僕が移住を決断するさいに、最も心配していた不安要素。
それが『仕事』です。
僕は結婚していて子供はいませんが、妻がいる家族持ちです。
もともと自由に遊んで好き勝手お金を使う人種だったのですが、そりゃ結婚したら責任感が生まれますよ。
できる限り美味いもの食べて、やりたいことをできるくらいのお金を稼ぐ。これは義務であり、僕の今後の人生の軸であります。
そのためにお金を稼ぐためには仕事って必要不可欠ですよね。
フリーランスか就職か
猛烈に悩んでいました。地方移住者はみーーーんな100％悩むはず。
田舎仕事ないし、自分のスキル活かせないかもしれないし。新しく事業興すにも住んでみないと色々分からないし。
そうだ、地域おこし協力隊っていう手もあるぞ。
なんてとにかく悩んでおります。
そして答えがでたので発表していきます。
フリーランスにしようかな
ネットビジネスで毎月20万円稼ぐ自信はあります。東京なら。
「え？ネットなのになんで東京しか無理なの？」って思うかもしれませんが
それはあくまで僕の話です。
多くの人が田舎でパソコン一台でお金を稼いでいますが
僕の一番得意とするものはマーケティングやコンサルなので、人と必ず接したいんです。むしろきちんとクライアントと接しないと良い仕事ができないと確信してます。
そこをメールやチャットで済まして成功している方もいるとは思いますが、
それは仕事としてのクオリティは低いはず。
「じゃ移住先でホームページ作ったりすればいいじゃん」
これは多分一番簡単にできる。
そもそも僕が移住しようとしている街には、ホームページを持っていない、または持っていても低クオリティのモノが多いから。
でもね、これも嫌だ。
作って終わりのWEB製作は大嫌い。ちゃんと成果を出してあげてこそのWEB屋だと思っている。だから片っ端から金稼ぎのために仕事を受注して、知識のない人に毎月カタカナだらけのレポートを提出して金をもらうのは、気がひける。
そして地域に密着している田舎の会社は、そもそもネットでもっと仕事を増やそうって考えが少ない気がするんですよね。
「じゃあネットで仕事とってホームページ作ればいいじゃん」
うん、そういう時代だよね。そしてどんどんそれが主流になっていくよね。
どんどん主流になっていったら、自分よりできる人ばっかりに仕事が流れるよね。
つまり自分のスキルの向上を止めたら、置いていかれちゃう。
僕はそれなりのコーディングもプログラムもできるけれど、プロじゃない。
これで年収1000万プレイヤーにはなれないって自覚している。
え？アプリ作れば？今の仕事アプリ製作じゃん。
これは最後に書きます。
就職、、、就職できんの？
先に言いましょう。
僕は地方の企業に就職が決まりました！
経緯
たまたま、本当にたまたま僕の人脈で決まったんです。
それも僕が就職したい、本当に魅力あるって会社に。
出会いに感謝。
当然今より収入は下がると思いますが、僕は金より面白さや、興味、好奇心が勝つので。なにより夢中になって仕事をすれば、お金は付いてくると信じているので。
そして僕はチームで仕事をするのが好きって最近気がついて、今まで一人がいいって思っていたけれど。組織の中で働いて、もし組織を大きくできたら面白いですよね。
一人じゃ味わえない。
そんな期待をこめて「働きたいです」って僕、猛アピールしました。
サラリーマン久しぶり。ワクワクしています。
今の仕事と新しい仕事の平行
さっきちょろっと言った、アプリ製作について書きます。
今の会社は友達と「こーゆーサービス作ろうぜ！」っていって始めた会社で、最初から将来それぞれ別れるってつもりで始めた会社です。
それがもう90％完成していて、あとは運営とバージョンアップのみ。
だからね、メンバーで株を分けて少ないか多いかは分からないけど毎月収入は分割していくつもり。
そして平日の仕事おわりか、休日にちょこちょこ仕事をするってプランです。
もしも仮にアプリが大成功しても、就職先での仕事は続けていくつもりです。
まとめ
本当に僕はラッキーで、働きたいと思えるような会社で働ける。どこまで僕はついているんだって。
だからこの記事は、移住ってキーワードで来てくれた読者の方には参考にならないかも。
しかし求人を見ればわかります。
まじで仕事はない
僕はたまたまこのような結果になったけれど、絶対WEBで収入を得られる状態になってから移住するべき。もしくは、きちんとしたビジネスモデルを考えてから。
地方に移住したいと思っている人は必ず知っているだろう、超有名移住ブロガーのイケダハヤトさんは、スペシャルだから。すでに大金を稼いでいる環境があるから、ノビノビ田舎暮らしできているだけで。ただし彼はすごいし、ブログも面白い。
圧倒的なセンスとアンテナを持っていて、たまたま自分の才能に気がついた人で誰でもできることじゃない。
だから僕は東京で消耗するのやめて、北海道でガッツリ消耗したいと思います。
僕消耗するの大好き。
あ、イケダハヤトさん知らない人のために（面白いしためになるよ！）
おしまい。