得。 一刻も早い復帰を願ってみんなで編集部に三峯さんへ励ましのお便りを出そう!! (ってどこに出すんだよw)
— 浦嶋嶺至@Kindle小説販売中 (@urashima41) 2015, 2月 18
そのため、これまであらゆる成年コミック雑誌の投稿欄で見かけた氏のイラストは、現在かなり目にする機会が減ってしまいました。
あせらずにじっくりと治して、また以前のような怒涛のペースで投稿を再開してほしいものです。
【主筆・浦嶋嶺至(三峯徹研究家)】